マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

認知症

2014-07-30 22:01:24 | Weblog
 
  これまでの”認知症”はひとたび発症すれば決して

 食い止める事の出来ない”宿命の病”とされてきた。

 しかし、此処に来て画期的な全く違うアプローチに   

 注目が集まっている。

  例えば”認知症”とはなんの関係もない糖尿病、高血圧などの

 既存の薬を投与した所、患者の記憶力の低下が食い止められたとか。

 また、症状が進行した患者にでも”脳の残存機能”に働きかける

 介護法で改善できたとか。

  たまたまそのテレビを観てました。

 信じられません、ポカンとした顔の壮年が笑顔で自分の意志で

 食事をしているのです。

  最後の最後まで人として、人間として歩いていける”尊厳ある医学”の

 進歩を心から願いたい。

願兼於業

2014-07-30 10:27:25 | Weblog

  「願兼於業(がんけんおごう)」とは願って今の自分に生まれてきたという事。

 必ず意味があるという事です。

 色々なことが有ると”何で自分だけが”なんて思ってしまいます。

 でも、その答えが先にならないと解らない。

  その青年は対人恐怖症。

 自分を変えたいと心に挑戦する。

 そして、苦手意識を克服しある会社の”正社員に”

 更に2000人超の社員中4人の合格者の品質管理の検定試験に合格。

 自分と同じ環境の人を励ますためにあえて逆境を経験する。

 何事も意味があると捉えれば”勇気”が湧いてくるではありませんか。

  素敵な詩に出会いました。

 「踏まれても踏まれてもなお咲くタンポポの笑顔かな」

 そうなんです。

  自他共の幸福に行動する事が大切なことなのです。

平和の戦い

2014-07-28 21:52:40 | Weblog
 
  「一人の子供、一人の教師、一冊の本そして一本のペンが

 世界を変えるのです」教育こそが唯一の解決策です。 

 これは、国連本部での一人の少女の”スピーチ”です。

 其の少女こそ世界的に有名になった”マララ・ユフザイさん”16歳。

  タリバンに頭部を銃撃されたが奇跡の生還を成した。

 「黙っているだけでは変わらない」具体的行動に昇華した。

  マララさんの祖国パキスタンでを初め世界には小学校に行ってない子供が

 5700人其のうち女の子は3200人。大人になってもこうした子供達は

 電話番号を書く事も薬の処方箋を読む事も出来ない。

 マララさんは「もっと学びたい知識と言う武器を身につけたい

 そうすれば平和と教育の戦いをもっとうまく展開できる」

 「まだまだ頑張っていかないと全ての男の子女の子が教育を

 受けられるという目標は達成できない」

 「全ての家庭に全ての村に全ての町に全ての国に平和が訪れる事

 それが私の夢」マララさんの挑戦を私達日本人も知るところから

 出発です。

 

負けない心

2014-07-27 20:53:06 | Weblog
  
   発明王エジソンの母親は不登校で難聴の息子に

  家庭教育を施した。

  失敗は咎めないが障害を口実に弱音を吐いた時は

  厳しく叱った。

   そこから彼は学んだ。

  「耳の聞こえないとのデメリットを嘆くより、メリットを

  活かすことを考え実践する事で道は開ける」と。

  難聴だからこそ集中して読書が出来ると耐えた。

   ”ピンチ”が”チャンス”なのです。

  誰しも苦境はあります。

  その時に”負けない心”をーーーーー。

   心が強くある事はどんな困難にも勝てるのです。

  其の”心の武器”がある限り。

製糸工場

2014-07-27 01:07:32 | Weblog

  群馬の”富岡製糸工場”が世界文化遺産に登録された。

 同工場は1872年に創業。

 経営母体は変わっても一貫して”製糸工場”であり続けた。

  開業当初の建造物が良好に保たれているのには理由がある。

 採算を度外視して毎年多額を費やし、保存に努めてきた

 この会社の”心”があっての事。

  当時の社長は明言した。

 「工場が物心両面で若々しく活気を持って生き永らえて行く様

 今後も管理運営を図る。単なる遺物や見世物にするつもりは無い」と。

  人々の心に何かを生み出し続けてこそ「遺物」ではなく「遺産」になる。

 それには支える”涙の労苦”があっての事。

  今の時代に”何が大事な事”かを立ち止まって考えるべきと思います。

マラソン

2014-07-25 23:38:11 | Weblog

  ”マラソン”はランナーが見えると皆が「がんばれ!」って

 声をかけています。

 サッカーや野球などは一方に肩入れするのが普通。

 でも”マラソン”は必死に走る一人一人に声援する。

 その声に元気を貰ってランナーは走る事が出来るのでしょう。

  ”マラソン”は孤独なスポーツと思います。

 長い距離を自分の心だけを頼りに走り抜かねばならない。

 だから沿道の声援は心の救いなのです。

  ”マラソン”だけではなく所詮何事も”自分との戦い”

 負ける訳には参りません。

  ”声援”を心のバネに勝利の人生を勝ち取りましょう。

医師

2014-07-25 06:57:44 | Weblog
 
  ”吉岡秀人医師”はアジアの子供達の養育施設を運営

 する他、東日本大震災でも多くの支援をし続けた。

  医師の人生の原点は中学時代に見聞した”アフリカの飢餓”

 迷わず医師の道を選んだ。

 外国での生活は困難の連続。

  医師は語っています。

 「自信喪失の原因は決して目の前の困難ではない。”出来ない”という

 勝手な思い込みが萎縮させているに過ぎない」と。

  ”使命”を自覚した人は困難に負けません。

 ”自分の為”の生き方は一人分しか力が出ないのです。

 ”人の為”との心を持つ事は無限の力を宇宙から与えられるのです。

移動書店

2014-07-24 09:38:19 | Weblog

  ”移動書店”そのアイディアは32歳の青年。

 待っているのではなくお店ごとお客様の所にという発想。

 一か月に三回位、イベントのある場所に出向いて参加。

 ビ-チにも、お寺の境内でも、催事にも。

 小型トラックの後ろを書庫に、約500冊位の本を積んで。

 湘南海岸の時には海に関する本を中心として。

  彼は、次にユニ-クな拠点となる書店を開こうとした。

 「ブックアパ-トメント」名前からして新しい。

 普通のアパ-トメントの一室を借りて---そこが”書店”

 ”ダイニング”にはお料理の本”寝室”にはロマンティックな物語。

 ”リビング”には色々との品揃え。

 人間の発想って凄いものですね!

 ”日進月歩”

  人間とは”新しい事に挑戦していくものなのでしょう。

CSN

2014-07-22 22:13:31 | Weblog

"CSN"コミュニティソーシャルネットワーカーの事です。

 どの制度にも当てはまらず其のはざまの人達を社会に

 繋いでいくという仕事。

 「貴方の事を気にしている人がいるのですよ」と、伝えていく

 気の遠くなるような作業。

  其の活動の中心的な女性は大阪生まれ。

 彼女は阪神大震災の時に世の中からはじき出された人達の存在に

 疑問を感じた。

 何としても制度のはざ間にいる人達の力になりたいと。

 地域の”SOS”に向き合う仕事。それには住民市民達の協力がなければ。

 そして彼女達は、町を変えていった。

  住民が繋がり、地域が繋がり、目の前の人を救っていく。

 それが、優しい町となる。 ”人は一人では生きられない”

 ”繋がって生きる事”ーーーそれが一番幸せな事と思います。

平和

2014-07-21 23:40:39 | Weblog
  自ら被爆しながら被爆者の治療に当たった

 長崎医科大学の医師”永井隆志医師”

 戦後平和の願いを込め広島にバラを贈った。

 そのバラが65年たった今大切にされていると言う。

 ”長崎”と”広島”を結ぶ心のドラマ。

  池田大作氏の「人間革命」にこんな言葉があります。

 「みんな同じ人間じゃないか。そして、人間である限り

 誰でも必ず平和を願う心がある筈だ。その心に語りかけ

 呼び覚ましていく事だよ」と。

  永井医師の心を大切にうけついでーーーーー。

 平和の心を花開かせて参りましょう。