マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

合唱

2016-05-31 18:35:10 | Weblog

 
   合唱団のレパ-トリ-の中に昭和の名作曲家「古関裕司氏」の曲がある。
 
  高校野球の夏の大会歌「栄冠は君に輝く」

  このリズムを聞くと皆の顔が明るくなっていく。

  古関氏に、ある小さな小学校の校長から作曲依頼があった。

  予算がないのを察知した氏は無償で校歌をプレゼントした。

  その小学校の関係者は感動した。

  御礼に一斗缶の小豆を氏に送った。 各家庭から一握りの小豆を集めて-----。

  この”やさしさ”に氏も感動した。

  こんな言葉がある。「人は幸せだから歌うのではない。歌うから幸せに成るのだ」

  歌は、時を超え地域を超え世界を結ぶものです。

  何が有っても、歌を歌いながら笑顔で前進です。
 

模擬国連

2016-05-31 17:23:04 | Weblog

模擬国連とは、世界の高校生による国連を体験出来る会の事です。

今月ニューヨークの国連本部で開かれ日本からも高校生2人が参加しました。

国連を疑似体験する試みとして米国でと生まれました。

参加者は、ある議題のもと割り当てられた国の国連大使になり、英語を駆使しながら

決議を作り上げていく。専門知識も、高度な語学力も、粘り強い交渉力、協調性も不可欠。

まさしく人間力が問われる場所です。

心柔かい内にこの様な体験をする事は素晴らしい事です。

若い命に平和のともしびが燃えて欲しい。未来の平和の道をしんじます。

一つの人類

2016-05-30 12:09:50 | Weblog
 
  「71年前明るく雲一つない晴れ渡った朝、死が空から降り世界が変わってしまいました。

  過日の米国オバマ大統領の平和記念公園でのスピ-チ。

  そして続きました。「閃光と炎の壁が都市を破壊し、人類が自らを破滅させる手段を

  手にした事を示したのです」と。

  「人類が自らを破滅させる手段-------」この言葉に世界市民の一人一人が深い意義を

  感じねればならないと思います。

  歴史の道-----”南京の苦しみ””パ-ル-ハ-バ-ノの悲嘆””アウシュビッツの絶望””沖縄の犠牲”

  どの一つも断じて繰り返してはならないのです。

  「私達は一つの人類の仲間」大統領のスピ-チの中に平和への小さな心が有ると思います。

  私達は”地球市民”という自覚を持つべきなのでしょう。

五月病

2016-05-29 12:09:45 | Weblog

  社会人1年生が環境の変化に悩みやすい時期----それが「五月病」

 新入社員が会社に望む事とは「良好な人間関係」「自分の能力の発揮、向上出来る事」と。

 給料などの条件よりも”心の充実”が働ぎがいになっている。

  ある新入社員が意欲を燃やして入社した。しかし、多忙なばかりで周囲の期待に応えられない。

 そんな自分に焦りが募った。そこで彼は心を切り替えた。

 「思い切って人を引っ張る気概で頑張ろう」と決意する。

 そして、勉強会を主催する。其の事で切磋琢磨する人間関係が生まれた。

 責任を持つことで”自信"と”やりがい”が得られるのです。

 「五月病」など吹き飛ばして自分自身に挑戦です。

 それが成長の”方程式”です。

広島

2016-05-28 11:19:05 | Weblog
 
   昨日は世界の歴史的な1日でした。現職のアメリカ大統領、オバマ氏が

  広島の平和公園を訪れました。期待と緊張の歴史的な訪問。

  原爆投下から71年目の事です。

  広島訪問の決断を実行したオバマ氏の勇気を讃えたい。

  資料館を訪れ、犠牲者の眠る原爆慰霊塔への献花。

  そして、年老いた被爆者に歩み寄り握手し、抱きしめる。

  自然体な大統領の行動に胸が熱くなる。スピ-チも素晴らしいと思った。

  「雲一つない空から死がふってきた-------」

  そんな云い出しで原爆国、日本側に立っての気持を世界に届けた。

  「人類の道徳的な目覚めこそ、私達が取り組まねばならない-------。そして

  核兵器のない世界に向かい努力する。其の事が世界市民としての義務-----」と。

  考えられなかった日本とアメリカの首脳が広島に。

  平和に向かっての道のりが1ミリでも進むことを祈ります。

金箔

2016-05-27 10:44:05 | Weblog
 
   気品あふれる漆器の”金箔”の輝き。

  それは《白檀塗り》という技法で、金の上にもう一度漆を薄く塗る技法です。

  仕上がった表面は黒い。それが3年5年経つと奥深い光沢を放つ様になるそうです。

  ”金”は光ろうとし”漆”は輝きを抑えようととする。

  どちらも必要で「金色」となるのでしょう。

  漆に覆われる事で漆器の金色が映える。

  此処からも、私達は学ぶ事が有るのではないでしょうか。

  互いに、無いものをおぎ合いながら”助け合う”事です。

  一人では生きられません。”桜梅桃李”なのです。

 「人」という字は支え合っています。 

長生き

2016-05-26 15:32:33 | Weblog
 
   誰もが”長生き”をしたいと思うでしょう。

  それも、心も体も健康で-------。

  ベットで寝たっきりでは、それは生きた事にならないと思うのです。

  ”自分の足で立って考え行動する”それが生きる事だと思います。

  まさしくPPK--ぴんぴんころり。

  しかし、「生きたようにしか死ねない」という重い言葉が在ります。

  ですから、生きる事は”真剣勝負”です。

  ”長生き”に必要なことが3つ有るそうです。

  1.人間関係のつながりを大切にする。

  2.タバコは吸わない。

  3.お酒もほどほど。

  大丈夫ですか?  つながりを大切に笑顔の貴方-----それが大事な事。

 そうすれば、笑って今日も明日も素敵な日が生まれてくるのです。

ホロコ-スト

2016-05-25 09:33:25 | Weblog
 
  ”ホロコ-スト”この言葉を聞くだけで、あの凄まじい光景が浮かんできます。

 生き残った人々が餓死寸前という極限的な状態の中で、愛の行為があったのです。

 僅かな食事を分け合い、お互いに助け合ったのです。

  ある心理学者が語っています。

 「貴方が何か無力感を覚えた時に、周りの人に役に立つことを自分から進んで行えば

 やる気を失わず楽館的いる事が出来ます」と。

 現代は「無縁社会」と言われています。

 誰とも口を利かない。困っている人を見ても見て見ぬふり。

 そんな無関心な態度は、周りだけでなく自分の生きる力も奪っていくのです。

 「人の為の行動」これほど尊い行いは無いと思います。

 「人の前に火をともせば我が前明らかなるが如し」------です。

都知事

2016-05-24 10:17:39 | Weblog

  舛添都知事の”ていたらく”----どうしようもありませんね。

 町の人々声は失望100%、開いた口がふさがらないと。

 あの言い訳、何ですか。第三者、第三者とお題目みたいに繰り返し

 反省のひとかけらも無いじゃありませんか。

 税金を自分の為に使えると思って、都政に参加したのでしょうか。

 私達庶民の感情は「情けない!」の一言。そして、顔色一つ変えないあの根性。

 場所が違うのじゃありませんか。自分を守るために戦うのは無駄です。

 「舛添さん、貴方はいま都知事なんですよ」

 辞める気もないし”責任”という言葉は学校で学ばなかったのでしょうか。

 ”庶民裁判”というのが有れば良いですね。

 明日、くび-------です。それで終わりです。

バナナ

2016-05-23 10:28:00 | Weblog
 
   ”バナナ”は明治の終わりごろ台湾から入ってきたそうです。

  その”バナナ”が卓上から消える--------。

  5年、10年先のバナナ産業は大きな危機に瀕しています。

  「新パナマ病」の発生です。

  一度感染したら元には戻らない。感染拡大に手の打ちようがない。

  フィリッピン政府では新種の開発に力を入れている様、

  しかし、それもメドが立たず深刻な状態になっています。

  当たり前の様に日々頂いている”バナナ”

  世界中で親しまれている”バナナ”

  その”バナナ”が生き残って欲しいと思います。

  それには「新パナナ病」に対する薬の開発。新しい品種の研究。

  道は険しい事でしょう。

  庶民の私達にできる事は‴祈る”事だけです。