今年は、2月14日が土曜日にあたることから、勤務先で配布する義理チョコ需要が低迷しているそうです。土曜日に勤務がある人でも、今年はやめにしとこう、とか、個別包装ではなく、大入りパックを買って”回覧”するといったように1人あたり単価が下がっているそうで、どうでもいい相手に対しては(笑)できるだけ節約したい女性の気持ちが表れているようです。
そんな状況下、チョコレートメーカーも知恵を絞って売り上げを挽回しようと頑張っています。”逆チョコ(男性から女性に贈る)”、”自分チョコ(女性が自分へのご褒美のために買う。あるいは本命がいないので慰めに自分に贈っちゃう。)”なる珍提案まで飛び出してきました。
さて、”逆チョコ”という発想は実は変だってご存じですか?
欧米でのバレンタインデーの習慣は、このように説明されています。
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男性も女性も、花やケーキ、カードなど様々な贈り物を、恋人に贈ることがある日である。
カードには、"From Your Valentine" と書いたり、"Be My Valentine." と書いたりもする。
(出典:Wikipedia)
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アメリカ暮らしが長い人の話によれば、恋人だけでなく友達、お母さん、会社の秘書など、日頃お世話になっている女性に対して、男性から”いつもどうもありがとう”という感謝の気持ちを込めて、チョコやキャンデーなどお菓子をあげる、いわゆる日本でいうところの”義理チョコ”に近い習慣があるそうです。
また、夫婦や恋人同士で行われる”本命”のギフトは、男性から女性に対して、お花やレストランでのディナーをプレゼントするケースが多いようです。日本で、今頃”逆チョコ”と言い始めたことが、欧米では、とっくの昔からフツーの習慣だということです。
いっそのこと、バレンタインデーを欧米と同様にオトコもオンナもお互いに欲しいモノを贈り合おう!という習慣にしたほうが自然だし、経済効果も大きいと思われます。
さて、こんなご時世です。あまりお金を使いたくないけど、そこそこ見ばえも良くて、ハートがこもったプレゼントをしたいという男女におすすめしたいのが、彫金・アクセサリー教室の無料体験教室です。
材料費数千円程度でリングやペンダントをその日のうちに完成して持ち帰れる所がほとんどです。純銀粘土はもちろんのこと、彫金の体験講座の中にも、半完成品を使って、蝋付け、磨き、石留めをすべて1日で体験させ、完成品が仕上がるようにしているスクールもあります。
スクールは、アクセサリー造りに興味を持って欲しくて体験講座を開いていてるわけですから、インストラクターが最後まで懇切丁寧にサポートし、体験講座で失敗させるようなことはまずないといってもよいです。あなたがうまく出来なくても先生が手助けしてくれて、ちゃんとそれなりの物に仕上げてくれます。(笑)
女性から男性へのプレゼントはもちろんのこと、男性が『世界にひとつしかないんだから、なくすなよ。』とかなんとか言って、無造作に渡す・・・・かなりカッコイイと思います。(女性は意外性にとても弱いのデス!)
相手のリングサイズがわからない場合、あらかじめ先生に事情を話せば、たいていはペンダントトップなどへアレンジをさせてもらえます。体験講座を通じて、自分自身も充実した時間を持てますし、自分の作ったモノをだれかにあげるというのは楽しい気持ちになれるものです。
男性諸君、ホワイトデーまであと1ヶ月ありますよ。手作りアクセサリー体験はいかがですか?
さて、オマケとして、バレンタインデーにまつわる面白いサーベイをご紹介します。
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『バレンタインデーにチョコと一緒に欲しいものランキング』
(Gooランキング)
2007年の結果
1位:ネクタイ 2位:お酒・ワイン類 3位:財布 4位:時計 5位:金券
2008年の結果
1位:愛 2位:食事 3位:時計 4位:財布 5位:ネクタイ
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この結果を見て、皆さんはどうお感じになりましたか?
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