サンドブラストのしずめ彫り基本作品の3作目です。
最初、先生に”今日は、バターカップを彫りますよ”と言われて、花の名前だとは知らなくて、てっきり”バターを入れるカップ”と思ってました。そんな器、みたことないし。(笑)
日本では、”キンポウゲ”といわれる、黄色くて小さな、群生するお花のことだそうで、世界中で2000種類くらいあるそうです。日本でよくみかけるものは、表面がつるっとした輪郭がはっきりした6辺の花びらのお花ですが、このデザインは、重なりがあり、ひらひらとやわらかでオトナっぽい印象がありますね。
片方は華やかに、もう片方は控えめの花の柄が入っています。
映りこみがひどくてすみません。
器の表面に彫っていますが、内側からみたほうがきれいにみえます。
この小鉢は、大変使いやすいサイズで、日々の食卓で出番が多く、重宝しております。
和食にも洋食にもあいます。 おひたしや漬物を盛ったり、おつまみを入れたり、夏には冷たいスープや、おそうめんを食べるときのつゆ入れにしてもいい感じですね。
もう1個欲しくなりました~。
で、結局なぜこの花が、"バターカップ"と呼ばれるようになったのか、由来はわかりませんでした。
さて、いよいよ今年も本日で終わりですね。
寒さがかなり厳しくなってまいりましたので、どうぞみなさまご自愛ください。
私が通う、サンドブラストのお教室はこちらです。(東京・世田谷)
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