日本は長寿大国といわれて久しく現在100歳を超える高齢者は67000人を
突破したそうです。凄いことです。
なるべく平均寿命ではなく健康寿命で歳を重ねたいものです。
現代はサプリメント依存の方がとても多い様です。
其れもほどほどにーーーー。栄養、運動、休養「睡眠」のバランスが
根本です。そして、禁煙も大切な事。又、生き甲斐を持ち前向きに生きる事も
長寿の大きな要因です。こんな言葉が有馬ます。「人の為に火を灯せば我が前
あきらかな如し」人の為に尽くせば其れは自分のプラスになるのです。
肉体と精神は不二です。楽観主義で何があっても前にーーーーー。
頂いた命に感謝し最後の1日まで生きていきいものです。
この度の5輪で日本選手団は過去最高となる13のメダルの、43の入賞を
獲得するなど大躍進を果たしました。開幕前、小平奈緒主将が掲げた選手団の
テーマ「百花繚乱」ーーー一人一人がそれぞれの舞台で大きな花を
咲かせたいとの決意でした。そして、見事「百花繚乱」の舞台となりました。
日本列島にどれほどの勇気の花を送り続けてくれた事でしよう。
まも無く春、3月ーーーサクラ、ユキヤナギ 、モモ、レンギョウ、
春の花々がいきいきと躍動する季節です。さあ、自分にしかない
世界でたった一つの「勝利の花」を爛漫と咲かせていこうではありませんか！
ピヨンチヤン5輪が静かに閉幕しました。氷と雪の上の
アクロパットの忍者の世界。信じられない空間を私たちに
与えてくれました。空中で4転、5転と回って着地し滑っていく。
離れ技としか言えません。その挑戦の姿が、私達に勇気を与えてくれた
17日間でした。次の開催地は中国、
オリンピックの旗がバトンタッチされました。
この様にして歴史は受け継がれるのでしょう。
見え隠れする政治の事は置いといて、まずは感動のドラマが終わりました。
全てのピヨンチヤン5輪に感謝いたしましよう。
白雪の富士の峰が丸い帽子の様な雲にすっぽりと覆われる。
それを”かさ雲”と言うそうです。私はまだ見たことは有りませんがーーー。
「富士が笠をかぶれば雨」との言い伝え。２月の冷たい雨も
立春を過ぎた暦の上では”春の雨”です。
雨は一切の区別無く大地に恵みをもたらします。
そして、草木の異なる花異なる実に成るのです。人間も同じです。
他人には無い自分らしさを発揮する事が大事な事でしょう、
諦めない限り光り輝く時は来ます。
富士のように不動の心で人生を生きてまいりましょう。
世代を超えた国民的ヒーロー”アンパンマン”
放送開始から３０周年を迎えるそうです。原作者の「やなせたかし氏」は
軍国主義の中で”正義とは何か”を考えさせられたと。そして、行き着いた答えは
「ひもじい人を助ける事」ーーー時代が変わろうが国が変わろうが「困っている人に
手を差し伸べ飢え死にしそうな人には食べ物を分けてあげたいと言う気持ちは
共通のはず」ーーーその思いがアンパンマンの誕生に繋がったそうです。
結論は“人のために生きる”－－－この事が正義なのでしょう。
”人に尽くす生き方”－－－なんて素敵な事でしょう。
今日、こんな言葉に出会いました。
「結局人は一生涯努力を続ける事。しかも楽しく努力する事こそが
人生であると徹底的に悟らなければならない」
心に染みました。楽しく努力をし今日１日をしっかりと絵画として
遺していく。頂いた命ですものーーーー。
毎日毎日を”今日も有難う”の心で、前に歩く事が大切なのでしょう。
今日１日を楽しく演出をする。そして、何事も一生懸命に取り組んでいく。
誰の人生でもありません。 自分自身の人生ですからーーーー。
アメリカフロリダ州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス
高校で銃乱射事件が発生したのが14日。17人の犠牲者、40人が病院。
楽しい筈の学校でこの様な事が起きて良いのでしょうか。感じてる気持ちは
皆さん同じと思いまず。高校の生徒達が立ち上がりました。
デモです。「銃はいらない、命をまもつてーーーーー」と。
ホワイトハウスの前にも、学生達は押し掛けました。
アメリカでは、銃の規制は難しい様です。立ちはだかる壁は
厚いのです。利権か、お金か、政治か、ーーーーー。
でも、どんな人にも家族があり、子供がいると思うのです。
学生達のデモが国を動かしてほしい。それを信じて
日本からも、エールの心を送りましょう。
ある企業研修を担当するスタッフの方は「あいさつ」の重要性を訴えています。
挨拶のこつは、その頭文字をとつて「明るく」「いつでも」「先に」「続いて」
誰に対しても、明るく、いつでも、先に挨拶をすると共に一言添えると
効果的だそうです。例えば「昨日は有難うございました。課長」ーーーー。
人間関係は「人の振る舞い」に表れると思います。その最初の一歩が
「あいさつ」と思います。人への声掛けは励ましにもつながります。
「あいさつ」の大切を改めて認識致しましょう。
ピヨンチヤン5輪フィギュアスケートで羽生結弦選手が金メダルに輝きました。
2位銀メダルは宇野昌摩選手。表彰台に日本人2人が立つなんてーーー凄い。
羽生選手は指で「1」を作って、其れを天に向かって高く掲げました。
「勝つたと思いました。自分に勝てたって」この言葉を言える彼は本当に凄い。
右足首を痛めたのは昨年11月ーーそれからの孤独と試練。
練習の氷上の羽生選手を見た時「彼は勝つ」と思いました。
眼の力もそう、全身からのオーラーーーそして彼は勝ちました。
己に勝つ事が一番厳しく難しい事です。 羽生選手に学びましょう。
そして、おめでとうです。
「草書」と言うのは漢字の最も簡略化した書体。私の字は自己流草書。
何を書いているのか分らない。中国の革命家、于右任「うゆうじん」は
「草聖」と讃えられる草書の達人であったそうです。
そして、革命家の彼は、世界のために志を立て民衆の為にとの信念に
生きた相です。生涯苦悩する庶民に手を差しのべ続けたのです。
いつの時代も歴史を動かすのは「人々の為に」との志に生きる人です。
誰がなんと言おうと自分の信念を持ち人の為に戦う崇高な人生を
生きていきたいものです。
