マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

希望の歌

2014-11-30 14:41:43 | Weblog

  350年前にスコットランドで生まれた歌”広い河の岸辺”この歌が今大ヒットです。

 この歌の訳詩はケ-ナ奏者の「八木倫明氏」

 この歌を人の心に届けたいと全国を”復興の為””希望の為”と演奏をしてきた。

  10年前離婚し、生きる力を失った時この歌と出会った。

 そして、その歌が杖となって立ち上がる事が出来た。

  350年前の歌が今も自分達に勇気を与えてくれる。

 この歌はこの先100年200年と歌われ続けて欲しい、そして苦しみ悩んでいる人達に

 届けたいと彼は思った。その思いが行動となってボランティアで全国を歩いたと。

 そんな生き方の彼に強力な2人のスケットが現れ、生活面、精神面を支えてくれる環境となった。

  神は見ていると思います。去年チャンスがきました。

 あるシャンソン歌手によってこの歌のCDが世の中に出ました。そして、火が付いたのです。

  この度、仙台で5000人のコンサ-トが開かれました。その中にはこの歌を歌うた為に

 600人の女性が全国から参加していました。

  観客は泣いています。あの人も、この人も--------。

 人は助け合って生きていくものなのでしょう。この歌から勇気を貰い立ち上がっていきましょう。

和紙

2014-11-29 15:40:34 | Weblog

   今回”和紙の技術”がユネスコの無形文化財に登録されました。

  ”和紙”そのものではなくその”技術”が認められたのです。

  島根県の石州和紙、埼玉県の細川紙、岐阜の美濃紙の三県の和紙です。

  和紙は丈夫で長持ちをする。長崎県で明治時代のある台帳が発見されました。

  ボロボロになってないそうです。凄い事ですね。

  今の紙でしたら100年なんて絶対にもたない事でしょう。

   伝統芸術として”手すき和紙”の技術の素晴らしさを次の世代に

  つなげて欲しいと心から願います。

   ”和紙”に対しての考え方が理解され良い方向に行っている様です。
  
  いろいろな物が和紙で作られています。

  ウエディングドレスも”和紙”で。 世界でたった一着の”手すき和紙のドレス”  

  思い出として心に残る事でしょう。

  伝統を守り日本を世界に。

  日本人としての”誇り”を心から感じます。

苦難

2014-11-28 15:01:20 | Weblog

  「楽すれば/らくがわざして/楽ならず/らくをせぬ身は/はるか楽々」

  ある方がこんな歌碑を大阪市内で見かけたと。

   松下幸之助氏もこんな事を云っています。

  「若い時の苦労は買ってでもせな-あきませんな」と。

   氏はご自身が成功した理由を3つ上げている。

  ”学歴がなかった””貧しかった””病弱だった”

  どれもが成功しない理由と考えられるのが当たり前。

  しかし、氏のえ方は違った。逆境を”成長の因”とするのか”後退の因”とするのは

  総て心の強さの自分という事。

   今の苦労が未来の勝利となるのです。

  勇気が出てきましたか?

  苦難に立ち向かっていきましょう。

映画

2014-11-27 22:59:26 | Weblog
 
  高倉健さんさん主演の映画”ホテル”

 観た方も多い事とおもいます。田中裕子さんとの夫婦の姿が素晴らしい。

  日本の軍国時代、青春の夢も何も無い暗黒の時代。

 僅かな幸運で特攻で命を落とす事なく生き延びた。その後の人生を描く。

 敵機を目指してたった一人で突っ込んでいく。人間が爆弾-----.

命が何とも思われなかった時代なのです。

 こんな事を考えた日本人軍部の人達は頭が狂っていたのでしょう。 

 本当に怖い事です。誰も「天皇陛下バンザイ」なんて死んでない。

 皆「お母さん有難う。さようなら」って死んでいったのです。

 こんな時代が何十年前にあったのです。

 それに引き換え現代は本当に本当に平和で幸せです。

  その幸せが何時までも続く様、戦争の悲惨さを語り継ぐ事は
 
 大事な事と思います。

 ”ホタル”の映画を観て今の日本に感謝の思いが心から湧き出てきました。
 

子供

2014-11-26 20:03:42 | Weblog
 
  未来っ子が車輪つきの椅子で”タクシーごっこ”を

 して遊んでいた。子供こそ遊びの天才。

 遊びこそ”学び”になるのでしょう。

 イタリアの教育者「マリア・モッテソーリ女史」は

 「人は生まれながらにして生きるために自ら学ぶ」

 と、語っています。

 彼女の提唱した幼児教育ではいっさい指導せず、子供を中心に据え

 一人一人に即して支援する。そして、子供を未完成な教え込む存在と

 見なすのではない。元来学ぶべき力を持った存在として脇から支える。

  全ての大人達に大切な姿勢なのでしょう。

 特に日本の母親にはこの考え方に気ずいて欲しい。

  ”教育革命”の出発点が其処にあるからです。

刑務所

2014-11-26 09:04:58 | Weblog

  中国版ツイッターで改築工事中の北海道の

 旭川刑務所が紹介されたそうだ。

 薄型テレビ、専用の洗面台、洋式ベットと総てが新しくなる。

 又、無料の診察も受けられると。

  この事に対する中国ネットユーザーの驚きの声。

 ◎ マジか!此処に住まわせてくれ。

 ◎ 俺刑務所に住みたい。

 ◎ 自分の家よりもいいよ。

 ◎ タダじゃないだろう。きっと家族が支払わせているんだ。

 ◎ 家を買えない仲間達よ、皆で犯罪を犯して日本にいこうじゃないか。

 もっといろいろな意見が書いてありました。

  勿論問題を抱えてはいますが、改めて日本と言う国がいかに

 素晴らしいのかと感じてしまいます。

 一人一人の自覚が未来を作ります。日本に感謝、未来に感謝です。

美学

2014-11-24 20:22:05 | Weblog

  高倉健さんが貫いた美学。

 病床の姿は見せたくないーーーーー。

 見舞いを許したのはたった2人だけ。

 「鉄道員(ぽっぽや)の主人公のように死にたい」と

 身近の人で世話をする人に告げ、その言葉通りひっそりと旅立った。

 北九州で暮らす縁戚も訃報に驚いたと。

  高倉健さんが前立腺を患ったのは5年ほど前、

 入退院を繰り返していた様だ。

 完治して何とかもう一本と復帰に執念を燃やしていた。

 古畑康男監督との「風に吹かれて」が次回作品だった。

 どんな映画になった事だろう。でも、それも儚く消えてしまった。

  青春時代に苦楽を共にした東映での「鉄道員」が最後の作品となった。

 昭和の大きな星が又消えた。淋しくて悲しいーーーーーーー。
 
 

詩吟

2014-11-23 19:06:25 | Weblog
 
  その85歳の女性はあるお集まりで詩吟を披露した。

 「踏まれても踏まれても名も無い草が花咲かす

 石にも根を張るど根性」

  彼女は何にでも挑戦。人生とは年ではないと改めて思ってしまいます。

 彼女の声は素晴らしいと。良い声は良い姿勢から生まれる。

 それは生き方の表れです。

  風雪を丁寧に生きた彼女の声は凛としている。

 ”張り”と”豊かな抑揚”があると。

 「声仏事をなす」とは仏法用語ですが、声には其の人の

 総てがでると思っています。

 そして、もう一つ自分と他人の命を奮い立たせる力があると思います。

手紙

2014-11-22 21:30:45 | Weblog
 
  「文は人なり」と言う言葉があるが、文章には

 書き手の心根や人柄が出る。

 病室と言う閉ざされた空間で読む”手紙”からは、

 あたかも其の人が目の前にいる様な存在感すらあるものと。

  お見舞いの手紙には特に心配りをしないと

 病気の人の心は折れそうに敏感だから。

 相手の人の心に”優しいぬくもり”が残る手紙を送りたいもの。

 ”言葉”と言う物は”心”そのものと思います。

 文によって人は心を通わせ”心の翼”を自在に広げる事が出来るのです。

  ”一文字”でも”一言”でもおろそかにしない様、自分の心と

 深く深く約束致しましょう。

道徳心

2014-11-21 23:03:13 | Weblog

  ある訪日中国人が日本人の印象をこんな風に語っていた。

 一人旅。何にも日本語が話せない。

 北京空港から名古屋空港に着いた。

  ホテルに荷物を置いて夜景を見に約40分かけて市内に。

 私達日本人でさえどの電車に乗っていいのか迷う事もある。

 その旅行者も迷路の前に途方にくれてしまった。

 しかし、日本人は本当に本当に優しいしお人好し。

 人に聞くたびに彼の納得する答えを出してあげる。

  又、こんな事もあったと。

 ある交差点で車が必ず自分の前で一時停止する。

 その理由はドライバーはまず道を譲ってくれるのが

 マナーであると。

 その他の事にしても日本人はマナーの国民であると。

  こんなに褒められてどうしましょう。

 日本人は素晴らしいという事です。その誇りを傷つけないよう

 大事にしていきたいものです。