昨日に引き続き、佐々木守さんの追憶。
佐々木さんは『男どアホウ甲子園』の原作者としても有名です。
この野球どアホウたちがおりなす青春活劇は、破天荒なストーリーと緻密な野球描写のバランスがすばらしく、『ドカベソ』とともに水島センセの出世作となりました。
番長たちの抗争、豆タンの失明、美少女の想い、そして剛球仮面の真実、というような折り重なる人間ドラマがあったからこそ、
「このまま・・・、時が止まってくれれば・・・」
という左文字のセリフが重みを持ってくるというものです。
くー、書いているだけで泣けてくる。
そういうわけで、80歳を超えるプロ野球選手の話とかでなく、野球や人間に真摯に向かい合った作品を期待しております>水島センセ
とにかくどアホウと球道くんがオモシロイのはガチ。
<今日の送別会>
久しぶりに大人数でにぎやかに呑んだような気がします。
疲れていた自分にとって良いリフレッシュになりました。
おつかれさまでした。