マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

一人死

2015-01-31 23:25:01 | Weblog
 
  毎日の様に老人問題が討論されている。

 高齢者が本当に多くなっている。

 ”一人死”と言う問題を真剣に考えるべきなのでしょう。

 人には遅かれ早かれおわりはあるのです。

 その準備はしなければならないと思います。

 周りに迷惑をかけないためにーーーー。

 “死”を考える事は今日に感謝し充実した人生に

 つながると思うのです。

  ”終わりよければ総てよし”自分の人生の終盤を考えましょう。

 こんな言葉を祖母に聞きました。

 「一人で来て一人で帰る道なれば連れても行けず連れられもせず」と。

コンサート

2015-01-30 23:49:11 | Weblog

  私の伯母は昨日お話した三浦環女史の弟子でした。 

 伯母は女史の偉業を世界にと「マダム・バタフライ世界コンクール」を

 たちあげました。

 しかし伯母も協力者も無くなりこのコンクールは中断ということでした。

 最後のコンクールは1992年のスペイン大会でした。

 私がこの仕事を引き継ぎ15年の時はかかりましたが、2007年に

 モルドヴァ共和国で「第九回マダム・バタフライ世界コンクール」を

 開催してまいりました。次はいよいよ日本大会です。

 その為の活動としてコンサートを開いております。

  この度も2月1日に紀尾井ホールでいたします。

 ハンガリーが生んだ世界的なソプラノ歌手アンドレア・ロスト、

 そして日本で精力的な活動している村上敏明との”蝶蝶夫人”

  第10回日本大会の開催に向け大きく夢は広がります。 

三浦環

2015-01-29 22:45:49 | Weblog
 
  日本が生んだ世界的なおぺら歌手”三浦環”

 世界で2000回ものお蝶夫人の舞台を歌った人。

 でも最近では忘れ去られているような感じです。
  
  小さい時から声がよく音楽学校に進みます。

 学生時代は自転車通学。着物姿でペタルを踏む彼女は男子学生の

 憧れのまとであったらしい。

 軍医と結婚するが離婚。理解ある医学博士と再婚し音楽の勉強にとヨーロッパに。

 そして、自分で人生を切り開いていったのです。

 権威あるオペラ辞典「グローブオペラ辞典」には日本人としてただ一人

 掲載されています。

 63歳で生涯を閉じるがその一生は見事の一言。

  偉大な人の人生からは学ぶ物が沢山あります。

2015-01-28 17:15:24 | Weblog

  その女性は杖を頼らず坂道を上った。

 昨年は3分の2まで歩けた。今年は後の3分の1を制覇すると。

 小さな目標であろうと、人にとって挑戦は大事な事だと思う。

  人生の坂道----上り坂の時は苦労も多いが一歩一歩に充実感、達生感がある。

 だが何かでつまずき下り坂の逆境の時こそ人間の真価が問われる

 下り坂を通して学んだと語る医師の鎌田實氏。

 上り坂の人生を送るには「生きがい」や「目標」を持ち続け「絆」を強くする力が

 必要と訴えています。

  人にとって”同じ人生”あなたの人生、私の人生です。

 朗らかに力強く”我が人生の山”を杖を頼らず登って参りましょう。

マッサン

2015-01-26 22:38:16 | Weblog
 
  皆様朝ドラの”マッサン”観ていますか。

 舞台は大阪から北海道に。国産ウイスキー造りは佳境に入っていきます。

 主人公のモデルはニッカウイスキーの創業者「竹鶴政孝氏」

 氏は余市町に蒸留所を築く為、洋樽造りの名人「小松崎與四郎」に託した。

 洋樽は何枚もの板を合わせ鉄の輪をかけて固定するが、何度か再利用すると

 木の収縮により狂いが生じる。しかし、名人の樽は何年つかっても

 ガタがこなかったと。

  名人の言葉が深い。「名人よりも仕事が堅いこと。精神が硬いことが必要」

「親方とか上に立つ者は身体で堅い所を示さないといけない。

 隙をみせたら工場の中は其処から崩れていく」

  国内の洋樽造りは今もって手作業。

 若い職人は親方と一緒の中から習得していく。

 後継者を育てるのに欠かせない事は「真剣」と「誠実」「技術」はその次。

 崩れぬ人材の城はその様に築かれていくのでしょう。

 

朝に勝つ

2015-01-25 23:58:15 | Weblog
 
  「朝、勝つ!」「今、勝つ!」「勇気で勝つ!」

 青年がある会合で決意を述べた言葉。

 ”朝に勝つ”事は難しく一番大事なことです。

  日本を代表する実業家松下幸之助氏の言葉。

 「毎朝心が改めれば毎日がお正月。改まった心には

 総ての物が新しく総ての物がおめでたい」と。

 又、松下氏と創価学会の池田氏の”対談集”には

 「人生朝に勝つことが勝利の基である」 と。

  厳しい冬の寒さに負けず朝に勝ちましょう。

 曇りなき気持ちで1日をスタートするのです。

 生命力満々と朝に勝つことの積み重ねが素晴らしい

 未来に繋がると思うのです。

モラスハラスメント

2015-01-25 11:46:40 | Weblog
 
  ”モラスハラスメント”とは自分を正当化する為に 
 
 相手に浴びせる言葉の暴力です。

 そしてこの問題が夫婦間で昨年の1.5倍とか。

 結婚してしまうと男性は自分の所有物の様に思うのでしょうか。

 「おい!「おまえ!」此れでは人格を認めていません。

  日本は”男尊女卑”中で女性は男性のそえものでした。

 その歴史を歩いて来たのです。

 ですからお互いが同じ目線になるのにはもう少し

 時間がかかるのでしょう。

 此処に来て21世紀は”女性の世紀”といわれても

 意識のあり方はまだまだと思います。

 その根底には”哲学不在”だからなのではないでしょうか。

  相手があって自分がある。相手を敬う心があればーーーーー。

 ”感謝の発想”があれば男と女の人間関係は素晴らしい物となると思います。

絵画保存

2015-01-24 10:35:20 | Weblog
 
  絵画は大切に保存をしても時間がたてば劣化する。

 それを可能な限り健康な状態にするのが”絵のお医者様”

 その仕事をする方がいるので、モネの「睡蓮」ゴッホの「ひまわり」

 山下清の「長岡の花火」などの名画が、今私達は観賞出来るのです。

  日本の美術館には修復部門は、いまだに一つもないそうです。

 財政難になると文化予算が一番に削られます。

 そこが西欧諸国と違うところなのでしょう。なんと、悲しい現実なのでしょうか。

 修復家としての生計が成り立つような環境。

 文化の根っこが一番だいじな事と思います。先代が遺してくれた遺産を

 後世に伝えていきたいものです。

  人間には文化が必要です。お水なんです。ご飯なんです。

 それがなければ、心がカサカサとして駄目な人になってしまいます。

 本当に恐ろしい事と思っています。
  

寒中見舞い

2015-01-23 01:13:33 | Weblog
 
  ”寒中見舞い”とは寒さが一番厳しい頃に

 相手を気づかう便り。

 年賀状を出し忘れた人は”寒中見舞い”で

 ご挨拶するのも良いと思います。

  「見舞い」には「見回る」「訪問する」

 と、いう意味があるそうです。

 ”見舞い”には特別な時でなければならない

 理由は無いと思います。

 何時でも、何処でも一番厳しい人の心に

 足を運び元気を届けましょう。

 ”人”とは字の如く支えあい助け合って

 生きるものと思うのです。

 それが尊い一歩一歩なのではないでしょうか。

子供達

2015-01-22 08:12:12 | Weblog
 
  今日はショッキングはお話しをある方から聞きました。

 その方は長く中国におり現在は日本で生活しております。

 そしてあるボランティア活動に関っております。

  ある日中国領事館から情報が伝わってきたそうです。

 日本人と中国人の間に生まれた日本人の子供達の事について。

 日本人の男性は帰国しほとんどが母から捨てられ国籍も無く

 ゴミの様に乞食の生活をしているそうです。

 その現実は今起きているのです。そして誰もが知らないのです。

 信じられない事ですが事実だと言う事です。

  そのことを話した男性は泣いていたそうです。

 置き忘れられた”厳しい現実”

 国として何んとか出来ない物なのでしょうか。

 であるならば民間でーーー。まず、知ることからです。

  子供達の悲鳴が聞こえてきませんか。