るーたんの日記

山歩き・食べ歩き・旅のひとりごと日記

お正月からのあれこれ・・・

2016-01-05 18:19:19 | 日々の出来事

2016年は、地元で森から登る日の出を見てはじまり。

その後、地元行事に参加し、地元の伊勢神宮にお参り。

雪のない車山で登りはじめ。昨年の山歩きを懐かしみ、今年の山歩きの妄想にふける。

今年も安全登山!たくさんの人とお花の出会いに期待!

標高約550mの我が家の蝋梅も咲いていた!

お正月はずっときれいな朝が続きました。2日は朝焼けが綺麗でした!

朝焼けの甲斐駒ケ岳。薄くピンクに染まった岩肌が…素敵です。

鳳凰三山も雪は少ない。稜線でお正月を迎えるのも凄いなあ。私には無理!

2日の初夢…残念ながら記憶はない。(涙;)おまけに仕事が当たった~!!

 

3日はたまには東京散歩。

道中、楽しい自販機を発見!なんか甲州弁だった。

「気を付けて、いってこうし~」とかだったかな?(双葉SA)

 

田舎者ですから…食べて、買って…(福助の福袋とか好きなんです)

 

ちょっとイルミネーションも見れたし。

毎年のブルックスの福箱も元旦に届いた。これからしばらく山で楽しめます。

 

あっという間の前半は大掃除、三が日もあっという間でした。

4日からは仕事。

映画の前にと「神々の山嶺(いただき)」もようやく読み始め。

インレッドさんのおススメ。面白くなってきました。

 

1月4日は「しぶんぎ座流星群」のチャンス。

しかし、夕方の風はおさまったけど、流星は1つも確認できなかった。北斗七星。

北の空。たぶんカシオペアがありました。左上も何かの星団かな?なんとなく天の川っぽかった。

南の空にはオリオン座!

昨晩は近所で撮影。結構街灯も明かるくてね…ちょっと車で移動すればよかったかもですね。

 

今朝の山々。八ヶ岳は秋の感じ。雪、結構なくなった。

 

 南アルプスも…残念。

しかし…夕方から山は荒れ模様。多分雪になったんではないでしょうか。

いつになく暖かすぎるお正月。天気も良すぎです。

幸先が良いのか、運を使い果たさないと良いと…心配な自分です。

 

年の初めは何かと食べてばかり。週末動けるかしら?

そんな年の初めのいろいろでした・・・

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昨晩はNHKで登山家の栗城史多さんの番組「5度目のエベレスト」があった。

私は最初その人を知らず、2012年の指9本を凍傷で失ったころから知った。

あまり存じ上げていなかったし、インターネット中継ってちょっとどうかなって思っていたけど、

今回の番組を見て、今の栗城さんのスタイルはそれで良いんじゃないかなって思えた。

栗城さんのHPに、

「冒険の世界だけが特別な世界ではない。人は誰もが冒険し、見えない山を登っている。」って。

登山に限らず、誰でも自分の中に冒険、制覇したい夢:エベレストがある。

それに向かう挑戦は、登山家だけでなく、誰でもに共通すること。なんですね。

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その中で、また地元のあのガイドさんが登場!花谷泰広さんです

栗城さんが指9本をなくしてトレーニングに頼ったのが花谷さんだったとか。

昨年9月に飯盛山で会っているんですよね~。

よくプロフィール拝見すると、あの賞「ピオレドール賞」を受賞しているんですよね。

花谷泰広さんは、栗城さんに、

「登れなくてもいい、帰ってこなければ意味がない。山を見るのではなく、自分を見て登れ」

とアドバイスしたそうです。

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余談ですが、登山家の名誉「ピオレドール賞」を女性で初めて受賞したのは、

先日、北海道の黒岳で亡くなった登山家「谷口ケイさん」でした。

本当に惜しい方をなくしましたよね。

凄い方がこの山梨、地元に住んでいらっしゃるんだなあと感じました。

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余談ついでに、クレートトラバース 「200名山一筆書き」の田中陽希さん

大晦日に無事200名山ゴールしましたね。

私も上高地で予期せぬ遭遇になって嬉しかったです。

こちらも無事のゴールで良かったです。

陽希さんの講演会とかあったら聞きに行きたいですよね。

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そんな2016年のはじまりの日々と感じたことでした。

今年も元気に安全に過ごせたら良いなと思います。

  

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

そうそう、昨年の下書き中のレポもいくつか仕上げないとね。


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2 コメント

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面白いでしょう・・・ (インレッド)
2016-01-06 19:43:47
今晩は。
神々の山嶺 読み始めましたか。最初のマロリーが持っていたかも知れないコダックのカメラを市場で買ったあたりから面白くなって来ますね。もしマロリーのカメラだったら当然山頂で写真を撮っている訳で、そうすると歴史が変わりますからね。主人公の羽生は森田勝がモデルです。貧乏な森田は外国の山に行くことが出来ず、冬には雪崩がしょっちゅう起きる谷川の第3スラブを日本で始めて登り有名になります。ライバルの長谷川恒男を競争相手としてグランドジョラスを始め世界の高峰に挑戦しますが、ついに帰らぬ人になります。
インレッドさんへ (るたん)
2016-01-07 21:49:38
最初は地理的なこととか理解するのに時間かかったのですが、現在は上の終盤。
この内容が2時間の映画にどうなるのか楽しみです。
森田さんは知らないですが、ハセツネはあのハセツネなんですか?
インレッドさんもかつて鬼スラとか屏風とかされたんですか?早く読まないとです。

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