「雑草は諦めないから花が咲く」
雑草の逞しさは人の生き方にも例えられます。
この度は、巨人の上原浩投手が現役引退を表明しました。
彼の活躍は素晴らしいものです。彼の言葉「雑草魂」
彼の人生も決して恵まれた物ではありません。
其のとき、野球を辞めなかったのは「負けてたまるか！」
という反骨精神でした。プロ入り後も怪我が続く。
其のとき「私は踏まれるたびに強くなる雑草なのだ」と
歩いたのです。挫折、試練は人生に付き物です。
「不屈の闘志」----それを燃やす事が出来る人が
自分らしい花を咲かせる事が出来るのです。
「ヘルプシ-キング----」新しい言葉です。「援助希求」と訳す相です。
家事や育児、仕事でも”人に助けてもらう事はいい事だ”との
意識を広げる事が大切だ相です。この考え方を提案している
講師の方は「安心して助け合える関係は一人一人に心の余裕を
もたらし持てる能力を引き出す。社会に信頼関係が広まり
好循環が生まれる。誰かに助けてもらったら”すみません”より
”有り難う”と応えましょう」と。
そして”支え合う世界”を広げていきたいものです。
令和最初の大相撲は平幕の朝乃山が優勝を飾りました。
この度はサプライズで、トランプ大統領から直々にトロフィ－を-----。
富山県出身の力士の優勝は横綱太刀山以来１０３年振りだ相です。
太刀山は抜群の強さを誇ったようです。「一突き半」で相手を
土俵の外に飛ばした相です。相撲では「押して勝つ」が極意と
言われているが、相手を待つのではなく自らが攻め抜いていく。
この「鉄則」はあらゆる勝負に通じるのではないでしょうか。
朝乃山------これからが勝負です、頑張って下さい。
議員になる資格のない人がなってしまった。丸山氏。
追い詰められた氏は”逆切れ”---他の議員のスキャンダルを握っていると
開き直っている。程度の低さに開いた口が塞がりません。
こんな事もあった相です。宿舎の玄関で「俺は国会議員だ。
此処は日本の領土だろ、議員なんだから不逮捕特権力が有るんだ」
「女の居る店で飲ませろよ！」とか----。
最低の最低の最低です。こんな人が政界にいると思うと胸が悪くなります。
辞職という責任行動が何故とれないのでしょう。
悲しい日本の政界----------。
どんな人にも使命というものがあると思います。
つまり「桜梅桃李」です。
人と比べる必要は有りません。もし競争したいのなら
昨日のあなたとしてみる事です。少しでも心の丈が伸びましたか？
成長する事は素晴らしい事です。でも、その努力は自分でやるのです。
誰も手伝てはくれません。心が深くなれば人生の意味の
答えも得られるでしょう。自分の道を見つけたら後は
ひたすら走る事です。そして、バトンタッチ-----。
それが、この世に生かされたお礼ではないでしょうか。
便利な世の中とは果たして如何なものでしょう。
何処に行ってもエスカレ-タ-、エレベ-タ-。
眼の前にエレベ－タ－があれば自然とそれに乘ってしまう。
人間とは楽をしたいと考える者なのでしょうか？
人生とは絶えず選択。目の前の道のどちらをいくか----。
其のとき厳しい方を選びましょう。
駅の階段---- 自分の足に元気を送りましょう。
そして心の中で元気な言葉を歌うのです。前進、成功、ヴィクトリ－と。
きっと元気になると思います。
トランプ大統領がいよいよ国賓として３泊４日の予定で
日本に参ります。何かと問題のあるトランプ大統領。
警備は過去最多の25000人----各地区で検問が始まっている様です。
飛行場では、コインロッカ－、ゴミ入れは使えません。
展望台も時間によって、封鎖という事です。
大統領は、千秋楽の相撲を、土俵に近い所で観戦する相です。
それでなくても、満員御礼の国技館大変な事になりますね。
ゴルフもする相です。
とにかくこの滞在中---何事もなく帰国される事を
国民の一人として祈っています。
ヘイトクライム（憎悪による犯罪）と訳すそうです。
そこで、一番重要なのは「偏見」。-----この根っこの感情を絶つことが
暴力の温床を絶つ事が出来るというのです。
しかし、なかなか難しい事だと思います。
亡くなった私の義母は、電車に韓国人が乘って来ただけで
電車を降りてしまいます。
人種、国籍、属性で人を決めつける事から「偏見」が生まれるのです。
ならば、「顔の見える交流」を広げる事が一番の近道なのでしょう。
「対話」「友情」が一番大切だという事です。
今回、陸上１００メ-トルで「１００秒の壁」を
破る事が出来ました。２０歳のサニブラウン・ハキ－ム選手です。
彼は、課題に「スタ－ト」をあげていました。
失敗を繰り返しながら、コ－チと共に目標に挑戦していきました。
どんな世界でも、ひとたび目標を掲げたら”スタ－トダッッシュ”が
肝心なのでしょう。最初から、何事も挑んでいく-------。
そこに、勝利の突破口も開いていけると信じます。
子供は宝物と思います。
北欧では「あなたの子供は、あなたの子供ではありません」と、
育児パンフレットに書いてある相です。
子供には人権があり親の所有物ではない------そして、充実した
福祉制度を利用して、国の宝である子供を、社会全体で育もうと
いう事なのです。子育てを「家庭の責任」から「社会責任」と
いう事です。
日本人の親は、子供を自分の所有物と思っている人が多いと
思うのですが-------。
世界に目を向け、まず親の意識を変え、世界の仲間入りを
していきたいものです。
