「八千代伝」 八木酒造 猿ヶ城蒸留所
平成16年 10月より仕込み開始したばかりの平成の新蔵。
とは言え30年前一度蔵を閉めての復活です。
場所はより良い環境(水・自然・空気)を求め行き着いた先が
「猿ヶ城渓谷」の近くの山間
高隈連山の峰々よりの伏流水で仕込みます。
「森伊蔵」に代表される「垂水市」より
創業当時の銘柄「八千代」を今に伝えんと「八千代伝」の名を冠しました。
平成16年 10月より仕込み開始したばかりの平成の新蔵。
とは言え30年前一度蔵を閉めての復活です。
場所はより良い環境(水・自然・空気)を求め行き着いた先が
「猿ヶ城渓谷」の近くの山間
高隈連山の峰々よりの伏流水で仕込みます。
「森伊蔵」に代表される「垂水市」より
創業当時の銘柄「八千代」を今に伝えんと「八千代伝」の名を冠しました。
よけ まさみ
数々の蔵を指導してきたベテラン杜氏「吉行 正己」さんのもと
この「八千代伝」復刻へ向けて情熱をもった若き蔵人が結集しました。
パンフレットよりラインナップのご紹介ですが、現在売り切れているアイテムも多く
下記の2種類が入荷中です。
「八千代伝・白」は2月中以降、麦焼酎「千が飛ぶ」は1月下旬入荷の予定です。
この蔵で1ヶ月蔵人として修行した通称「キヨシロー」が
今マチダヤのスタッフとして働いています。
確かに今は「八千代伝」復刻のストーリーとして話題性はあります。
瓶詰めも間に合わない程の引き合いがあり、
新しいネタ探しの方々が飛びついているところもあるかもしれません。
日本人 初物には弱いですからね。
ただ蔵人はこれが一過性のものではなく未来永劫に続くものに成せるためには、
この初心を忘れぬ事と早出ししない熟成へ向けたシフトを組み込めるか
目の届く流通を出来るか そしていかに蔵の個性をだすかです。
今、焼酎業界を支えてきた蔵元は、何十年もの造りの中から
個性を造生みだしたのですから
皆様の厳しいご意見お待ちしております。
頑張れ 「八千代伝」 頑張れ 「キヨシロー」
http://www15.synapse.ne.jp/yagishuzou/←ホームページはこちらから