マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

青年

2012-04-30 10:40:32 | Weblog

  何と響きの良い言葉でしょう。

 新緑の今の季節--この青年の言葉がぴったり。

 この若者たちが未来の日本を作るのです。

 心から頑張って欲しいと思うのです。

 私達大人はお餅の分だけ彼等をサポ-トをする。

 水先案内人となって-----。それが当たり前の事。

  この度の小沢氏の無罪の件、皆様どう考えられましたか?

 私は、無罪と云う要領の良い教育が青年の心に入って

 しまったかと心配の思いです。

  世の中お金があれば総て自分の思い通りに行くと
  
 思うでしょう。そんなお手本作ってはならないのです。

  私達人生の先輩は未来の青年に何を送るか----。

 人は死ぬのですから。

 今が大切、青年の為に何かをする事が-----。

ハナミズキ

2012-04-29 11:18:02 | Weblog
 
  ハナミズキの英語名ご存知ですか?

 「ドッグ ウッド」  えっ!「犬の木」

 あの美しい花からは想像も出来ない名前。

 なんだかチグハグで--でもあまりにも美しい。

 それはそれなりに納得致しましょう。

  ピンク、白、ピンクと白のあいの子-----。

 桜のあとに海棠そしてハナミズキと、花の交響楽は

 暫く続く事でしょう。

  美しい花々を眺めると心が元気になる。

 癒されるとはこういう事。

  美しいハナミズの様に私達も人生の花を咲かせましょう。

小さな親切

2012-04-28 12:56:58 | Weblog

  公益社団法人「小さな親切」が展開している取り組みは

 注目に値する。

  親切にされた人、親切な行いを見た人、誰でも推薦者になれる。

 様々な「親切な人」を称える運動だ。

  この受賞者のほとんどが子供、大人は数えるばかり。

 「給食の苦手なおかずに苦労する脇で”頑張れ、頑張れ”」と

 声援を送り続けたと云うものなど、微笑ましく心が洗われる思い。

  「小さな親切」をする人、された人、見た人、称えた人、

 それに関わる総ての人が皆んな幸せの気持ちになれたら-----。

  本当の幸福は「小さな親切」を通して人に尽くす事にあるのでしょう。

下から目線

2012-04-26 18:27:27 | Weblog

  あるピアニストのお話し。

 「音は上からではなく下からの目線で弾くもの

 そして、心の弱さ追求した音だけが人を感動させる」と。

  本当にそう思う。そして、何事にも通じると----。

 色々な考え方があると思うが”フジコヘミング”さんと

 ”中村寛子さんの音には違いがある。

 私は”フジコ”さんの音に泣ける。

 人間関係もこれが大切な事なのだろう。

  政治家の方々も、上からばっかりではなく少々降りてきて

 スクラムの中で耳を傾ける-----その位の気持がなくては。

  簡単な哲学、それが”下から目線”

 自分だけでもその道を歩いていきたい。
 

責任

2012-04-26 11:40:22 | Weblog
 
  オバマ大統領の演説では”新しい責任の時代”

 と云う言葉を取り上げていた。

 ケネディ大統領も就任時”人類の自由の為に何が出来るのかを
  
 自らに問おう”と。

  二人の演説に共通するのは「責任」と言う事だ。

 英語で「レスポンスビリテイ」”他者からの求めや訴えに

 応える用意がある」との意味。

  日本語の「責任」にはそれだけの自覚はない。

 とらされる「責任」は立場やいい訳によって消える。

 しかし、主体的に引き受ける「責任」はその人の生き方が

 関わってくる。

 「責任」とは誰かに言われてする物ではない。

  「責任」とは「誓願」に言い換えても良いだろう。

 何事も一人たつ決意でこの春を進みたい。

お酢

2012-04-25 12:24:07 | Weblog

  お酢は体に良いだけではなく”縁の下の力持ち”的な

 役割も果たしてくれるとか。

  アク抜きは勿論の事。天ぷらをからりと揚げる事も出来る。

 そして、掃除の苦手の人も”酢水”を作ってボトルに入れて

 おけば洗剤代わりに。配水管のぬめりもとれます。

 窓ガラスも綺麗になるし、食器やスポンジを一晩”酢水”に---!

 漂白、除菌が出来る。お鍋のこげも”酢水”をかけてふやかしスポンジで

 洗えば---まぁ!不思議の世界。

 山芋で痒くなった手も、酢を手に揉み込むと--はい、痒みがなくなります。

  酢がこんなに働き者だとは思いませんでした。

 役にたつ事は皆が喜ぶ事。

 酢も幸せを運んでいるのです。

  私達も幸せの運び人になりましょう。

少数民族

2012-04-24 10:10:03 | Weblog

  アマゾン奥地に住む少数民族に文明がじわじわと

 入っていく。

 その事によって彼等は生きる場所を失った。

  木々は伐採され魚は乱獲され文明の力によって

 総てが失われつつある。

  ドキュメントの映像が悲しく心に響く。

 そして、少数民族の最後の誇りもあと少しと思うと

 何か悲しく涙が流れる。

 裸の彼らの着るTシャツが何かちぐはぐの感じ。

  文明とは残酷なもの。

 しかし、それが歴史であるならば-------!

 そして、私達もその文明の中に生きている。

 何か解決出来ない複雑な心の音----------!

 

幸齢社会

2012-04-21 18:51:32 | Weblog

  京都府の京丹後市は高齢者が生き生きと暮らす

 「長寿の町」として知られている。

  100歳を超えた”百寿者”の割合が全国平均の2.6倍とか。

 何故長寿が多いかとの答えは子供との高い同居率がある。

  ある方のお話しによると、85歳以上の高齢者は身体機能の低下に

 関わらず幸福感が高い傾向にあるとか。

 周囲との絆、信頼関係と云う一体感があれば”喪失感”を

 超える”幸福感”が得られると。

  繋がり合う文化を大切に”高齢社会”を”幸齢社会”に。

 その変革の努力をして参りましょう。

チュ-リップ

2012-04-21 18:37:18 | Weblog

  朝、庭のチュ-リップが笑っていた。

 白い可愛いい二輪の花。

 何も世話もせずほっておいたのに----。

 土の中で長い間この春を待っていたのだろう。

 出番を待っていたのだろう。

 本当に”煮た豆””腐った種”でなければ芽が出、花が咲く。

 必ずその日は来るのだ。

  チュ-リップの花からも教えられる事は多い。

 咲いて、見る人に幸せを与えて---。

 私達もチュ-リップのようにならねば。

  「我の他みな師なり」

 本当に学ぶ事は多い。

  チュ-リップさん有難う。

何の為に

2012-04-20 19:47:19 | Weblog

  ある本で読んだ。

 アメリカインデアンのお話し。

  彼らは未来の子孫の為に---子供、孫、ひ孫、玄孫、と

 未来の世代の人の幸せを考えているとか。

 その子供達が幸せな日々、笑いある社会にする為に自分達は

 何をしなければ成らないのか。

 その為の今日1日なのだと。

 何の為は英語で”for what"

その子供達の為に今日を生きる。

  凄い事だと思う。哲学ある生き方を彼らは実生活の中で

 示しているのだ。

  私達も未来の為に何を遺せるのか-----。

 それが人として一番尊い生き方ではないだろうか。