マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

元旦

2015-12-31 20:46:53 | Weblog

  明けましておめでとうございます。どんな1年にしたいと思っていますか?

 ”1年の計は元旦にあり”と言われています。

 心して心と約束いたしましょう。

 自分の人生は誰も作ってくれませんから。残った人生の新しい門出。

 一つ一つ自分の歴史を織り上げて最高の織物を仕上げて参りましょう。

 素敵な事ではありませんか。

  ある企業のトップの方がこんな事を言ってました。

 「自分が旅立つ日に心から私の絨毯を取り出します。それは我が人生の

 喜び、悲しみ、総ての物が入った宝物です」と。

  ”自分の人生の絨毯”

 さぁ!織物士となって今日から挑戦です。

 

年越し蕎麦

2015-12-31 08:39:05 | Weblog

  今年も今日で終わりです。どんな1年でしたか。

 大晦日に”年越し蕎麦”を頂くのが日本の風物詩となり

 文化、風習となりました。地域によっては名前の呼び方も違うようです。

 晦日蕎麦、大年蕎麦、つごもり蕎麦。もっと多くの呼び方があるようです。

 江戸時代に定着し日本の風習になったようです。

  蕎麦は他の麺類よりも切れやすい事から「今年1年の禍いを断ち切る」

 と言う意味があるようです。

 それで大晦日の晩に頂くようになりました。

 2012年の調査では”年越し蕎麦”を頂く人は57・6%と。

 日本文化の歴史、未来に繋げていきたいものです。
 

心のアラーム

2015-12-29 22:20:43 | Weblog
 
  次のことは”心のアラーム”のチェックです。

 1、毎日の生活に充実感が無い。

 2、これまで楽しんでやれた事が楽しめなくなった。

 3、以前は楽にできた事が今では億劫に感じられる。

 4、自分が役に立つ人間だとは思えない。

 5、訳も無く疲れたように感じられる。

  いかがでしょう?どんな感じですか。

 少しでも症状があれば医療機関などに相談しましょう。

 こういう状態から認知と言う状態になっていくと思います。

 ”生涯青春”の心意気で楽しい人生を生きていきたいものです。

サッカー

2015-12-28 23:55:42 | Weblog

  女子サッカーが始まって30年。

 この度のドイツ大会で初めての決勝戦進出。

 そしてアメリカに勝ち世界一。

 何と日本の”なでしこ”は凄いのでしょう。

 澤選手のラストゲームーーー生涯の思い出となる試合です。

 PKでの勝負の時はハラハラドキドキ。

 でも、決まりました。又人々に夢を与えるページが増えました。

 澤選手ありがとう。

 なでしこジャパン、夢を感動を有難う。

年賀ハガキ

2015-12-27 19:56:19 | Weblog
 
  残りの日数と競争する様に”年賀ハガキ”を書く日々。

 皆様もそうですか。

 終戦後の一時期、年賀郵便が停止された事があったそうです。

 年賀状が出せると言う事は”平和の証し”といえるでしょう。

 一枚の便りには人の気持ちが沢山詰まっています。

 一年の終りには縁した人達に思いを込めて感謝の気持ちを贈りたいものです。

 最近は印刷が主流です。でも其処に一言でも”手書きの言葉”を添えましょう。

 それが人と人とのつながりです。一人から一人にです。

 総ては自分の足元の一歩から始まるのです。

  その一歩が”年賀状”です。

ソーシャルネットワーク

2015-12-26 21:29:09 | Weblog

  ”ソーシャルネットワーク”は私達の日常生活に

 欠かせない道具となりました。

 デンマークの「幸福度研究所」が”フェイスブック”に対する

 実験を行ったそうです。

 その結果”フェイスブック”を禁止したグループの方が

 「幸福だ」と回答した人の割合が7%上回ったそうです。

 ITの情報で多くの人と繋がってもその「便利」が即「幸福」には繋がらない。

 日進月歩の情報社会の中にあっても人と関る事が大切だと言う事です。

  年末年始は日頃会えない人に接するチャンス。

 人間と向き合うチャンスを増やして参りましょう。

交通安全

2015-12-25 19:23:48 | Weblog
 
  「交通安全ご当地標語」を公募したところ3000もの応募があったと。

 その作品内容はなかなかのもの。

 「気をつけて 夕暮れ 雪道 曲がり角(むすり角)」

 「わだらっしゃい(渡りなさい)の思いやり 笑顔で返そう ありがどさま」

  言葉には温度があると、ある方は言っています。

 方言は其処に住む人達の暮らしを連想させるのでしょう。

 言葉と共に生きてゆくのが人間と思います。

 ”励ましの言葉””思いやりの言葉”---それらを人に贈る。

 その人の人生は幸福だとは思いませんか。

第九

2015-12-24 23:28:12 | Weblog
 
  年の瀬の風物詩となった「第九」

 各地の公演を支えるのは地方の楽団の活動。

 群馬交響楽団は今年で70周年。その歴史は財政難の道。

 解決策として考えられたのが学校に出向く「移動音楽教室」

 この移動音楽教室は鑑賞者が累計620万人を超えた。

 「群響」の民衆と共にの精神ーーーーーーー。

 音楽とは民衆とあるべきなのでしょう。

  演奏の最高の報酬は村の子供達のきらきらと輝く瞳です。

 団員達の心に”誇りの灯”がきっとともった事でしょう。

友情

2015-12-23 16:22:21 | Weblog
 
  こんな事が有りました。
  
 1890年9月オスマン・トルコ帝国の使節団を載せたエルトゥ-ル号が

 台風にあい和歌山県沖で沈没しました。

 紀伊大島の島民は夜通しで救助にあたり69人の命を救った。

  それから125年。合作映画として「海難1890」が上映されている。

 救助する島民の姿が感動的に描かれていると。

 憎しみ合うのも人間なら、他者の命を救おうとするのも人間。

 そこには民族ではなく苦しんでいる人を救いたいとの”心”

 そこに国境はない。トルコと日本の友情-------。

 この史実は世界に対しての希望ではないでしょうか。

民音

2015-12-23 06:41:35 | Weblog

  ”民音”の歴史は150周年を迎えました。交流国は105ヶ国。

 その中のお一人にオーストリアの声楽家”サイフェルト女史”がおります。

 女史のご両親は盲目で幼い頃からお二人の手をひいて生活をしたと。

 女史には初舞台の時からの習慣がありました。

 それは、終演後客席に花束を持って行き聴衆に”感謝のしるし”の

 花束を配る事です。

  女史は語っています。「私が此れまで達成した事はどれ一つとっても

 自分ひとりで成しえた事はありません」と。

 ”感謝”と言う事が心の原点なのでしょう。

 一年の終わり、あの人にもこの人にも”感謝の言葉”を贈りたいものです。