新入り猫、トモ君(オス10歳)を我が家に迎え入れるプロジェクト。
新しい生活にだいぶ慣れてきたトモですが、とうとう最大の難関に直面しました。
引越しや、新猫を迎え入れた際、多く飼い主が悩まされている、猫の夜鳴き!(てか、昼もなんですけど)
「あ”~、あ”~、あ”~」
「うわーーーーあああ!!!うわぁぁぁぁん~」
「あおーーーん、あおーん!」
トモも、毎日、昼夜関係なしに、ひっきりなしに悲痛な声で鳴き続けています。
トモが大声を出すたびに、ネネがカチ~ンときて、わざわざトモの側に走り寄って、「あんた、さっきからウルサイわよっ!黙りなさいよっ。」とばかりにシャーシャー言って、トモが鳴くのを制止しようとします。
特に困るのが、トモの夜中から明け方にかけての大鳴きと、それを止めようとするネネの叫び。(実は、ネネの声のほうがウルサイ。ネネのヒステリックな悲鳴で目が覚めてしまいます)
「あ”~あ”~!!!うおーーん、アオーン!」
「シャーーー!!ウウウウゥウウウ~!!シャーーーっ!ギャーッ!」
猫たちの大絶叫ライブショーが夜な夜な繰り広げられ、おかげで人間たちは寝不足が続いております。この子達、鳴き疲れて昼間は爆睡しているからいいでしょうけど、こちらは仕事があるんだようっ。(涙)
猫の世話を完全放棄していた義母の家に居るより、今のほうがトイレはいつも清潔だし、ごはんも朝夕ちゃんともらえるし、ブラッシングも遊びもしっかりやって、ネネと平等に可愛がっているのに、それでも、鳴くのはなぜ?猫は人ではなく家に居つく動物だから?
ネットでいろいろと調べましたが、猫の夜鳴きをやめさせる決定打といえる特効的な対策はないみたいで、途方に暮れました。たぶん、義母のことや義母の家が恋しくて鳴いているのではなく、環境が変わって自分の安心できる居場所がなく、不安でしょうがないのだと思います。
またしても、グッズに頼ろうということで、こんなモノを買ってみました。
ジルケーン。牛乳由来の成分で、気持ちを落ち着かせるらしいですよ。
ギャバロップ。”ギャバ”といえば、人間のイライラも落ち着かせる成分ですね。
これらは、薬ではなくサプリメントです。ほぼ無味無臭らしいので、ヌコたちの大好きなオヤツに混ぜてみることにします。トモにもネネにも与えます。
そのほかにも、猫のフォロモンを散布するアロマ的なものも獣医さんからお勧めされましたが、トモの夜鳴きは発情による”恋鳴き”ではないので、とりあえずは気休めながらサプリメントで様子を見てみます。
私どもの姿勢としては、とりあえず、鳴いても、なだめたり叱ったりせず、完全スルーすることにしました。
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