マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

ダイアナ王妃

2017-08-31 23:21:46 | Weblog

        美しく気品のあつたダイアナ王妃。事故で亡くなってから20年。

     36歳の若さでした。 小さかつたウイリアム王子、ハリー王子も

     立派に成人して。王妃の生活は幸せではなかったようです。

    皇太子の不倫、そして離婚。王妃にはその後恋人にエジプト人実業家がいました。

   孤独の王妃が愛を得た事は素晴しい事です。

  しかし、運命か事故か陰謀か事故は起きたのです。

   離婚後の王妃「地雷撤去」「慈善事業」と、心の活動。

   短い王妃の人生は「心のプリンセス」として、世界の人々に愛され

   語り継がれていくでしょう。


北朝鮮ミサイル

2017-08-31 12:09:28 | Weblog

   北朝鮮とは、なんと怖い国、民族なんでしょう。

  29日朝”弾道ミサイル”一発を北東方面に発射しました。

  そのミサイルは日本の北海道の上空を通過した後、北太平洋上に

  落下した相です。今迄の所、航空機や船舶に被害は出ませんでした。

  不幸中の幸いと思ってもおかしくない状況です。

  北海道の人達はサイレンの音に怯え、不安のひと時を過ごしました。

  阿部首相はトランプ大統領と北朝鮮への「圧力強化」で、合意したそうです。

  当たり前です。北朝鮮の代表は‟きちがい”ですから-----。

  世界の人々を不安に落とす------。

  


羽田孜氏

2017-08-30 10:03:20 | Weblog

   元首相の羽田孜氏が、この28日老衰の為お亡くなりになりました。

  82歳。僅か64日間で政権を失った首相。

  人間性は素晴らしく、町で見かければ気軽に声をかけられる様な人で

  あったらしい。権威や、体面にこだわらず、夏は省エネス-ツでおなじみと。

  勇気ある行動が出来る人だったのでしょう。

  こんなお話し。バナナの皮で転べば笑いがさそえる。

  それも、権威ある政治家が転べばなおの事。権威ある政治家は転ぶ訳がないと

  庶民は思いこんでいるのです。しかし、羽田氏の人間性は折り紙付き。

  転べば笑うどころか手を差し伸べたくなる。

  そういう良き人間が、又一人消えていきました。


親の愛

2017-08-29 12:54:09 | Weblog

   ある方の庭の木にヒヨドリの巣。熱暑の中、親鳥は卵を温め続けている。

  無事に生まれました。でも、又次の災難。今度は激しい夕立です。

  親鳥は羽を大きく広げて‟屋根”を造り----そして、子供達は無事に巣立っていきました。

  なんと、親の愛は大きなものでしょう。「育(はぐくむ)」の語源は

  「羽くむ(はくむ)」と云う相です。「くくむ」は「包む(つつむ)」から。

  ある教育者は語っています。「子供の健やかな成長には”何があっても

  自分を受け入れてくれる人がいる”という絶対的な安心感が必要」と。

  ”親の愛”---これは無償の愛です。

  これほど美しく、尊く、深い愛は、無いと思います。


文字

2017-08-28 09:05:39 | Weblog

       友人の話しによると「一文字展」と言うのがあったそうです。

ある高齢のご婦人の命はあと僅か。習字の先生として生きて来た。

その方に「自分の人生を一文字で書けますか?」と。

ベットの上で、やっと起き上がり筆を手にしたのです。「愛」と。

私も自分の人生を一文字にーーーーーー。「歩」です。

一歩一歩と歩く事が大切です。カタツムリでもいつかは

辿りつきます。ーーーーと、書いて。

あなたの一文字は、何でしょう。

心に浮かんだ言葉が、今ののあなたの思いです。


社会

2017-08-27 15:42:05 | Weblog

   高齢化社会の加速度が早まっているのが現在の日本です。

  高齢者は、これ迄に培った能力や知恵を地域社会や、次の若者たちの為に

  活用すべきと思います。現実に色々と新しい試みの行動を起こしている人達がおります。

  例えば自宅を改修して子供食堂を開いたり、子育ての母親、一人暮らしの高齢者が

  気軽に寄れる”地域の茶の間”などです。

  知識や経験、資産を活用すれば地域社会に”助け合いの輪”を広げられるはずです。

  高齢者の役割は、協調をリ-ドする事です。

  ”分断社会”ではなく、”明るい未来”を開いていきたいものです。

 


知恵

2017-08-26 10:21:15 | Weblog

   時代は急速に変化しています。多くの自治体が直面する問題は

  公民館、公共施設の維持です。この”ハコモノ”が財政を圧迫しています。

  しかし、”逆転の発想”が大きな結果を出しているそうです。

  この”お荷物”を”宝の山”に変えたのです。

  市役所の敷地内にコンビニを-----。 賃料は入るし利便性にもつながります。

  又、福祉センタ-の空き室を民間に貸し「パソコン教室」を。

  大きく財政状況をかえていった相です。

  資源や財源は有限。しかし”知恵”は無限の可能性があります。

  努力と工夫をが勝利に繋がっていくのでしょう。

  自身の生活も同じ事だと思います。


一歩

2017-08-25 11:08:12 | Weblog

   ドイツの文豪ゲ-テは、こんな言葉を遺しています。

  「何時かは目標に通じる歩みを一歩一歩運んでいくのでは足りない。

  その一歩一歩が目標なのだし一歩そのものが価値あるものでなければならない」と。

  一歩の重みは深いものです。遠くの目標を見詰め、足元の今に力を籠める事が

  大切なのだと思います。”カタツムリの一歩”其処に命を込める事なのでしょう。

  仏法用語に「因果俱時」というのがあります。

  今、この瞬間”一念”が”未来を作り出すのです。

  ”一念”----今、何を思うのか、その”信念の心”と歩いていきたいものです。


寒苦鳥

2017-08-24 10:12:30 | Weblog

  ”カンクチョウ”---これは仏法用語の中にある言葉です。

 「雪山の寒苦鳥」---インドの雪山に住む寒苦鳥は、夜の寒さに震え

 「明日こそ巣を作ろう」と決意します。しかし、”暖かい昼間”を迎えると

 決意をすっかりと忘れ、又”寒い夜”を迎えねばならない。結局巣を作れないまま

 一生を終わるのです。この話の中には深い教訓がります。

 人とは、物事を先伸ばしにする‟さが”を持っています。

 有る医師の話によると、前頭葉の働きが低下すると”楽をしたい”と言う脳の

 欲求が抑えられなくなる相です。

 常に人とは戦いの連続です。心を強く持って”今ここから”の思いで

 歩いていきたいものです。


共助

2017-08-23 10:17:54 | Weblog

   早いものでr、あの九州豪雨から時が流れました。

  今でも、復旧作業は懸命です。「助け合わなければ生きられない」

  その事を学んでいる地域の連帯は物凄く力強いものと。

  「苦しむ人をほっておけない」-----それが、”共助”の行動の

  キ-ワ-ドと思います。”励まし”は、人を勇気ずけます。

  ”励ましの連帯”が有る所、どんな試練も乗り越えられます。

  それが、日本人の善い所なのでしょう。

  被災地の人達に、今でも”心の励まし”を送って参りましょう。