本日は通夜、ということだったのですが、このことに関して大問題が発生。
山形の村山地方では、通夜に参列するのは、ごくごく身近な者のみということを、今朝になるまで知りませんでした。
これまでの話し合いで、たびたび違和感を感じていたのは、このためだったのですね。
予備校以来住んでいる仙台では、通夜におきましても本葬なみに参列客がやって来るのが普通です。
熱心な山神様のサポーターを自認している自分ではありましたが、冠婚葬祭などの社会常識の多くは仙台育ち、という現実に直面したわけです。
(´Д`)あうー。
(´Д`)でも味噌より醤油あうー(ささやかな抵抗)。
まあ、葬儀屋さんに言わせれば、全国的には山形の風習の方が少数派らしいのですが、この際、そんなことは問題ではありません。
というわけで、自分の仙台系の知人たちに急いで再連絡することとなりました。
そんな騒動と平行して、数多くの決断・決定をしているうちに通夜が開始。
遺体を布で拭いたり旅装束をさせたりと、異様に 濃い 行事が展開され、このイベントに一般参列客を招きかけた常識の違いにドキドキいたしました。
おそるべし、奥羽山脈。