マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

精神病院

2013-04-30 10:22:13 | Weblog

   写真家の"田村かおる”さんは、この度”ソロ-ニュ-の森”と云う

  写真集を出版された。この方は勇気ある行動家。フランスに行って

  自分の人生を切り開いて行く、本当に凄い人だと思う。

   お城を精神病院にした場所に興味を持ち訪れた。

  それから6年始めは緊張の日々、なかなか入り込めない。

  心の感情が行きつ戻りつ。たった一人九十歳の院長先生が理解者であった。

  でもある日、ぎりぎりの感情に個人脱走。友人の家で自分を見つめる。

  やはり、私はあの人達と共にありたいと。そして、積極的に上映会に

  自分の作品を出したり、ワ-クショップに参加したりして自分の位置を見つけた。

   この精神病院は全員が私服。”患者”か”スタッフ”か判らない。

  ”患者”といわず”滞在者”という。遠足もあり。

  しかし、二十四時間「貴方をみているのですよ」との心のケア-は凄いもの。

   この様な病院が日本にもあったら素晴らしいのにな~。

  田村さんはこの病院の滞在者に、御礼の意味を込めて写真集を出版したと。

   ”心の糸”が繋がりました。

生涯勉強

2013-04-29 16:41:13 | Weblog

  人は何時からでも勉強できます。

 68歳で夜間の単位制高校に。そして、教室の掃除を率先してやる。

 若者は、その姿を見ていた。

 壮年はその若者に語った。

 「綺麗な教室で学べるほうが気持ちがいいやろ」

 「地道な事でも続けていく中で、何故その仕事が必要なのかが

 解ってくるよ」

 「大切な事は自分に与えられた仕事や場所で輝こうと決める事だよ」と。

  私の尊敬している”師匠”は「全てが勉強だ。どんな事でも

  自分の成長の力に変えてみせる! そう”はら”を決めた青年は無敵である」
 
  と語っている。

   永遠の青年であり続けるよう努力しましょう。

魔法のステ-キナイフ

2013-04-28 17:42:25 | Weblog

   此処にも又素敵な人がいました。

  ステ-キに刃をいれ、ス-と切れて肉汁が出る事なく

  皿にも傷がつかない。

  そんな、魔法のステ-キナイフを開発した人です。

  包丁製造の増谷浩司社長。

   消費が落ち込む包丁の販路を海外に見出そうと思考錯誤。

  一般的なステ-キナイフは刃がぎざぎざし、それを往復させて

  肉を切るので肉の組織が押し潰される。

  強く力を入れればお皿に傷がつく。

  「スパッと切れる」「皿を傷つけない」 それが見事に解決された。

   今では海外からの問合せも多いとか。

  増谷社長は「越前刃物を世界に広める絶好のチャンス、

  将来はフランスにも拠点をつくりたい」と。

  ”日本此処にあり” 世界を目指しましょう。

桜草

2013-04-28 17:21:58 | Weblog

   桜草は桜に似て小さく可憐。

  背丈は1センチ程でピンク、赤、白の桜草が絨毯の様に広がる。

   北区の浮間地域はかって桜草の群生地だった。

  「この地のシンボルだから未来に遺したい」と、

  夏の炎天下の草取りや、冬に行う芽分けの作業などはとても厳しい。

  しかし、可愛い花が咲くと苦労も吹き飛んでしまう相だ。

   近隣の小学校では5年生が桜草を育て

  卒業していく6年生にプレゼントするとか。

   花作りを通しての人間教育は素晴らしいの一言。

  自分の地域を護って行く---------。

  何処か遠くに理想の国土があるのではないから。

   地域を大切にする心には”信頼”と”友情”の花が咲き誇るでしょう。

トレ-ニング

2013-04-27 11:44:41 | Weblog

  一番お金のかからない運動は自分で体を動かす事なのだろう.

 日常生活で約30パ-セントの鍛えになっているとか.

 そして、やはり食事が大切.

 運動と食事が一番大事だという事なのでしょう.

 駅の階段も一つの鍛えになるのでは.

 そして、骨にとってカルシュムを撮る事. 何事もバランスです.

  誰の責任でもありません.

 自分の老後 未来は自分が作っていくのですから.

 

トレ-ニング

2013-04-27 11:44:41 | Weblog

  一番お金のかからない運動は自分で体を動かす事なのだろう.

 日常生活で約30パ-セントの鍛えになっているとか.

 そして、やはり食事が大切.

 運動と食事が一番大事だという事なのでしょう.

 駅の階段も一つの鍛えになるのでは.

 そして、骨にとってカルシュムを撮る事. 何事もバランスです.

  誰の責任でもありません.

 自分の老後 未来は自分が作っていくのですから.

 

病気と云う名の仕事

2013-04-25 13:03:37 | Weblog

  10万人に1人と云う難病を持ったある女性。

   LD障害と同じ様に、普通では何も解らない。

 しかし、他の人と同じ様に行動する事が出来ない。

 それが”ストレス”となって激しい偏頭痛。身も心もヘトヘトに。

  その時、妹の言葉が心に響いた。

 「お姉ちゃん、お姉ちゃんは病気と云うお仕事をやっているんだよ」と。

  仕事には辛い事はつきも物。

 何か、”心のもやもや”がその一言で晴れていった。  

 何と、心は不思議なものでしょう。

 心一つで”幸福”にも”不幸”にもなるのです。

 そうなんです。仕事もその事と向き合う事が大切です。

 逃げない事が大事なのでしょう。

馬頭琴

2013-04-24 16:37:20 | Weblog

  モンゴルの遊牧民の間に古くから伝わる弦楽器。

 弦は馬の尻尾の毛を束ねて、やはり馬の毛を張った

 弓で弾きます。

  モンゴルでは馬のレ-スがあり一位のご褒美は「馬」

 2位は「牛」3位は「羊」4位は「毛布」

  この馬の走る様子の曲がある。

 本当に馬が走っている様に感じさせる素晴らしい物。

 モンゴルでは”幸運”の事を"馬の風”と呼ぶ。

  日本では小学生の国語の教科書にも紹介されている民話

 「ス-ホ-の白い馬」が大変有名です。

 モンゴルと日本は”心の距離”が近いのでしょう。

  独特の乾いた音色、郷愁を感じさせるリズム-----。

 日本でもファンが増え続けているとか。

  いま、暫く”馬頭琴”の癒しの世界に旅をしましょう。

 

絵本の館

2013-04-24 11:11:28 | Weblog

   北海道の剣淵町の”絵本の館”には三万5千冊の絵本があるとか。

  この館では20年以上ボランティアの読み聞かせが続ずいている。

   この街への観光客は人口の170倍にあたる約60万人。

  郷土の町おこしに一役買っているという事。

   読み聞かせで育った人は我が子に読み聞かせる。

  大人が子供達に愛情を注ぐ取り組みが町の伝統となった。

  感性豊かに育つ為には、人の体温を通した声が大切なのでしょう。

   温かい”心の宝”を築きゆく地道な活動の中に未来が

  あると思います。

希望

2013-04-23 18:02:45 | Weblog

  ドイツの文豪ゲ-テの「我が手の営む日々の仕事/

 これを完成する高い幸福を与えてくれ/私は中道で倦む事が

 無い様にしよう/いや、これは空しい夢ではないのだ/今は

 枝も葉もないし棒さながらの樹も/いつかは実をつけ影を

 落すのだから」

  36歳のゲ-テはワイマ-ルで、カ-ル・アウグウスト公に

 顧問として迎えられ以来57年間政治家として活躍する。

 ワイマ-ルを使命の天地と定めた。

 青年ゲ-テの心がこの詩から伝わってくる様だ。

  大事な事は希望を持ち前進する事なのだろう。