マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

一念

2015-07-30 22:51:16 | Weblog
 
 「大阪夏の陣」から今年で400年と。
 
 豊臣側には名称「真田行村」とは対象的に何かと作戦を嫌う

 古参幹部が多かった様。

 何事も”大将”がどうかで決まるのです。

 今の時代の言葉で言えば”リーダーシップ”でしょう。

 勝負はつまるところトップの一念で決まると言う事です。

 ”勝ちたい”という願望を“勝った”と言い切れるまでの深い祈り。

 そして緻密な準備と行動に裏づけされた「確信」です。

 それが人の心に灯をつけるのです。

 そして、不可能が可能になるのです。

  それは、総てに通じる事と思います。



 

 

 



 



 

 




 

スポーツ

2015-07-30 22:29:37 | Weblog

  ある方からこんなお話しを聞く機会がありました。

 スポーツには2つの考え方があると。

 オリンピックを目指す選手の道。そして、もう一つは自分の人生を

 アクティブに生かすスポーツ。

 スポーツを極める選手の道は厳しい。ましてプロともなればーーーー。

 オリンピックを目指す選手達の身体はボロボロになってしまうそうです。

 愉しいと感じた事は1日もなかったとーーーー。

 えっ!と思ってしまいます。

 私達庶民には”アクティブに生きるスポーツ”

 愉しいスポーツが必要と思います。

 ”健康で長生き”それが人として責任ある事と思うからです。

励まし

2015-07-29 22:46:43 | Weblog
 
  カナダのリッチモンド警察署はある試みを続けた。

  それは、悪を罰するだけが社会を良くする方法ではないと。

  違反に切符を切るだけではなく「ゴミをゴミ箱に捨てる」

 「横断歩道をつかう」といった、ささやかな善行も切符を切る方法だった。

 その切符はスケート場の入場券や景品などと引き換えられる。

 その試みで3年間で青少年犯罪を41%減らす事が出来た。

  人の心は”善”も”悪”もその両方を持っています。

 良い面に目を向け”讃える”事が大切な事なのでしょう。

  ある青年は少年時代を語った。自暴自棄の日々。夜毎爆音を響かせるバイク。

 その時ある婦人が笑顔で「気をつけて行ってらっしゃいね!と。

 白い目で見られている僕に温かく関ってくれたーーーそして変わっていったと。

 ”励まし”は必ず芽が出るのです。

 素晴らしい小さな善行を信じて参りましょう。
  

2015-07-28 20:52:59 | Weblog
 
  世界で一番美しい町ーーーそれは京都。

 昨年に続いて2年連続。日本人としては嬉しい限りです。

 2位は何処でしょう。アメリカの”チャールストン”

 町の人々に聞いてもほとんど知っている人はいませんでした。

 私も知りませんでした。

 とにかく”心のふるさと”を感じる古き美しき町。

 平成6年には天皇ご夫妻も訪問しています。

  古き建物の町並みはテレビを通して観ても言葉にならない。

 この町が100年200年後と人々の生活と共に歴史を遺して行く。

 そして人々が集まってくる場所となるでしょう。

 ”美しき町チャールストン”ーーーーー私達の愛と敬意を贈りたい物です。

 

バブルサッカー

2015-07-28 00:26:59 | Weblog
 
  ”バブルサッカー”

 どんなサッカーなのでしょう。、

 風船を大きくしたような物、重さは10キロの中に入り

 かぶった様な形になりますがーーー。

 その様な状態で戦うのです。

  2012年にノルウエーでスタートした相です。

 思った以上に面白く激戦です。

 転んだ時が大変です。起き上がるのにーーー。

 ”ワールドバブルサッカー”

 世界大会も有るようです。

 日本ではどんな物でしょう。

 広がっていくでしょうか。

前に

2015-07-26 22:29:58 | Weblog

  東京5輪の開幕まであと5年。

 大会関係者には頭の痛い年月になる事だろう。

 5年後がどうなっているのか想像する事は難しい。

 ただ1日1日と決意と行動が未来を創っていくのでしょう。

  東日本大震災から5年目。闇の中を生きた人々の苦闘は今

 福光の証となっています。

  日記をつけているあるご婦人は去年を振り返り又前に歩いて行く。

 それが日記からの勇気と。

 日記は過去を振り返るようで実は前に進む為にあるのでしょう。

  さぁ!今日も一歩前進ーーーー生命の日記をつけましょう。

宇宙飛行士

2015-07-26 04:00:27 | Weblog

   宇宙飛行士の”油井亀美也さん”

  ロシアの宇宙船ソユーズ号で宇宙に旅立った。

  油井さんは航空自衛隊のテストパイロット出身で

  2009年に宇宙飛行士の候補に選ばれた。今回が初飛行。

  日本人の宇宙飛行経験者としては10人目。

  地上の家族と交信した油井さんは「地球が綺麗で言葉が出ない。

  皆に見せてあげたい」と。

  長期滞在の油井さんのキャッチフレーズは「挑む」

  39歳で宇宙飛行士に選ばれて以降ロシア語習得、ソユーズ号の操縦訓練と

  油井さんの歩みは未来への挑戦の連続。

   彼は語っています。「伸びしろは必ずある。物理的な限界はあっても

  心の限界を下げてはならない」

   「中年の星」の油井さんにエールを送りましょう。

対話

2015-07-24 23:36:33 | Weblog
 
  54年振りにキューバとアメリカの正式国交が回復した。

 両国の緊張関係は一時核戦争の引き金の所までいった。

 しかし、そうはならなかった。

  思想や体制の違いを超え「不戦」という一点で人間は一致できるのです。

 どんな困難な状況でも「対話」と言う回路があるのです。

 今回の問題解決には多くの方々のそういう努力だったのでしょう。

  「対話」と言うのは地道な作業です。

 雨だれが石の形を変えていく様に忍耐と言う課題があるのです。

 その事が、それこそが平和の道が開かれていく事です。

 

美しさ

2015-07-24 03:55:41 | Weblog
 
  1984年のロス五輪で金メダルを獲得した体操の”具志堅幸さん”

 中学時代の美術の先生の言葉がずっと心の中に落ちていた。

 それは「体操は美しくなければならない」と。

  体操の技は年々難化しているが体操の”美しさへのこだわり”が

 日本体操の強さの源でしょう。

 そして、”何の為”の目的意識も大切な事でしょう。

 道を極める道程は厳しさとの闘いの長い時間。

 強い根があってこそ大木は立つのです。

 美しい建物も確固とした土台に支えられています。

  人間も同じです。「師匠」と言う根を持つ人は自他共に

 成長していけるのです。

 その心を持ってあらゆる舞台で”美しさ”を表現していきたいものです。


馬の脚

2015-07-22 00:57:49 | Weblog
 
  歌舞伎には「馬の脚」と言う役がある。

 「首」と「胴体」の付いた模型に2人の役者が入り馬の脚となる。

 脚光を浴びる事はありません。しかし、この陰の役がうまく演じられてこそ

 主役も引き立つのです。

 どんな事にも必ず陰に徹する人の力があるのです。

 それを忘れてはならないと思います。

  評論家の草柳大蔵氏は舞台の上では「主役」「脇役」「端役」に序列は無いと。

 全員が主役だと言う事です。

  以前こんなお話しを聞いた事があります。

 あの有名なジャズピアニストのハービーハンコック氏は、あるイベントで

 陰の設営ににもくもくと励んでいたと。

 一流の人は行動も一流という事なのでしょう。