ROSE POSYのハンドクラフト・ブログ

”手仕事”の楽しさをお伝えできればと思います。ROSE POSYオリジナル作品もどうぞお楽しみ下さい。

ネネのお兄さん: 天国にいった『ハル』 (1)

2007年11月03日 | ねこの話
ネネは、野良猫の子として生まれ、優しいご夫婦に保護されて、うちにやって来ました。4頭の兄弟でしたが、4頭ともひどいネコ風邪(ヘルペス)を患っており、どの子も両目が炎症でただれて潰れており、本当なら一番可愛い盛りのはずが、悲惨な状態の時にこの子達に出会いました。それでも何度かお宅に足を運ぶうちに、子猫たちに愛情が湧いてきて、ついに飼う決心がついたのです。

保護主さんのご一家の愛情のこもった懸命の育児と看病のおかげで、ねこ風邪はほとんど良くなりましたので、いわゆる”お見合い(※)”のために、4頭ともうちに2週間お預かりました。写真はその時のものです。
※お見合い: 里親になるまえに、ネコと人との相性や飼い主の飼育能力を見るために一時的に預かってテスト的に飼ってみること。

 
(左)生後3ヶ月。同じ器で仲良くごはんを食べています。
(右)ウチのベランダでなったゴーヤを不思議そうに眺める子猫たち
   ネネだけが女の子で、あとの3頭は男の子。

4頭とも引き取りたかったのですが、我が家は初めて動物を飼うため、多頭飼いには自信がなかったので、義母、私、夫でそれぞれ最も好きな子を1頭だけ選び、残った子を断腸の思いで元の飼い主さんにお返ししました。そのご夫婦は すでに沢山の猫を飼っていらっしゃいますが、その子を迎え入れられました。


我が家と義母の家にひきとられた3頭の子猫たち。
毛色がそれぞれ違い、同じ親の子と思えません。
左から、『トモ』(義母宅へ)、『ハル』、『ネネ』 
ハルは私、ネネは旦那のお気に入り。

今日は、私がこの4頭のなかで一番気に入っていた茶トラの男の子の『ハル』のことをお話をします。1つの貴重な経験として、猫を飼っている、あるいは、これから猫を飼いたいと思っているすべての皆さんにお伝えしたいことです。



ネネが一番大好きなお兄さんだったハルは、去年の10月、ちょうど1年前に天国に召されてしまいました。1年経ってようやく、気持ちの整理がつきました。ハルのことを忘れないためにも、写真とともにハルのエピソードをブログに残しておきたいと思います。


 

ハルは、男の子らしく大変やんちゃで活発な子でしたが、兄弟猫たちのリーダー的存在で、他の子たちは一方的にハルに甘えたり舐めてもらっていました。特に、ネネはハルにぞっこんで、いつも一緒にラブラブ、イチャイチャしておりました。

どの子もすくすくと育ち、生後6ヶ月の10月、こんな子供でも、もう繁殖ができる年頃なので、兄妹で間違いが起きてはいけないと、そろそろ去勢・避妊をしようということになりました。

 

まず一番発育がよく健康そうなハルが選ばれました。去勢手術は1泊入院すればすぐ戻れるということなので、土曜日の昼にハルを病院において、私たちはそのまま外出しました。

数時間後、病院から携帯に連絡がありました。手術が無事終わったという連絡だろうと思ったら、『手術後に突然ハルちゃんの容態が変わり、心肺が停止しました。すぐ来ていただけないでしょうか。』と告げられました。私は全身から血の気が引いて、その場で失神しそうになりました。

何故、去勢手術で、心肺停止???『医療過誤』、という言葉が頭をよぎりました。いい大人が恥も外聞もなくぽろぽろ泣きながら、タクシーで病院に向かいました。病院に到着すると、そこには酸素呼吸器をつけられたハルが手術台に横たわっていました。院長先生が蘇生術を施してなんとか心臓は動き出したようですが、普通ならもう覚めているはずの麻酔がかかったままのような、意識がほとんどない状態です。

『どうして去勢手術でこんなことになってしまったのですか?』と私は我を失って先生に詰め寄って怒鳴り、そしてその場にへなへなと腰を落として号泣してしまいました。

先生によると、手術は問題なく終了し、麻酔を解くための薬を投与してしばらくしたら容態が急変して心肺が停止したというのです。
院長先生は年間300件という去勢手術(ほぼ毎日ですね)をされていて、10年以上の経験があるがこうしたケースは初めてだとのことで、原因は詳しく調べないとわからないとのことでした。

でも、目の前のまだハルは生きています。薄目を開けて、苦しそうに呼吸しています。なんとか助かって欲しい!

先生に、『とにかく、できる限りのことをします。お預かりさせてください。ご心配でしたら何時でも会いにいらしてください。』と言われ帰宅しました。

その夜、先生から何度も経過報告の電話をいただき、『血液を調べたところ、肝機能の値がありえない数値を示していて大変危険な状態』との連絡を受けました。
 
(つづく)


ネネ、公園デビュー(その2)

2007年10月23日 | ねこの話

新しいお散歩ウェア(正確には洋服型ハーネス)を着用したネネは、ヘタレたまま、生まれて初めて外に連れ出されることになりました。


”ほふく前進”中のネネ。
腹這いで地面をズリズリ。
後ろ足を巻くようにして必死に歩く。

近所の公園までは、ネネを自転車で連れて行きました。はじめ、自転車のかごに入れたら、自動車の音に驚いたのか、走る景色が怖いのか、あまりの恐怖に大鳴きして脱走しようとしたので、外界が見えないよう、デイパックにすっぽり入れてチャックを閉めてしまいました。

公園に着いてから、ネネを出して地面に下ろしたのですが、一歩も動きません。部屋にいたときと同様に腰が抜けたヘタレの状態で、リードをひっぱっても微動だにせず・・・。しゃがんで一緒に歩こうとしてもすぐに胸にしがみついて来てしまいます。

ずっと待っても動かないので、ついにこちらが根負けしてしまい、しょうがなく抱っこして休憩所に連れてきました。すると今度はじっと座っていることができず、私のバッグの中に首を突っ込んだり、グリグリと脇の下に頭をすりつけてきたり、とにかく、どこかに隠れてしまいたい、といった風情です。

 
ここはどこー?なんでアタシここにいるのー?

公園内はいろんなお花が咲いていて、小春日和でとっても素敵な雰囲気だったのですが、ネネは花どころではありません。ひたすら未知の世界に驚きまくっています。

ついにはだっこすらも嫌がって、地面から少しでも遠ざかろうとして肩や首に這い登ってきてしまうので、仕方なく”肩車”して歩くことにしました。


トホホ。ねこの襟巻き。

 
見るものすべてが初めて。
秋の青空も初めて見たよ!

ネネにとっては初めて見る外界で、刺激的すぎたのかもしれません。がっちりと肩に爪を立ててしがみついたまま、キョトキョトとあたりを見回しています。

しかし、公園内をネコに洋服着せて首に巻きつけて散歩する我々は、よほど奇異に見えるのか、人々の注目を浴びることになりました。いろんな人が物めずらしそうに我々の方を見ています。公園に来ていた人は大人も子供も、我が家の猫に気づいて指をさして何か言っています。視線の集中砲火?!そして、いろんな人から声をかけられました。

『あら~、かわいいねこちゃんだことー。おとなしいわねー』 
『はい、ねこかぶってます!』 
 (とほほ、まさに、ねこを”かぶってる”のは飼い主だよ)

『ねこさん、かわいいですね。撫でてもいいですか?』
『いいですよ。優しくね。』
 (ほんとはさわってほしくない・・・。あー、凄く嫌がってる)

プリンセス・ネネはその美貌(?)も手伝って、すっかりみんなのアイドルに。・・・しかし、当のご本人は恐怖のどん底で生きた心地がしない様子でフリーズしたまま。まさに絵に描いたような『借りてきた猫』。それでも、暴れたり、”シャーァ!”とすごんだり、人を引っ掻いたりしないだけまだマシですが。

こんなひどい内弁慶では、万一、家から脱走して道に迷ってしまったら最後、逃げ回って誰にも拾ってもらえずに迷子のまま野垂れ死にするかも・・・。むむむ、これではまずい。(かなり危機感)

ネネ、次回は頑張ろうね。
とりあえず歩かなくていいから、まずは人に馴れようね。


おそとは、もうやだ~。


”公園デビュー”にネネさん、ぐったり。
オヤスミナサーイ。



ネネ、公園デビュー

2007年10月22日 | ねこの話

生まれて1年半、完全室内猫だったネネが、はじめて外の世界に出ることになりました。もっとも獣医さんにつれていくのに、バスケットにいれて移動することはありましたが、『お散歩』ははじめてです。

ネネは、飼い主以外の人を怖がるため、宅急便の人が来ただけでも猛烈に驚いて、転びまろびつ、ほうほうのていで、作業部屋の机の裏に隠れて引きこもりになってしまいます。なんとか人に慣れさせるたいと思い、また万一脱走してもちゃんと戻ってこれるよう、思い切って外の世界を教えるようと決心したのでした。最近の健康診断で体重が増え気味なので、ダイエットも申し渡されましたしね。

猫を散歩させるなんて、聞いたことがありません。でも、私が読んだ本には室内猫にも散歩させろ、と書いてありました。ねねは避妊後、ちょっと体重オーバー気味なので、なんとしてでも運動量を増やしてあげないといけませんから、散歩は習慣にさせたいものです。

まずは、犬同様にハーネスとリードを用意する必要があります。ペットショップに電話して聞いたところ、やはり、内猫を散歩させるというニーズは市場にほとんどないようで、たった1種類だけ猫用のハーネスがあります、とのことで、さっそくネネを伴って買いに行くことにしました。

 
左:背側 右:腹側

お洋服型になっていて、服に付随する金具にリードをカラビナでひっかけるタイプで、ロッククライマーみたいです。これなら絶対に脱走できません。服はマジックテープで着脱式になっています。これは、なかなかよさそう。他に選択肢がないので即ゲット。

ですが、ハーネスとリードあわせて8500円以上とはかなりの出費・・・。物の価格は需要と供給の結果だから仕方ないんだけど。


イヤすぎる・・・ ヘタレ。

さっそくネネに装着したところ、ヘビのようになってしまいました。
床に腹ばいになって、ほふく前進でいざりながら歩きます。
よほどイヤと見えます。
『これ邪魔ですう。絶対いやですぅ。取ってぇぇぇl。』と鳴いて訴えまくります。

でも、他に選択肢がないんだから仕方がありません・・・・。
ネネ、ごめん。早く慣れてね。

準備は万端、さあ、いざ、公園デビューだ!!!

(つづく)

ネネは、ダイエットすべきか?! 

2007年10月16日 | ねこの話

新聞紙はネネの大好きなひとり遊び&ストレス解消グッズのひとつです。新聞を与えると狂ったようになります。さんざん、ぐしゃぐしゃにして噛みちぎり、新聞を滑らせながら部屋中ドタバタ走り回ります。前足は新聞を押さえたままで後ろ足だけで前進するという遊びは、私が子供の頃によくやった”ソリ滑り”そのもの。猫ながらよく考えたもんだと思います。
紙の上でひとしきりお休みしたらお遊びコースはおしまいです。


ナカミより新聞♪ 早く開けて、開けて!


疲れた。クゥ・・・。

さて、話は変わりますが、先週末、ネネをワクチン接種につれていきました。簡単な健康チェックもしてもらえるのですが、体重が4.5kgになっていました。
たしか、3月に避妊手術したときは、3.3kgでしたから、激太り?!相変わらず小顔なので気づかなかったのですが、たしかに全体的にモッタリしているような、ツチノコ気味になっている。

獣医さんから、『これ以上、太らせないように気をつけてくださいね。』と注意されてしまいました。背中の腕の付け根あたりをさわってみて、肋骨がゴリゴリとすぐに触れるのが理想的で、ネネはちょっとポニポニ気味で肋骨がわかりづらいので、アウト!

ネネは室内猫にしてはドタバタと部屋中よく駆けずり回るのですが、それでもやっぱり運動量が足りないんでしょうね。

摂取カロリー > 消費カロリー = 肥満

こんなわかりきった方式なのに、やせてきれいになりたいとか、成人病を防ぎたいとか、意思を持った人間でもなかなか成功しないダイエット。体重セーブしなくちゃいけない理由がわからない猫なのに、食事制限するのはかわいそうな気もします。

やっと、夏バテを乗り切って、元気にもりもりとごはんを食べるようになったので喜んでいたのにガックリ・・・。かといって、機能フード系ってどれも美味しくないのか、全然食べてくれないし。獣医さん推奨のフードで食べてくれるのはロイヤル・カナンだけですが、そろそろこれもネネ的には飽きつつある今日この頃・・・。その他のヘルスケア系は
サイエンスダイエット、アイムズ、ピュリナワン、いずれも撃沈。

どなたか、猫が好んで食べてくれるローカロリーの良いフードがありましたらご紹介ください、、、と言いたいところですが、
人間同様、おいしくて、おなか一杯になって、しかも腹持ちがいい、そんな都合のいいダイエットフードなんか、この世に存在しないですもんね。。。。


ネネ、『ねこ踊り』を覚えるの巻

2007年10月08日 | ねこの話

みなさん、おひさしぶりです。
元気・炸裂中のネネですっ!

つい最近まで暑かったのに、10月に入ってから一気に秋らしくなり、夏ばてに苦しみヘタレていた”ネネ”が恐ろしいほど元気になりました。部屋中どたばた駈けまわって、ハイジャンプしてドアや壁をとび蹴りしたり、朝はヒトをたたき起こしに来るはで、快活な毎日です。

そんなネネが最近、妙なマネを覚えました。
彼女はよく、ヒトの気を惹こうとして鳴くのですが、こちらが無視していると、急に仰向けにひっくり返り、顔は逆さになったままでずっとこちらを凝視ながら、右に左に。体や手足を動かして踊るような動作をするのです。


最初それはアルミボードの上ではじまった・・・


今ではいつでもどこでも・・・・

 
踊りながらも、視線はヒトの目を凝視


ウケてるかどうか、しっかりこちらの反応をみている


”振り付け”はどんどんエスカレートしていく。
ネネバウアー!

おそらく、『ねこ踊り』を覚えたのは偶然であろうと思われます。
暑い日にヘタレたネネが寝ている格好をみるたびに私が大笑いしていたあたりから、変化が現れました。ネネなりに『ウケタ!』ととひらめいたようです。

私がテレビに夢中になっていたりしていると、ネネはまずは鳴いて気を引こうとしますが、注目してもらえないとわかると、おもむろにごろんと仰向けになって”ねこ踊り”を始めます。その間もじっと目はこちらの反応を見てるんですよね。ネネなりに頑張って踊っているんで、そこはワラっておいてあげないと・・・。

漫画の”What's マイケル”のように立って踊ればさらに面白いのですが・・・。


この夏の酷暑でネコも熱中症に?!

2007年08月18日 | ねこの話

近頃わたし、食欲がないのです・・・

今日も東京は暑かったですね~。東北も北海道もすごいことになってますね。私は北海道育ちですが、子供の頃は、クーラーはおろか扇風機すらなかったけど、真夏日25度を超える日が少ないので私の通っていた小・中学校にはプールがありませんでしたもん。(そんな大昔じゃないですよ。地球温暖化のスピードが速すぎるんですっ!!)

今日は室温がついに34度まで上がりました。窓からはまったく風が入ってきません。それでもうちのネネ姫は頑固なほどクーラー嫌いで、クーラーのついた部屋には寄り付かず、飼い主様たちがクーラーで涼んでいても、ひとり、暑い部屋で保冷材とアルミ板だけで頑張ってました。『エコネコ』として表彰すべきネネ姫でしたが・・。

日中、最も気温が上がったリビングで、突然叫ぶような鳴き声が聞こえたので飛んでいくと、ネネがいきなり床に嘔吐しました。(汚い話で恐縮です)朝から何も食べていないらしく、胃液と水しか出てきませんでした。ネネは毛玉などで吐くこともいまだかつて一度もなかったので、さすがにこれにはたまげました。涙目でゲッソリ、本当に辛そうでした。おそらく、暑気あたりではないでしょうか。最近、かなり食欲不振だったのですが、ついに熱中症になったか・・・。



ネネを無理矢理、クーラーのある涼しい部屋に”軟禁”し、冷たい水を与えて寝かせ、夕刻には、我が家では1年に数度出るかでないかの『禁断の猫缶をパッカ~ンしました。



こちらの心配をよそに、ネネはもりもり食いまくり、むちゃくちゃ元気になりました。そして、夜中、どたばた走り回っていました。

うちは、お医者様の勧めもあって、もっぱらヘルシー系のカリカリフードと決めており、猫缶はクリスマスと正月とお誕生日以外あげないことにしていたのですが、この非常時についに出してしまった次第です。
でも、ネネさんはもともと猫缶が大好きなんですよねー。彼女が赤ちゃんの頃、育て親さんが毎食、猫缶をあげてくれてましたので・・・。

ここのところの食欲不振でネネ姫はただでさえ激ヤセしていたので、ここまでひどい暑気あたりには背に腹は変えられず、です。
・・・とはいえ、猫缶丸々は与えませんよ~。1回の食事につき、ティスプーン2杯程度をカリカリにまぶして与えています。まったく受け付けてくれなかったカリカリも、”猫缶の魔術”で、がっつきまくり、完食。


 
ネネ姫様にまったく見向きもしていただけないフードたち。
サイエンスダイエット?とっくに”ご卒業”


唯一、少々ながらお召しいただけている
ロイヤル・カナン
さすが、”ロイヤル”の名だけあるわ~。
このフード、とんでもなく高いのよ。
おかげさまで飼い主は貧乏、
ネネ姫様はセレブ気分。(涙)


わたしはセレブ猫よっ。
ほっほっほっ!


ねこのベランダ脱走防止プロジェクト

2007年08月15日 | ねこの話
ねねのベランダ脱走事件以後、この一週間は『ねこ脱走防止対策プロジェクト週間』に取り組みました。

ねねの場合は、もともと脱走癖があるわけでなく、キジバトが来たときだけが危ないのです。そこで、
  1. 両隣のお宅のベランダに出て行かない対策
  2. ベランダ正面から下に転落しない対策
  3. ベランダ窓から間違って出てしまわない対策
を施しました。ただし、うちは賃貸マンションなので、大げさな造作ができません。簡単に手に入るもので脱走対策したい方、しかも見た目にはこだわらないという方、ぜひ参考にしてください。(^^;;

まず、隣のベランダに行かない対策として、100均で、ワイヤーネットを購入。縦2枚のネットをビニール紐で連結して、ねこの通り道となる隣の仕切り壁の両サイドの隙間をブロックしました。



室外機に植木鉢を並べているのは、ねこが室外機の上に載ってコンクリ壁に飛び移るのを防ぐため。(ねねは障害物があると乗りません)それでも心配なので、更なる対策を検討中。

次にベランダの柵からの落下防止対策として、220cmのすだれをベランダ一面に垂らして、フェンス面を遮蔽。すだれの下はフェンスに紐で縛りつけてあります。



実はこのすだれのおかげで、すだれをしないときに比べて、室温が3~4℃低くなっています。うちは3階建ての3階のため、屋上からの熱を最も受けやすい部屋なのですが、すだれをすることにより、ベランダからの熱を防げるため、外気温36度まで上っても、室温は30度以内にとどまっています。冷房は私達にとっては、29度がちょうどいいのでエアコンは室温のたった1度上げればいいわけです。

しかもコンクリートに当たる日射が少ないため輻射熱が防げるので、とくに夜の温度が顕著に違います!思わぬエコ効果がうれしい!秋以降はこのすだれをはずして、横向きにフェンスに立てかけて防御策を継続する予定です。

でも、まったく、お洒落感ゼロですよね。うちは3部屋が連続して南向きのワイドスパンのため、ベランダが異常に長いのですが、外側からみるとすだれがずらーっと並んでかなーりトホホ風景。ウチ以外、すだれを垂らしている部屋はありません。新築分譲マンションなら管理会社からクレームが来そうです。外観重視の人はラティスなんかがいいかもしれません。でも、すだれって、やっぱり涼しくていいんですよ~。たった数百円で、毎月数千円の冷房代を節約できますよ!

植物を育てている場所は日射の確保が必要なため、すだれのかわりに園芸ネットでカバーしてます。柵の下の隙間はプラスチックのミニ棚を並べてブロックしています。


緑のネット見えるかな?
柵の下はプラスチックの棚を並べてます。


オリーブの”ミッション”と”マンザニロ”の
2本がたわわに実をつけています。

さらに、ベランダ窓からの飛び出し防止として内側にゴルフネットを張りました。東急ハンズで1m700円くらいで切り売りしてました。



このゴルフネットは、窓の内側の木の桟にフックをつけて両端をとめてあります。人が出入りがしやすいよう、簡単に着脱できるようにしています。猫に下からもぐりこまれないよう、ネット下部はアルミサッシにセロテープで固定してあります。



このゴルフネットのおかげで、ずいぶん安心感が増しました。ねねの場合は、この高さを飛び越えて外に出ることはありません。

さて問題の網戸。猫が網戸にアタックしてパッキンからはずれた網はまだ張替えていません。東急ハンズにDIYの網戸ネットとパッキンが売っていたのですが、パッキンのサイズがいろいろあってわからなくて当日は買えませんでした。写真のとおり、両面からガムテープで暫定的に補強してあるだけです。

さまざまな脱走パターンを想定しながら、できるだけお金をかけずに対策してみました。『ここが甘い!』といった突っ込み、コメント大歓迎です。(さらに燃えるぞ~)

これで完璧に脱走が防げるのか謎ですが、いまのところは大丈夫そうです。


ねこも夏バテしますか?

2007年08月14日 | ねこの話
最近、ねねの食欲がありません。元気は元気なのですが、あまり食べないので、遊んでいてもすぐにヘタレてしまいます。


な、なんですか??



あー、あつい。へろへろですぅ。
でも、エアコンはきらいだし~。

ねねは、エアコンが嫌いらしく、エアコンをつけると即座に部屋から出て行ってしまいます。エアコンがあるのとないのでは数度の差なんだけどなあ。でも、やはり暑いのか、だいたい、フローリングの床かアルミ板でへたってます。

アルミ板は最初ひんやりしますが、熱伝導率が高いので、ねこの体温ですぐに温まってしまいます。そこで、保冷材やアイスノンをタオルにくるんでアルミ板の端に置いてあげることにしました。アルミ板全体が手ごろな冷たさになり、これはナイスなアイデアでした。ねねもいたく気に入って気持ちよさそうです。

保冷材をいくつも冷凍庫に常備し、ぬるくなったら取り替えてあげています。


ほぇ~。きもちい~。
これ最高だわ!

家猫の夏バテ対策、こんなんでいいんでしょうか?私は甘やかしすぎでしょうか?ですよね・・・。過保護すぎですかね。


皆さん、猫のベランダ脱走対策どうしてますか?

2007年08月07日 | ねこの話
ねねは、昨日のベランダ脱走事件で散々メーワクをかけたにもかかわらず、昨晩は胸の上にのっかって寝たり、ふみふみをされたりして夜中じゅう大騒ぎで、疲れているのに完璧、寝不足です。いつもなら足元に静かに寝てるのですが、『添い寝して~』と、暑いのに私の脇に頭をグリグリ押し付けてくるので、仕方なく大汗かきながらねねを抱いて寝ました。

さて、ねねを狂わせた犯人はズバリ、こいつです!


どうも~。
わたしはキジバトの”ボボ”です。

このキジバトは、ねねが来る前から、もう2年近く餌付けしていて、毎日ベランダにやってくるのです。時々カップルでやってきます。
このキジバトを、”ボボ”と名づけて親しんでいます。(ボボについては、また別の面白ストーリがあるのでまた今度・・・)

ねねは、ボボがベランダにやってくる音がすると、すぐに駆けつけてきます。ボボが来たことに気づかないときは、『ねねさん、ボボが来たよー。』と呼ぶと、どこの部屋にいてもリビングにすっとんできます。(言葉がわかるんだ・・)

ボボがエサをついばむ間、ねねは窓辺から、『あっ、あっ!』とか『ウカカカカ』などと奇声を発しながら、興奮気味に眺めています。しかも、飛び掛る体勢なのか、前屈みになり後ろ足でシコ踏んでます。


ボボを見つめるねね。
(ペットボトル内は鳩のエサ)


エサを食べるボボを狙う。
狩猟本能くすぐられまくり。

『バンッ!!』 

ついにこらえきれず、ジャンプして網戸に猛アターック!

ボボはびっくりして飛び去りますが、心得たものでまたすぐに戻ってきます。ガラスや網戸に阻まれて、猫は自分を襲えないとわかっているのです。まるでボボは”TOM & JELLY”のジェリーのように、ねねをせせら笑っている感じです。毎日こんなことの繰り返しで、結構お互いに?!楽しんでいるようです。


ボボが飛び去っても
名残惜しそうにたたずむねね

そんなことを繰り返すうちに、網戸のネットが徐々に緩んできたのでしょう。昨日の朝、ついに網戸のネットが枠からはずれていました。
ネットが外れると同時に、ねねはそのまま勢い余ってベランダの外に飛び出てしまったのでしょう。

今は、応急措置として、網戸の枠のパッキン部分を表から粘着テープで固定し、内側にすだれを垂らしています。でも、安心できないです。ねこが飛びついても破れない頑丈な網戸ないかな。

皆さん、猫のベランダ脱走対策どうしてますか?有効な策がありましたらぜひ教えてください。


ねねが逃げてしまいました。

2007年08月06日 | ねこの話
今朝は、夕べの暑さでゆだるような寝苦しい夜を過ごした朝でした。朝から蒸し暑く、ほとんど眠れないまま、寝汗で起こされました。

目が覚めると、ねねの姿が見えません。部屋中探したのですが、彼女がいそうなところに見つからないのです。ねねは、通常は人とともに起きて、出かけるまでずっと人の後について歩く子です。起きたときから傍にいないのは、明らかにおかしいです。

しばらくして、うちの旦那さんが『あ~っ!!うっそー!』と叫びました。

リビングのベランダの網戸のネットが、サッシ枠からはずれてる・・・。

最悪なことに、いつもねねがしている、苗字と電話番号の入ったネームタグつきの赤い首輪が、今朝に限って部屋の中に落ちていました。

これじゃ、”野良猫状態”じゃん・・。ねねが自分で首輪をはずしてしまうなんて、滅多にないことなのに、よりによって、なんでこういうときにそうなの????あんた、そんなに家出したかったのかい?


これが普段のねね。
迷子札をつけている。


いくらかわいい顔してみせたって
首輪がないあんたは、
ホームレス猫同然なんだよーっ!!

即座にベランダを探しましたが、ねねはいません。
ベランダは非常用の壁で仕切られ、下がねこが通れるくらいのスペースが開いていますので、失礼と思いましたが、マンションの両隣のベランダも覗きましたがどこにもいません。もっとも右隣は空き家ですので、旦那さんが隣のベランダを乗り越え、さらにその隣のお宅(そこで行き止まり)のベランダを除きましたがやはり姿がありません。

うちはマンションの3階です。あとは下に落ちたしか考えられません。
それから二人は、朝からの炎天下の中、階下に下りて汗びっしょりになりながら、近所を探し回りました。恥も外聞もなく『ねねーっ!ねねっー!』と大声で呼び、はいつくばっ草むらや車の下まで探しましが、ねねはやはり見つかりません。

私は探しながら最悪のことを考えていました。この猛暑の中、一度もこのマンションの部屋を出たことがない箱入り娘が路頭に迷ったら生き延びるすべがあるのだろうか・・・。私はほとんどパニック状態でした。半狂乱で探しましたが、見つからないかも・・・と思った時、動転してショックのあまり気が遠くなりそうになりました。どうしよう・・・・。

それでも旦那さんは、部屋に戻るともう一度隣のベランダに乗り越えて、その隣のベランダから再度ねねを探しました。すると、しばらくして、
『な~~っ、な~~っ』と物置の下から必死に泣く声がするというのです。

『ねねがいる!何かの下に挟まって出られなくなってるらしい。家の人を呼んで!』といわれ、すぐに玄関から、又隣のお宅に恐縮しながら呼び鈴を押しました。

その部屋のご主人が、おそらく寝起きのままの下着姿で玄関に出ていらっしゃいました。事情を話すと、優しい笑顔で、『ああそうですか、待っていてください』、とベランダに向かい、ねねの『救出作戦』がはじまりました。ねねは、おバカなことに物置の下に入り込んだものの身動きがとれずに出られなくなってしまったのです。

しばらくして、無事、ねねは怪我もなく助け出されました。ご主人に平謝りに謝って、手足が真っ黒けに汚れたねねを、即座にお風呂場で洗いました。

ねねー!、見つかって良かった・・・。『この、バカネコーっ!』といいながら、ぎゅううと抱きしめていました。ねねもとても怖かったようです。腰が抜けたようになって私にしがみついていました。

神様、ありがとう!そして隣人さん、ありがとう!いい人でよかった・・・。ねねがいなくなってその存在感の大きさを知りました。ねねは私達の家族なんだ・・・。

賃貸住宅ということもあり、全くといっていいほど近所づきあいもありませんでしたから、気軽に『うちの子、おたくに来てない?』などと聞ける間柄でもありません。こういうとき、隣近所との日頃の関係は大切だなと切に思いました。

夕方に、菓子折りを持参して挨拶に行き、応対に出た奥様にも早朝からご迷惑をおかけしたお詫びをしました。『そんな、うちは何もしてませんよ』、と恐縮されていましたが、せっかく、ねねが結んでくれたご縁ですから、ここはきちんとしておくべきと思いました。


よく子供が失踪したりすると、母親はショックで寝込み、父親がTVカメラの前で、気丈に”吉報を待ってます”と冷静にインタビューに答える、という報道シーンがありますが、まさにうちの場合もまったく同じ図でした。私茫然自失となって理性を失い、半ば半狂乱となってほとんど役立たず状況になっている脇で、旦那さんは顔色ひとつ変えずに平然とねねを探し続けていました。彼も、ねねを溺愛していたはずなのに・・・・。

あとで何故冷静でいられたのか聞くと『きっとどこか近くにいると思った。』といいます。何を根拠にそんなことをいうか?と思いますが、人の第六感はばかにできないと思うと同時に、危機に面して人はそれぞれどう対処するか、その人模様が、ありありと映し出された、貴重な経験でした。

朝からとんだ騒動になってしまいましたが、予定通り、私は無事にCADスクールにいくことができました。

疲れた~。  今日は、ここまで。ねねも初めての家出未遂でかなり疲れたみたい・・・。たのむから味をしめるなよっ(怒)


しくじっちまった。疲れた・・・。

明日は、どうして、非力なはずの小さいねねが網戸を破って出て行くという”暴挙”に走ったのか?についてお話します。 


箱入り娘 ~なぜ、ねこは箱に入りたがる?~

2007年08月03日 | ねこの話
ねこって、なぜなんだか、””が好きですよね。


脱衣籠が大好き

うちは通販でいろいろなものを買います。宅配便が到着するやいなや、ねねがすっ飛んできます。まずは箱の匂いをかぎ、『早く箱を開けてちょうだいな』、と、じぃーっと目で訴えます。

でも、彼女は中身には興味がありません。中身を取り出した途端、箱の中に入りたがるのです。とにかく箱の中に入らないことには気がすみません。

この日は、酒屋さんからお酒が届きました。(サワヒメを買ったわけではありません)お酒を出したとたん、大興奮です。↓


箱入り娘。

穴から手を出してみたりして、大変ご機嫌なねねさんでした。



壁に足アリ? ~ねこの納涼風景~

2007年07月11日 | ねこの話
またまた、ねね姫の珍・寝姿シリーズです。

なぜかというと、現在、新しい作品を製作中でして、公開するにはもうちょっと時間がかかりそうなので、ねねに場をつないでもらおうというわけです。前につくった作品で未撮影のものもたくさんあるのですが、何せ、作業台がそのまま撮影台に変身するため、製作中のが片付かないことには、今はあらたな作品がアップできないという次第です。

アルミサッシは主に夜、窓からの風が涼しくなってから抱きつくことが多いのですが、昼間の窓際は明るくて落ち着かないため、ペット用のアルミ製のボードの上で涼んでいます。

最近、妙な格好で寝る癖がついたようです。


むぅ~。ひんやり気持ちいいにゃぁ。
ん?よく見ると足が・・・


指をキュっとつぼめて
ずり落ちないようにがんばっている。


あ、開脚した・・・ 

ひんやりした壁に肉球をつけている状態が、なにげに気持ちよいのかもしれませんね。



あたしが好きなところ

2007年07月09日 | ねこの話
ねこは、四季を通じて、家の中の一番居心地のいい快適な場所を良く知っているようです。

この夏はまだうだるような猛暑に見舞われていませんが、それでも”ひとり大運動会”の後に暑くてどうしようもないときは、ねねの場合、まっしぐらにベランダ窓に走ってきて、アルミサッシに体をぺったりつけて、くたーっと””をとっています。なるほど、たしかにアルミは冷たい。


夏はここが一番だにゃ~!


肉球もよく冷やしとこー


涼風が気持ちええなぁ~。くぅ・・・・。
(左足が溝にはさまったまま)

とくに夜は、網戸に虫が飛んでくるので大喜びです。ひとしきり涼むと、仁王立ちになって外側の網戸にはりついた虫を追い回し、前足でバンバンと思い切り、もぐらたたきみたいな調子で網戸をたたくので、そのうち破いちゃうんじゃないかとヒヤヒヤものです。



あなたの肉球見せてください

2007年07月02日 | ねこの話
前の記事で、猫の模様の芸術性について述べたのですが、あれから新たな”発見”をいたしました。猫フリークの方にはバカダナー!といわれそうですが、聞いてください。


Ca va?

前のブログにも書きましたが、ネネは”キジトラ”だと思っていました。猫を飼うのは初めてだったので何柄というのがわからなかったのですが、赤ちゃんの時の獣医の”判定”は”キジトラ”でした。生後初めての健康診断で4匹全部見てもらったのですが、ねねのカルテには”キジ、メス”と書かれていました。
しかし、知り合いから、ねねの写真を見て、”サバ”じゃないの?と指摘を受けました。

たしかに近頃、ねねの毛の抜け変わりが落ち着くとなんだか柄が大雑把なってきて、どう見ても”サバトラ”の疑いが大です。この子の兄弟2匹は立派なFullサバ柄なのでこの娘もそうなのでしょう。まあ、キジでもサバでもどうでもいいことなのですが・・・。(笑)

柄はさておき、ねこの毛の色と肉球の色に法則性があるのでは?ということを最近考えつきました。ねねの兄弟の2匹のサバトラは肉球は全部、黒です。もう一匹の兄弟の茶トラ(残念ながら病死しました)は、肉球は全部、ピンクでした。私の友達の茶トラと真っ白のねこは肉球はピンクです。別の友人のサバも全部、黒でした。

そこで、毛の色の濃い(黒に近い)ねこの肉球は黒、白や茶トラなど、色の薄いねこはピンクになるという仮説を立てました。

で、白とサバのねねはどうでるしょうか?



うぉ、黒だ!白と黒のコントラスト、いいかも。


別の足をみると、あれ?1指だけピンク?!


別の足は、こんな感じだっ!

というわけで、左前足を除く3本の足は黒とピンクの混合のパターンでした。サバかキジかわからんけど、トラと白のブチねこの足は、それぞれの肉球の色が指ごとにばらばらに出現するということがわかりました。

ROSE POSYのねこ観察”駄”日記でした。


ねこの柄って”アート”だと思いませんか?

2007年06月28日 | ねこの話
ねねは、どこにでもいる日本猫です。

縞模様が鳥のキジの模様に似ていることから、『キジトラ』と呼ばれます。正確には、白と縞模様が混在しているねこは、『ブチねこ』に分類されるそうです。(Wikipediaより

トラねこ属・ブチねこ科・キジ模様類、ってところでしょうか。


あたしは『ブチねこ』だそうです。

写真のとおり、背中・頭・しっぽはキジ模様、四肢とおなか、顔の鼻から下が白いのですが、このツートーンカラーの配置が神秘的というか、芸術的でさえあると思うのは私だけでしょうか。

白い毛の箇所を指して”キジトラ白マスク”、”キジトラ白エプロン”、”キジトラ白ソックス”と呼ぶらしいですが、ねねの場合は、マスク・エプロン・ソックスとも白です。

どうして、このようにグレーの部分と白い部分がキレイにセパレートしたのでしょう。なぜ、だんだら模様やシマウマ模様や牛模様にならなかったのか?!

しかも、絶妙なバランス。純白のねことキジトラのMIXにしては出来すぎだと思いません?この配置バランス、人間の目で見て、とても均整がとれていて誰かが考え出したようにしか見えませんよね。

まったくの偶然だとしたら、まことに神様は、うまいこと、ねこの柄を”デザイン”したものです。


口元(ひげ部分)にご注目。
黄色の差し色と小さな斑点が
左右ともにみごとに対称に入っている。
眉間と目の横の縞も
きれいに左右対称。


ねねの四肢は真っ白ではなく、裏側に
少しキジ模様のブチ模様が点々とある。
表から見えないところがまたにくい。

このキジトラのねねと一緒に生まれた兄弟は3頭ですが、他の子は、茶トラ、サバトラ、サバ長毛(洋ねこMIX)と、4頭ともまったく柄が異なっていました。この事実もまた猫飼い初の私にとっては摩訶不思議です。