マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

善意

2014-11-17 22:25:43 | Weblog

  その方は立命館大学国際平和ミュージアムのモンテカセム館長。

 氏は母国スリランカの社会基盤の整備に奔走し

 又、武装集団との交渉などにも当たった。

  紛争解決の「現場」で実感した事を氏は語っている。

 「どんな人間でも必ず善意を持っている」と。

 その善意と善意の対話が重要な事なのでしょう。

 誰にでも”自分に正義”はあります。

 一つの思想にこだわるより、まず相手の立場を尊重し受け入れる。

 それが”寛容の精神”だと言うのです。

 そして”同じ人間”と言う共通点に立って対話する。

 その事を氏は強く訴えているのです。

 その原点に立てば、千里の道も一歩から。

 総ての事が解決出来ると信じたい思いです。

1 コメント

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operafan (山田)
2014-11-18 13:03:44
戦いといえばコンクールも戦いであろう。先日静岡で行われたオペラコンクールで三浦環賞を授与されたファイナリストの一人は明らかに未熟であった。79歳の私が若いころ三浦環の演奏に感動していた思い出からすると承服できない。審査委員長のまな弟子が三浦環賞を受賞するという異常な事態は三浦環の名誉を毀損するものであり受賞を逃した他のファイナリストの自信を傷つけるものである。コンクールは一種の戦いとは言え衆目が認める戦いでなければならない。今回の静岡オペラコンクールは1次、2次予選は公開されたが本選がなぜか公開されなくなったのは審査の非正当性を隠蔽するためであろう。三浦環の真価を伝承した顕彰会の小林伸江氏も不本意なことであろう。ーーーとあるコンクールでの雑感。
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