すけさん日誌

杜の都で気ままに暮らす、管理人さんの日記です。
備忘録を兼ねた記録として使えれば、野望達成。

早春の空に想いを込めて

2006年02月13日 | 日記とか

午前10時半から、山形の西の方にあるセレモニーホールにて、父上の葬儀が開催されました。
何回も繰り返すものでもありませんし何の自慢にもなりませんが、自分が喪主です。

初めての喪主は、わからないことだらけ。
式の直前ギリギリまで雑多な打ち合わせをしていたこともあって、式の進行順はおろか、それぞれの内容さえ不明な部分がありまくりクリスティです。

喪主席に座って喪主あいさつについてボンヤリと検討を始めたところで、父上の親友による弔辞と、イトコ(父にとっては姪)によるお別れの言葉が続きます。
この時点で、涙腺は完全に崩壊です。
もうだめ。かんべんしてください。

そんなわけで、いろんな意味でボロボロのグシュグシュの状態で喪主あいさつに突入せざるを得なくなったわけですが、いくつかのウッカリを挟みながらも何とか終了。

その後、いくつかの法要をおこなってから火葬場に向かい、そこで最後の別れをし、本日の行事は一段落いたしました。
産まれて初めて乗る霊柩車に揺られながら、運転手さんおよび母上と歓談。
車窓からの景色を眺めながら、ほんの少し春の訪れを感じるうららかな日でした。

今年は、本当に厳しい冬でした。


写真は、前日の通夜にてテソ様から差し入れていただいた物資。
当然のように記念撮影をした上で、アサイチチャージを敢行して葬儀に臨んだ次第です。

テソ様はもちろん、参列いただいた方々、そして、今まで支えてくれたすべての皆さまに対して、この場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございました。

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