マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

チキンレ-ス

2012-11-29 18:49:25 | Weblog

  「チキンレ-ス」とは和製英語。

 かってのジェ-ムスディ-ン主演映画"理由なき反抗”での

 若者の度胸試し。

  崖に向かって疾走する車から早く降りたほうがチキン(臆病者)

 となる命がけのレ-ス。

 映画では一人が飛び降り損ねて崖から転落。

  良く政治や軍事の譬えとなる「チキンレ-ス」は正面衝突しそうな

 二台の車のどちらかがハンドルを切るか。

 まさに日本は財政の崖。チキンレ-スと言っていいだろう。

  いずれにしても庶民の生活の向上を-------。

 それが私達ののぞみです。

クラシックヨコハマ

2012-11-29 12:57:50 | Weblog

  クラシックの音楽祭「クラシックヨコハマ」が開催されたそうだ。

 6年目を迎えた今年も横浜市内で90を越える演奏会が開かれ

 若手からベテラン迄幅広い世代の演奏家が出演する。

 この企画は若手演奏家の育成、発掘、そして市民が気軽にクラシック音楽を

 楽しめる事が目的です。

  出演者の一人盲目のピアニストは「苦しい事が大きければ大きい程

 喜び、感動も大きいとつくずく実感しています。そうした思いを僕の音で

 表現したいと考えています」と。

  市内の施設でのサロンコンサ-トも企画が目白押し。

 文化を愛する事が人の心を柔らかくする、そして国が栄えていく。

  この活動の意味も深い。

監督

2012-11-28 10:57:38 | Weblog

  野球界で栄光を目指して戦う1軍の監督も2軍の監督も

 同じ事です。

  まず、社会人としての自覚を徹底させるのが第一歩。

 それが厳しいプレ-の意識に繋がると。

  2軍と云う戦場は人間修行の場かも知れない。

 野球界のトップに入る人達の能力差は僅かな物。

 成功するかどうかは人間力が関わるという。

 心を磨く事が技術にいかされるのだろう。

  こんな言葉がある。

 「技で秀でても振る舞いで負けたら本物の勝利者ではない」と。

  それは、どんな世界でも条件になるだろう。

リンゲルマン効果

2012-11-27 10:47:23 | Weblog

  リンゲルマン効果って知っていますか?

 社会的手抜き効果と言う事です。

  保護者参加の運動会で綱引き大会の”即席チ-ム”。

 綱を引く人が増える程一人の出す力が減っていく。

 「自分がやらなくても誰かがやるだろう」-------と。

  ノ-ベル賞受賞者、京都大学の山中伸弥教授は「1番になるつもりで

 やらない限り2番にもなれません。オリンピックでも金メダルを目指す

 からこそ、やっと銀メダルに手が届くのでしょう。やはり、金メダルを

 取る様な準備が必要だと思います」

  力の出し惜しみはいけないのです。

 「万事なす」「1番になる」との熱情が大切な事です。

コミュニティ

2012-11-26 10:56:42 | Weblog

  あなたは何かコミュニティに参加していますか?

 仕事と家庭との環境ではなく、もう一つのコミュニティとの

 三角形のライフスタイルを考えるべきと。

  それは、ボランティアでも趣味でも勉強でも-------。

 全然違った人達との出会いにより、大きく世界が広がります。

  その付き合いの中で、多くの物が学べ自分がはっきりと

 見えてくると思うのです。

  自分らしい生き方を楽しむ為、多くのの物に社会に

 興味を持ちましょう。

記憶

2012-11-24 11:38:05 | Weblog

  小川洋子さんの小説「博士の愛した数式」は事故で新しい記憶が

 80分しか持たない数学者のお話し。

 忘れない様に書く膨大なメモ。

 そんな博士と親しくなった母子の心温まる小説だそうだ。

  あるホ-ムで一人の男性がノ-トに何か書き始めた。

 「記憶が30分しか持たないので---------」と。

 症状が出た時絶望し”死”を選ぼうと。

 薬を飲んだか、食事をしたのか総て忘れてしまう。

 しかし、書く事で彼は生きる事を選んだ。

 「”全部金の思い出”読み返してはこんな人生生きているんやと、

 いつも感動する」。

  我が身にどれ程の思い出と経験が蓄積されていく事だろう。

 今日一日のペ-ジにあなたはなにを書き込むのでしょう。
 



発達障害

2012-11-24 11:17:10 | Weblog

  "発達障害”は”LD”とも云われている。

 成績は優秀だが就活は苦手。「今日はいい天気だね」と云う

 意味の無い会話が苦手。」

 周囲の事を読む事がの出来ない障害なのです。

 この数字は少なくありません。

 ある学校では全体の6・3%もあるとか。

 此れは先天的要因で起き、外見では解りにくく誤解される事が多い。

  LD障害の人達は独創性、深い洞察力、執着心がある。

 エジソン、アインシュタインなどの天才はいずれも発達障害があったとか。

 彼等が居なければ人類の進歩は無かった。

  改革は横並びの思考からは生まれない。

 発達障害の方達を勤めて理解するように努力しましょう。

人生に悔いなし

2012-11-23 12:19:41 | Weblog

  ”老化は楽しい”と自分に誇りを持ちましょう。

 人生の先輩は教授ですから。その生きて来た経験を教えるのが

 使命です。

  老化とは人生のクライマックスの主役です。

 加齢に伴い病気の一つや二つはあるものです。

  自分が主役、病気は脇役です。

 そして、気持ちと行動力が大切です。

  明日がワクワクする様な生き方-------。

 その日々を積み重ねていく事が”人生に悔いなし”なのです。

諦めない

2012-11-21 15:56:01 | Weblog

  女優の森光子さんの初主演の舞台は41歳の時だったとか。

 大女優としてはあまりにも遅咲き。

  森さんの人生を支えた物は”不屈”と、”自身の可能性を信じる強さ”

 だったのでしょう。

  「鳴かず飛ばず」とは、中国の故事に由来し"飛躍の時をじっと待つ”

 と云う意味。

 その時が来る事を信じ、人に倍する様な努力を持続出来るか。

 途中でやめてしまうか。"勝負は紙一重”

  何があっても耐え忍び前へ進む。

 人生を開く決定打は自分自身の心な中にあるのだから。

探検隊

2012-11-20 16:58:31 | Weblog

   北欧ノルウェ-のアムンゼン探検隊による南極点への挑戦。

  その人類発到達から昨年が百周年にあたる相。

   そのアムンゼン探検隊が最初に目指したのは、実は南極ではなく正反対の北極点。

  しかし、アメリカの探検隊が到達とのニュ-ス。

  目標が一瞬にして消えた。しかし彼は右往左往も意気消沈もせず

 北から南へ百八十度の方向を転じた。

 たとえ、途中で何があっても”誓願”は揺らがない。

 「断じて勝ってみせる」と云う”闘魂”はいよいよ燃え上がっていく。

  それこそが何者にも屈しない生命のバネなのだから。