ジュエリー制作をちょっとお休みして、汎用CADソフトとしてのライノセラス(Rhinoceros、通称ライノ)を勉強中のROSE POSYです。
オフィシャルトレーニングガイドを注文したのでその到着を待つ間、ソフトに添付のチュートリアルで遊んでおります。上の画像は、私の駄作品、アヒルのおもちゃです。(みりゃわかるって?)曲面を自在に変化させる操作がなかなか楽しいです。
このソフトはイラストレータのようなグラフィック(お絵描き)ツールではなく、モデリング(造形)のためのツールです。このデータを工作機械に投入すると、リアルな物体モデルを作り上げます。自動車や飛行機や船舶といった大きなものから、携帯電話、ペットボトルなど、ほとんどすべての工業製品はこうやってモデリングツールを使って試作を重ねて作っていきます。
専門用語が難解で理解するまでが大変ですが、幸い、ライノはヘルプ機能が充実していて、1つ1つのコマンドの使用例をなんと動画で見ることが出来るところが気に入っています。
ところで、ライノの公式ページの投稿ギャラリーからジュエリーでの応用作品が参照できます。デザインも素晴らしいのですが、FLAMINGO(レンダリングツール)を使っているのでバーチャルな作品とは思えないほどのリアルさといい、、ため息がでるような美しさです。その中から数点ご紹介したいと思います。
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