マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

和顔施

2012-02-28 11:28:15 | Weblog

  誰にでも出来る社会に対してのボランティア、それは笑顔です。

 周りの人達に優しく接すれば周りの方達も必ず近ずいて

 来てくれるでしょう。

 かといって”チ-ズ”の様な作り笑いではいけません。

 他人に対して心からのおもてなしの笑顔。

  顔は自分で作るものです。そして、変えられない物ではなく

 変えれるものです。顔はその人の鏡なのです。

  相田みつをさんの詩。

 「あなたがそこに居るだけで何となくその場の空気が明るくなる、

 あなたがそこに居るだけで皆が安らぐ、そんなあなたに

 私もなりたい」と。

  さぁ!今からです。"にこっと”-------!

 

天空の棚田

2012-02-28 11:02:14 | Weblog

  中国雲南省の秘境"黄河ハニ棚田”。

 標高1800メ-トルに住むハニ族。山岳少数民族だ。

  1300年前からの生活をかたくなに守り伝えていく。

 それが"米作り”。米を作るために働き米を食べ又働く。

  人と家畜と自然が絶妙なバランスによって営まれる歩み。

 村の人達は指みたいに繋がって心が一つと。

 どんなに苛酷な労働にも手を休めない、それは棚田のバランスが

 崩れるからと。森の木を切るのも制限される。

  実りの秋から3ヶ月景色が変わる。

 都会の人達が見たら美しさに溜息が出るだろう。

 しかし、そこが彼等にとっては厳しい生きる場所なのだ。

  12月には展望台に多くのキャメラマン。

 朝日が顔をだす。棚田は代一の芸術作品、奇跡の風景となる。

 "息を飲む美しさ”

  ハニ族の青年が「同じ事を日々繰り返す事に意味がある」と。
 
 さり気ない深い言葉です。

 

選択

2012-02-27 11:57:46 | Weblog

  私達一人一人の人生は選択の積み重ねなのでしょう。

 例えば新たな課題にぶっかった時挑戦するか理由をつけて

 逃げるかの二つ。

 その小さな選択の積み重ねが大きな違いの結果となって

 表れます。

 総ては自分の意志の選択にかかっているのです。

  朝にしても起きようかもう少しとか。

 自分が決めた課題でもあと一歩の挑戦がなかなか出来ない。

  人間は弱いものと決めつけても何も始まらない。

 易きに流れるのは人間の常。

  人生の坂を登り切る支えは確固とした思想、価値観だと

 思います。不屈の心で前進しましょう。

  困難にどう向き合うか。その中に”降伏”を"幸福”にする鍵が

 あると思うのですが。

心との会話

2012-02-26 10:35:27 | Weblog

  当たり前の事ほど難しい。

 次の問いにあなたの答えはどうでしょう!

 1・ 仲良くしているか。

 2・ 親切にしているか。

 3・ 奉仕しているか。

 4・ 感謝しているか。

 5・ 勝手なわがままを言っていないか。

 6・ 欲をかいていないか。

 7・ 迷惑をかけていないか。

 8・ 喜んで頂いているか。

 9・ 相手の話を聞いているか。

 10・相手の幸せを願っているか。

  どうでしょう!

 立ち止まり、瞑想の世界に入って心と会話してください。

 あなた探しの旅に-------。

点と点をつなぐ

2012-02-24 12:39:19 | Weblog

  アメリカンドリ-ムの成功者。

 IT世界の”スティ-ブ ジョブズ氏”。

 昨年56歳でこの世を去った。

  スタンフォ-ド大学卒業式の講演で彼は語る。

 「一つ目は点と点を繋ぐ。自分を信じて歩めば点が結ばれ面となり

 立体になる。二つ目は愛と言う事。愛を信じれば総てを失っても

 立ち上がる事が出来る。三つ目は死について。短い一生

 他人の人生を生きる事で人生を無駄にしてはならない。

 死は人生を変える力がある」と。

  この講演を聴いた多くの学生達は、揺れ動くアメリカ社会の中で

 挫折する自分をどれだけ勇気ずけられ、そして支えになった事か。

 氏の生き様は若い人達に影響を与えたという事だ。

  氏の最後の言葉。

 「ハングリ-であれ、愚かであれ」

  意味ある言葉、深く難しい----!

 


 

記念日

2012-02-23 19:03:20 | Weblog

   記念日と云うのは人生の節目なのでしょう。

 それを、丁寧に紡いでいけばなんと豊かな生き方になるのでは。

 ”結婚記念日”ありがとうの心の儀式として大切な事。

  日本には多くの慣習やしきたりがある。

 ”桃の節句””端午の節句””七五三”と子供の成長の行事も多い。

 「日本の年中行事は家族の幸せ自然えの感謝に結びついているから

 素晴らしい」と。

 儀式を通して改めて"ありがとう”といえる事は喜びです。

  忙しさに流され、いつの間にか過ぎてたでは勿体無い。

 改めて記念日に心して生きて参りましょう。

  絆を確かめる為に。

 


メ-ル

2012-02-22 18:33:54 | Weblog

  文明の進化は驚きと共に進化する。

 総てがメ-ルの世界。2014年にはDVDメ-ルが主流とか。

 しかし、そこに問題がある。メ-ルから微妙な感情を汲み取る

 事は難しい。

 事務的な連絡とか情報の伝達には便利な物。

 だが人との「コミュニケ-ション」をそれで終わらせてはならない。

  電話は声の調子抑揚が変わる。会って話せばさらに表情やしぐさが

 理解できる。

  心の奥行きはメ-ルでは比較にならないと思う。

 どうしたら思いを伝えられるかを苦心し葛藤し言葉を紡いで

 相手に伝える。相手が感じてくれた時の喜びは大きい。

 それが会話の醍醐味。

  時代と逆行のアナログに真実があるのでは-----!

 今日も勇んで人に会おう。

精神の復興

2012-02-21 18:24:36 | Weblog
 
  「科学の力が人間を幸せにする」「豊かになる事が幸せである」

 と云う価値観ははっきりと限界が見え始めたのではないだろうか。

  今春東北に”ル-ブルの至宝”がやって来るそうだ。

 岩手、宮城、福島の3県での巡回展。

  「ル-ブル美術館からのメッセ-ジ、出会い」の開催が

 決まった。

 「真の芸術は見る一人一人に語りかけ励まし教える」とは

 ある方の言葉。

  偉大なる芸術作品は時を越え見る人の様々な状況を越えて

 心に感動と希望を与えてくれる。

 それこそが幸せであり幸福なのだと思う。

 人々は今”永遠の価値”を求める生き方に目覚めたのです。

  ”モナリザ”の絵が目に浮かんできます。

 

代理出産

2012-02-20 10:57:43 | Weblog
 
  ハ-バ-ド大学マイケル.サンデル教授の討論会。

 ”究極の選択について”

 話題の中の一つ”代理出産”

 インドでは国としてビジネスとして認めているとか。

 出産の為に自分を提供しその謝礼として7000ドルを手に出来る。

 貧しさから抜け出す一つの手段としてそれは認められると。

 でもそれはどういう風に考えれば良いのだろう。

 カナダの大学生はそれは売春婦と同じ女性を蔑視しする行為だと。

 色々な考えかが有るでしょう。

  でも私は「代理出産して迄も子供を手にしてはならない」と思うのですが。

 それは両親のエゴです。手段を選ばず欲しい物を得ると。

  自分に与えられた環境それは天が決めた物です。

 それを犯しても良いのでしょうか。

 究極の選択--心深く考えるべきだと思います。

楽天カエル

2012-02-20 10:43:45 | Weblog


  ドイツの小話。

 2匹のカエルがある夜ミルク壷に落ちました。

 1匹は「もう駄目だ」と早々に諦め底の方に沈んで行き

 もう1匹は「何とかなるさ」と泳ぎ廻っていました。

 そして助かったのです。

  このお話は何を言っているのでしょう。

 必ず2つの道2つの考え方があると云うことです。

 楽観主義化悲観主義。

 不可能はないと思うのです。

 全部自分の心が決めるのです。

 ”出来る”と思えば出来るのです。

 ”出来る”と云う心を育てていきましょう。