”グラミン銀行”-------ごぞんじでしたか？バングラディシュにある銀行で
マイクロファイナンス期間。貧困層を対象にした比較的低金利の
無担保融資を農村部で行なっている。其の”グラミン銀行”が
日本進出を検討している。ノ－ベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏と
日本の大学教授が「グラミン日本」の設立で合意と。
就労や企業に必要な資金を低利無担保で融資する。
ある方は語っています。「金融には貧困を解決する力がある。生活に
困窮する人を孤立させず支援していく」と。
心優しい正しい志の方々は世界にいるという事です。
セクハラ告発”Mee Too"の運動が世界的に広がっています。
昨年ハリウッドの大物映画プロデュ－サ－が大勢の女優や従業員に
セクハラや性暴力を繰り返していました。許せないことです。
長い間、女性は泣き寝入りの中にいたのです。
でも、時が来ました。勇気ある女性たちが立ち上がり国境を超えて
大きなうねりとなりました。
其の教師は自分の位置を利用しやりたい放題。ある女の子は自殺。
でも、神はいました。訴えられ、裁判にかけられ１７５年の刑でした。
裁判官は「貴方は２度と塀の外にはでられません---」と。
日本はどういう展開になるでしょう！男尊女卑の歴史の国ですから-----。
でも声を上げましょう。MeeTooとして-------。
皆様ご存知でしたか？英国で「ドリ－」という名のクロ－ン羊が
誕生した事を。１9９７年の事でした。衝撃のニュ－スとして受け止められました。
それから２０年。今度は猿のクロ－ンです。中国の研究チ－ムが２匹の猿の
誕生に成功した相です。そして「原理的には人間にも応用できる」と
新聞にも発表。何か、人間の世界が脅かされている感じが致します。
この度の研究が中国というのが 気になるとある方は仰っております。
「中国は独自の尺度で物事を進める国。やってよい事と悪い事の線をどう引くのか
国際社会が問われるでしょう」と。
人間の世界だけは”神聖な物”として守って欲しい------。
そう思うのは私だけでしょうか----。
草津白根山が噴火し、自衛隊、訓練中の隊員が一人亡くなりました。
ご冥福をお祈りいたしましょう。
火口から１００メ-トル位の所で一般客もスキ－を楽しんでいました。
そのスキ-客にも被害は及んでいます。
怪我をし病床の男性は、噴石が腕に直撃し骨折しました。
「本当に恐ろしかった」と。
想定外の事であったらしい！ 日々の生活は想定外と思います。
当たり前の明日があるとはだれも解らないという事です。
今日１日の重みにお感謝し、何が有っても動じない自分を
作っていきたいものです。
評論家の西部氏が７８歳で逝去されました。
氏が絶えず心に問い掛けた事は‟生えの覚悟”でした。
何を信条とし、それを実践しているかという事－－－－－－それは
とても厳しいものです。西部氏は社会にはびこる偽善、欺瞞に我慢が
成らなかった様です。ある方が仰ってます。「氏ほど権力や権威を嫌った人は
いません」と。西部氏の様に生きねばなりません。
氏は次の言葉をよく口にしてたと云います。
「一人の良き女性、一人の良き友、一つの善き思い出 、一冊の良い書物」
それが有れば人生は満足と。深い言葉ではないでしょうか。
手袋は右と左が揃ってこそ役に立つものです。相対する存在が互いを
意味あるものにするのです。これは、人生においても一つの真理と思います。
ある哲学者の言葉。「人間の決定的な宗教経験は〝禍と福””絶望と期待””破壊と新生”
の力が共存する所にこそ生ずる」と。
成功ばかりで失敗が無い、安楽だけで悩みが無い-----そんな人生は有りません。
ですから、苦悩ばかり、災いばかりという人もいないのです。
この試練があったからこそこの幸せがある---総てに意味があるのです。
苦しい事、辛い事が有っても前に歩きましょう。それが、生きる事です。
それが右と左の手袋なのです。
北島康介さんは、幼稚園の頃からスイミングスク－ルに通い始めたそうです。
そして、９歳の時には水泳でオリンピックに出ると意識しました。
中学生の時に、あるコ－チとの出会いがありました。
そのコ－チの指導のもと「オリンピックに出たい」との目標は
大きく色が変わって行ったそうです。北島さんは相当”負けん気”が
強かったようです。それでも折れそうな気持を支えてくれたのは
周りの人達だったと。初めてのオリンピックは２０００年のシドニ－。
其処から新記録を出す道を歩くのです。
北島さんは言っています。「アマチュアであってもプロであっても
覚悟が一番大事だと思います」と。
東京２３区は４年ぶりに銀世界。 早めの帰宅、入試の時間と、
色々な方面に影響がありました。東京の人は雪になれていないので
転倒する人がとても多い様です。
私は、雪国生まれですので歩き方のコツは解っています。
テレビでも言っていた様に”ペンギン歩き”です。歩幅を小さく前かがみになり
ちょこちょこと歩くのです。この歩き方は転びません。
一面覆い尽くす白さに、心惹かれる景色です。でも後が大変。
雪解けの道が------。何事も良い面と大変な面があるという事なのでしょう。
あるお兄さんは子供逹に魚の絵を書かせました。
すると、全員が同じ様に頭が左向き尾が右と側面から見た絵を描きました。
そこでお兄さんは「魚を正面から見たことあるーーーー」と。
子供達はポカン。お兄さんは説明します。「僕らはつい一部を見ただけで
全部が解ったつもりになりがち。でも、いろいろな角度から見ようとしなければ
全体を正しくかけないんだよ」と。
関わる対象が「人間」であればなおさらの事です。
人は弱身を見せません。悲しみ、苦しみを心に抱えて生きているのです。
1人の人間を深く知ろうとする行動は素晴らしい事です。
その様な人間になっていきたいものです。
トランプ大統領がリ-ダ-シップをとって１年が過ぎました。
噂によると、大統領になるとは思っていなかった様で。
ただ世界で１番有名になり、不動産の世界に戻りたかった様です。
それが、大統領になってしまったという事です。一番驚いたのは
トランプ氏自身だと思います。大統領にふさわしくないビジネスマンが
なってしまったという事なのでしょう。
この所、暴露本は出版されるし世界の注目はトランプ大統領です。
指示率は低いと云いながら40％-----。株価は上がっているし
失業率も下がっていると。願わくば北朝鮮のキム代表とのいさかいで
核のボタンを押してほしくありません。世界市民の一人として願うのみです。
