韓国の元首相 李寿成(イスソン)博士。
博士は首相就任前、デモを計画する学生達の身を案じ説得させて止めさせた。
そして、一緒に学食に行き食事をふるまったという。
青年を心から愛する博士の行動の一コマでしょう。
ある入学式で博士は語っています。
「君達は立派だが、少しばかり頭や良くて記憶力があって親に恵まれているだけだ」
「大切なのは不当な権力の強者に対し、弱者を守る精神があるかどうかだ」と。
大人が青年の成長を真剣に願う慈愛を青年が感じた時
未来は大きく広がっていく事でしょう。
「一人を愛する心」それが、青年愛、民衆愛なのです。