うわ~、最後の更新が9月23日!ブログ、どんだけサボってるのや~。
前の投稿で宣言したとおり、この数ヶ月間はガラス教室の合間にビーズステッチの"一人特訓”に没頭しておりました。来る日も来る日もシードビーズを使った市販キットをたくさんこなして、いろいろなステッチを覚えました。(作品はまとめてアップします。)さすがにそればっかりやっていると飽きてしまい食傷気味なので、しばらくお休みしてまた気が向いたらちょくちょくやろうと思いますが、そうやって無駄に作り散らかしては溜まっていくばかりの作品たちをさてどうしたものか・・・・。
さて、久々の投稿で前置きが長くなりました。今日ご紹介するサンドブラスト作品は木蓮のちょっとこぶりな水差しです。
彫ってみると、被せガラスの地色がピンクでした。またもや当たり、ラッキー!生地の色で随分と印象が違ってきます。
何度も同じことを書いていますが、紫色の被(き)せガラスは、とてもグラデーションがやりやすい色生地なので、ついつい、安易にこの色を選んでしまいます。濃淡のコントロールがイメージどおりにできるので、私のような未熟な者でも、慎重に作業すれば、大きく失敗することはありません。まさに絵を描くように彫ることが出来る色です。
ほんわりと優しく、そして温かみを感じるような作品に仕上がったと思います。
水差しにはちょっと小さいので、日本酒を入れる片口のかわりに酒器として使うのがよさそうです。
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