今日・午前9時から、津幡町・庄の「住吉神社」にて春季例大祭が開催された。
「例祭」または「例大祭」について、百科辞典にはこう書かれている。
『祭日は神社ごとの歴史、由緒によっており一様ではないが、
多くは祭神や 鎮座にゆかり深い大切な日があてられており、
みだりに日時を変更することは許されない性質のものである。
しかし第二次大戦後、しだいに日曜・祝日
また昼間に変更する例が増えており、信仰の変質を示している。
戦前の神社制度では祈年(としごい)祭、
新嘗(にいなめ)祭とともに三大祭とされていた。』
津幡町の住吉神社の状況がどうなっているのかは、正直分からない。
確か秋にも例大祭が執り行われていたと思うが、期日は不変なのか?
その年毎のカレンダーの巡りに合わせ、休日に設定されるのか?
また、春の行事が4月中旬になるのは何故なのか?
幾つかの疑問を解消するため、
一度、宮司さんに話をお聞きしてみたいと考え、足を運んでみた。
…が、道草をし過ぎ、到着したのは開始時間を10分ほどオーバーした頃。
人々が集い、既に儀式が始まっていた。
間に合わなかった…。
しかも、僕は犬連れ。
中に入る事も出来ない。
外から窺っていると、参列者が一人ずつ宮司さんから玉串を渡され、
神前へ捧げている様子。
パン、パンと、柏手の音も聞こえる。
会話は殆どなく、神聖な雰囲気が漂っていた。
質問の機会を逸してしまい、謎は謎のまま。
次のチャンスを待つとしよう。
ところで、辺りは桜色。
住吉造りの社殿との対比も美しい。
満開にはあと一息だったが、春らしい散歩を満喫できた。
「例祭」または「例大祭」について、百科辞典にはこう書かれている。
『祭日は神社ごとの歴史、由緒によっており一様ではないが、
多くは祭神や 鎮座にゆかり深い大切な日があてられており、
みだりに日時を変更することは許されない性質のものである。
しかし第二次大戦後、しだいに日曜・祝日
また昼間に変更する例が増えており、信仰の変質を示している。
戦前の神社制度では祈年(としごい)祭、
新嘗(にいなめ)祭とともに三大祭とされていた。』
津幡町の住吉神社の状況がどうなっているのかは、正直分からない。
確か秋にも例大祭が執り行われていたと思うが、期日は不変なのか?
その年毎のカレンダーの巡りに合わせ、休日に設定されるのか?
また、春の行事が4月中旬になるのは何故なのか?
幾つかの疑問を解消するため、
一度、宮司さんに話をお聞きしてみたいと考え、足を運んでみた。
…が、道草をし過ぎ、到着したのは開始時間を10分ほどオーバーした頃。
人々が集い、既に儀式が始まっていた。
間に合わなかった…。
しかも、僕は犬連れ。
中に入る事も出来ない。
外から窺っていると、参列者が一人ずつ宮司さんから玉串を渡され、
神前へ捧げている様子。
パン、パンと、柏手の音も聞こえる。
会話は殆どなく、神聖な雰囲気が漂っていた。
質問の機会を逸してしまい、謎は謎のまま。
次のチャンスを待つとしよう。
ところで、辺りは桜色。
住吉造りの社殿との対比も美しい。
満開にはあと一息だったが、春らしい散歩を満喫できた。