マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

青年

2016-03-21 15:57:44 | Weblog
 
  韓国の元首相 李寿成(イスソン)博士。

 博士は首相就任前、デモを計画する学生達の身を案じ説得させて止めさせた。

 そして、一緒に学食に行き食事をふるまったという。

 青年を心から愛する博士の行動の一コマでしょう。

 ある入学式で博士は語っています。

 「君達は立派だが、少しばかり頭や良くて記憶力があって親に恵まれているだけだ」

 「大切なのは不当な権力の強者に対し、弱者を守る精神があるかどうかだ」と。

  大人が青年の成長を真剣に願う慈愛を青年が感じた時

 未来は大きく広がっていく事でしょう。

 「一人を愛する心」それが、青年愛、民衆愛なのです。

対話

2016-03-20 15:22:44 | Weblog
 
  ”対話を通して支援する「がん哲学外来」が注目を集めていると。

 此処での処方は薬ではなく”言葉”

 病名を宣告された人の心は想像を絶する。

  病院の担当医は相手の話を全神経を集中させて聞き

 そしてその患者の心に”希望の言葉”を送る。

 それを、丁寧に根気強く繰り返す事で多くの患者の心の中に
 
 変化が起きてくる。 他者の幸福に対し、自分にできる事にきずくのです。

  こんな言葉が在ります。

 「人を励ませば心に太陽が昇る」と。

 たとえ、自分の命に限界があっても、常に友に、社会に、未来にと

 自分にできる「励ましの行動」
  
 その様な尊い好意に自分を広げていきたいものです。

働く

2016-03-19 14:46:12 | Weblog

  人は何の為に働くのでしょう。ある調査によると「お金を得る為」が50%以上。

 それに続いて「いきがいを見つける為」「社会の一員として勤めを果たす為」と続きます。

  その青年は家計を助ける為「お金の為」だけと思って働いた。

 しかし、彼は人に尽くす事が自分を豊かにする事に気が付くのです。

  今年は夏目漱石没後100年。漱石も”職業”についてこんな事を云っています。

 「人の為にする結果が己の為になる」と。

 働いて人に貢献する喜びを知った人にとって”仕事”は義務ではなく成長の種となるのです。

 同じ一生-----心を何処に置くかで大きな違いがあると思います。

人生

2016-03-18 22:08:41 | Weblog

  子供達が将来なりたい物。「電車、バスの運転手」

 「食べ物屋さん」------。心がほのぼのとしてきます。

 人には「持つ人生」と「なる人生」があるとはドイツの心理学者の言葉。

 「持つ人生」とは、欲しい物を手に入れて満足する生き方。

 「なる人生」とは、「もの」ではなくて「自分が何になるか」を目標に

 自分を磨き、なりたい物になると言う生き方。

 この生き方をお話し下さったのは104歳の日野原医師。

 氏は「なりたい自分」を決め、それに向かって努力する。

 挫折しても立ち上がる。其の過程に人生の価値があると。

 つまり「心の財」を積み上げていくことなのです。

 此れで良いというゴールはありません。限りない挑戦です。

 そういう生き方素敵と思いませんかーーー。

フィッシュレザ-

2016-03-17 15:24:05 | Weblog

  富山県であるデザイナ-が”フィッシュレザ-”のアイデアを

 考えつきました。”フィッシュ”ですから魚。魚の皮です。

 15種類くらいの魚でいろいろと試作品を作ってみたそうです。

 テレビで観たには”ベスト”と”サンダル”

 これが、なかなかの物、見事でした。

 ただ、価格がどうなるのでしょう。

  作り方は、皮を塩づけにしてその後秘密の液に1週間漬けるそうです。

 「秘密の液」と何なのでしょう。

  生活の在り方も時代と共に変わっていくものですね----。

 

アスレジャ-

2016-03-16 18:36:37 | Weblog

  「アスレジャ-」なんの事でしょう。 新しい言葉が次からつぎえと。

 ”アスレチック”と”レジャ”を結び付けた考え方の”フャッション”

 ランニングとスカ-トを普段着に。

 ニュ-ヨ-クのセレブ達には、お洒落のアイテムに定着して大人気だそうです。

  選ぶときに3つの要点があると。

  * ちょいゆる

  ⁂ 光

  * 毛玉はNG

”ちょいゆる”はあえて大きめのを選ぶという事。”光”とは顔の周りを明るく。

  アクセサリ-等で。”毛玉NGは、昔のスニ-カ-など毛玉 シミがついているものは駄目と。

  軽くて、動きやすくて、かっこいい

  時代の中から生まれてくるフャッションなんでしょうね。

  流行にはついていきましょうか!

楽観的

2016-03-15 19:58:34 | Weblog
 
  彼は「以前思い通リに行かないと現実から逃げていたと」と。

 しかし、その時が人としての勝負。

  米国の心理学者の説によると悲観的な人は悪い状況が”ずっと続く”と

 思い込むが、楽観的な人は”一時的”と捉えそれをバネに努力できる。

 その心の楽観度が人生の幸福や成功に深くかかわると。

 「必ず勝つ」と云う誓願の決意が主体的な行動を生み環境を変えていくのです。

 どんな逆境も心の在り方で開き前に進む事が出来るのです。

 人生には色々な事があるのは当たり前。お天気と一緒です。

 毎日台風があるわけではありません。

 晴天の明日を信じて------。

 さぁ! 今日も元気で---。

 

ねた

2016-03-14 22:40:19 | Weblog
 
  ”ねた”が勝負との事を耳にする。

 辞書には“ねた”とは(種)を逆さまにした

 ”隠語”と出ていると。面白いですね。

 作家の吉行淳之介氏はこんな事をいっています。

 「地面の下に種があって茎が出てそれから花が咲くような物で

 その花を文章に例えれば、根と茎の問題がかたずか無くては

 花は存在できないわけである」と。

 私達はとかく花に目がいきがち。茎の根元、ましてや地中の根っこに

 想像が及ぶ事はまれです。

 でも、なんといっても種が大切です。種を育て大輪の花をさかせる。

 其処までの耐える四季を通リ過ぎるかで

 心打つ文が書けるのでしょう。

包括ケア

2016-03-13 21:34:50 | Weblog
 
  「地域包括ケア」とは、医療、介護、福祉、などの

 垣根を超えて地域で住民を支える仕組みです。

 岩手県の「沢内村」には一人の医師も居ない無医村です。

 其処は豪雪、貧困に苦しむ村。

 しかし、村全体の努力で日本で最初に「乳幼児死亡率0」を

 達成するなど「地域包括ケア」が動き出している。

 ある保健婦ーーーーー。新米の時沢内村である家を訪ねた。

 極貧の生活を目にし、しり込みしてしまった。

 その時先輩は「私達が見捨てたら支える人はだれもいないのよ!」

 その言葉が”背骨”に成った。

 一人の人が出来ることは限られている。

 しかし、其の人の一歩一歩が奇跡を起こしてくれるのです。

学問のすすめ

2016-03-12 13:23:58 | Weblog
 
  福沢諭吉の”学問のすすめ”

 新しい価値観で人々の心を捉え明治の大ベストセラ-になった。

 そして、平易な言葉でつづり誰にでも読める本とした。

 庶民の為の教育を重んじた氏のの行動だったのでしょう。

 高い理想を掲げても人の心に届かなければ意味がないといっています。

  ある方はこんな事を云っています。

 ”自分の母親に話し掛ける様に”と。

 それが、人の心を開くポイントなのだと思います。

 改めて”学問のすすめ”読んでみたいと思います。