男子400mリレーは、日本中で大興奮、大感激でしたね。
陸上競技はあまり関心がないのですが、このリレーだけは見ました。
リレーの予選を見て、たぶん銅メダルは大丈夫そうと思っていましたが、
まさかの銀メダルでした。
何回も、この場面が繰り返し放送されて、
解説者がこの場面を見る度に幸福感が湧くと言っていました。
地元で応援していた老婦人が、生きていて良かったとインタビューに答えていた。
競歩がオリンピックでは一番地味に、私には見えるのですが、
男子50キロ競歩で、3時間41分24秒でゴールした荒井広宙が銅メダルでした。
この競技はマラソンより大変に見えます。応援する方も疲れそうです。
4時間近い競技って、耐久力がどれだけ必要なのでしょうか。
銅メダル、凄いですね~。
「新・報道2001」は2020年東京オリンピックの話題でした。
真夏の東京でのマラソンは、為末さんが
深夜か早朝にするしかないのではって言っていた。
深夜ではなくても夜8時くらいからスタートするとかでしょうか。
私が考えることではないですが・・・
独り言も大切なメンタル・トレーニングだそうです。
女子卓球選手たち3人も、試合中、独り言を言っている。
「ドンマイ」、「次は勝つ!」とかポジティブなことを言っているそうです。
NHKの「日曜討論」は、オリンピックのあり方とか金メダルの目標について話題でした。
金メダルの数だけの価値観から、違う価値観も必要ではないかという意見がありました。
他の出演者も、うなずいていました。
メダリスト以外の人々(入賞者など)も讃えるようなことなどなど。
舞台演出家の宮本亜門さんが出演したTVを見ました。
リオ・オリンピックの開会式にいた亜門さんを見たので
東京での開会式の演出の参考にするなどのために東京都から派遣されたのかと
想像していましたが、そうではなかった。
亜門さんは自腹で行ったと話していた。← 自腹というのが、今時のキーワードです。
閉会式も終わり、いよいよ東京へ、という実感です。