マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

綿密な準備

2011-12-31 12:33:25 | Weblog

  探検家のアムンゼンが人類初めて南極に到着したのが100年前。

 その最大の勝因は”綿密な行動”にあった相だ。

  徹底して研究し一つ一つ計画を立ててゆく。基地の場所、ル-ト、

 食料、燃料、服装、総ての事を-----そして計画書の最後に何日に

 極点旅行から帰還すると。

 そしてその日に見事帰還したのです。

  彼は語ります。

 「完全な準備のある所に常に勝利がある。人はこれを”幸運”という。

 不完全な準備しかない所に必ず失敗がある。これが”不運”と言うものである」と。

  人生とは"未知への探検”の連続。
 
 無論失敗もある。それを不運の一言で済ませず深く学んでこそ

 次の勝利に繋がるのです。

  最高の頂を目指して今日も成長の山を登りましょう。

 

お年玉

2011-12-31 12:19:10 | Weblog

  お年玉はもともと"年の賜物”という意味で

 神様にお供えしたお餅をお下がりとして分け与えた事が

 始まりだ相です。

 やがて目上の者から目下の者えとお餅やお供え以外の品物が

 渡されそれが何時の頃からかお金に変わってしまった様です。

  江戸時代には扇が配られ”年玉扇”という言葉も残っているとか。

 このお年玉と言う言葉には「この年初めて授かった大切な物」

 と言う気持ちが込められているのです。

  この心を子供達に伝えたいものです。

 総てがバトンタッチですから。

初春

2011-12-31 11:33:03 | Weblog
   
  明けましておめでとうございます。 

 新年を迎える事が出来た事を神に感謝致しましょう。

 外は寒いのですが心の中はもう初春何となく華やぐ感じが致します。

 他の言葉では「睦月」ともいう相です。親しむ月と。

  一念の始まり家族と友人と仲間と仲良くとの決意で

 ”仲良い花”を咲かせて参りましょう。

  一日一日の積み重ねが一年になるのです。

 一瞬の一日の大切さを心から感じ新しい年の出発です。

  出発進行です。

最後の一木

2011-12-30 10:14:20 | Weblog

  岩手県陸前高田市の奇跡の一本松。

 あの3.11以来声なき言葉を多くの胸に届けてきた。

 樹齢270年と言うから芽を出したのは徳川八代将軍吉宗の頃。

 他の仲間7万本は倒れ望みもしなかっただろうが

 日本一有名な木になった。

 しかしこの奇跡の一本松も根が腐って蘇生が断念された。

 別れを惜しむようにライトアップし暖を与え感謝の思いを

 1本松に届けている。

  こんな詩が------!

 「木がそこに立っているのは/それは木が/空に書き続けている/
 
 今日の日記です/あの太陽ににむかって-----」

  枯死は辛いが命はつながる。

 1本松の松ぽっくりの種子から18本の苗が育っているとか。

 この苗のように新しい年を決意して前に進もう。

  1本松に別れと感謝を。”ありがとう”

複眼で物事を

2011-12-29 19:29:54 | Weblog

  人は十人十色----顔が違うが如く総てが違うのです。

 ですから、勿論考え方だって違うじゃありませんか。

  私、思うのですが結婚したら片目をつぶって行く方が

 円満にいくこつだと思うのです。

 そして、お互いが見詰め合うのではなく、二人の生き方の夢に

 焦点を定め、そこを一緒に見るのです。

 難しい事ですが挑戦です。

  人との違いを知って柔軟性を身に着ける事は

 複眼で物事を見る力を養う事になるのです。

  又、今日も一ミリの成長でしたね。

朝の体操

2011-12-28 18:52:29 | Weblog

   体操と言う程大袈裟じゃないですけど---!

  3ヶ月程前にあるテレビで女優さんが「私こんなに体が柔らかいんです」と。

  開脚して胸を床に。まぁ-と吃驚!

  私もすぐにやってみましたがトホホホホの世界。

  何てこんなに体が硬くなってしまったのでしょう。

  そこで毎朝挑戦、無理をせずに少しずつ-----そして3ヶ月目。

  効果あり。結果が出ているのです。

  間もなく胸が床につきますもの。何事も続ける事。自分との戦い。

   人生とは戦いです。自分に負けない事です。

大事を成す

2011-12-28 09:58:57 | Weblog

  「一丈の濠を越えぬ者十丈二十丈の濠をこうべきか」

 小さな事「少事」がいかに大切か、少事の積み重ねが大事をなす。

 どんな事も小さな事にベストを尽くす事なのだ。

 その事が一つ一つと心に歴史を作り1日となり大きく成長する。

 小さな約束を守る事これも大切な事だ。

 はしょりたい様な身勝手な自分の心との戦い。

 しかし、その戦いの小さな宝が心に積もり行く。

 そして、人とは成長してゆくものなのだ。

  勇んで今日も勝ち進もう。

陰の人

2011-12-27 10:25:44 | Weblog

  お台場にあるグランパシフィックホテルに来年2月5日、6日の

 ”バレンタイン、コンサ-ト”の打ち合わせに行く。

  30階のレストランからの景観の素晴らしい事。

 心の中に何か温かさが沁み込んで来る様な感じ。

  そのレストランの一角で夜のライブの準備をしていた。

 舞台を作ったり照明音響の打合せと----。

  その時思いました。

 ライブの舞台の陰にどれ程の人の力があって出来るのだと。

 表面ばかり見てはなりません。それを支えている人達がいるから

 出来ること。

 「菊見る人、菊作る人」作る人の汗を忘れてはなりません。

 深く物事を見て参りましょう。

  良き人となる為に。

憩いの家

2011-12-26 10:10:08 | Weblog

  イタリアの作曲家「ヴェルディ」。

 音楽にも私生活にも社会的な活動にもやり残した事がないと

 思える程充実した人生を送った。

  イタリアの人からは心から愛され尊敬されている。

 まさしくイタリアの象徴。その象徴はちょっぴり単純で

 喧嘩早かった相だ。

 それ故「聖人」の枠に押し込められる事なく後世の人に

 親しめられている。

  ヴェルディは自ら「私が作った一番美しい作品」と語り

 私費を投じて建てさせたのは音楽家の為の養老院「憩いの家」である。

  ヴェルディの遺産は総額で7百万リラ日本円で40億とこ50億とも。

 この半分を彼は各地の慈善団体寄付したが生前にも「憩いの家」に

 百万リラ(7.8億円)の寄付をしていた。

  私服を肥やす事に血眼の日本の政治家は彼の前に出られるだろうか。

 

味噌玉

2011-12-24 12:52:52 | Weblog

  戦国時代に重宝された兵糧の一つに「味噌玉」があったとか。

 これは味噌にだしになる素材と具になる乾物を混ぜ

 一人分ずつ固めた物です。

 頂いた事はありませんが何か便利な物と思います。

  現代人の生活には時間の余裕がありません。

 そんな時先人に習って「味噌玉」を作りおきする習慣も如何でしょう。

  混ぜるだしは何でも具材も海藻類、乾燥野菜、大豆加工品、などと
 
 楽しむのも。

  七味、ゴマ、山椒といった薬味もお薦めだ相です。

 10円玉サイズに丸めて冷蔵庫に。

  このインスタント「味噌玉」には心が入っていて美味しいですよ。