マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

好縁社会

2011-10-31 11:29:34 | Weblog
  
  この言葉は作家の堺屋太一氏が仰った。

 そして続きます。まずは親戚が助け合う「血縁社会」次は職場関係の「職縁社会」

 しかしこれからの若者は「自分」を持たなければと。

 難しい事ではない”好き”な事に全力投球する事だと。

 誰よりも熱心にやるから上手になる。周囲にも同好の仲間が集まり

 豊かな人間関係が生まれる。

  ”有利”でなく"好き”を中心との考え方次々と新しい想像力や文化も生まれる。

 それが「好縁社会」。

 好きな事を探すのはその事をやっていると自分が幸せと感じる事。

  氏は”好きな事”を勇気を持って熱心にやりなさいと。

 これだったら皆様出来るじゃありませんか。


ハナミズキ

2011-10-31 10:55:39 | Weblog
 
  私の一番好きな花---”はなみずき”

 英語の名前は”ドック ウッド”えっ 犬の木ですか。

 事務所の前の”ハナミズキ”生老病死の掟に従ってそれぞれが旅立ち。

 後何枚かで総てが終わります。

 生きとし生けるもの人も同じル-ル通りに生きるのでしょう。

 ”ハナミズキ”もしっかりと役目を果たし心おきなく永遠の中に。
 
 私達も自分の役目が何なのかしっかりと心に落とし日々を

 過ごしたい物です。

 "ハナミズキ”の別れからそんな事を。

  又あの美しいピンクと白のプレゼント迄お別れです。

 では来年に さようなら。

小さな巨人

2011-10-29 12:31:19 | Weblog
 
  その人の名は”マザ-テレサ ”

 私達が生きている地上にこのような人が居たという事に

 ただ〃感動の一言。

  人間社会のどん底で生活する人の中に入っていった愛の人。

 強い信念だけを頼りに無一文からたった一人での活動。

 神の声を生涯の指針とし自分の出来る事から実行する

 勇気の人、意思の人。

 人生は決して闇ではない絶望してはならないと問いかける。

  日本を訪れた時「物が豊かに満ち溢れでも心の貧しい国」と。

 自分だけの幸福を追って他人を思いやるゆとりの無さ。

 自分によって誰かが幸せになれた。そんな生き方を"小さな巨人”は教えてくれた。

 

声仏事をなす

2011-10-29 12:13:41 | Weblog
  
  声の中に総ての貴方がいます。

 声というのは本当に不思議です。

  今日も又新聞の感動の言葉に目が留まりました。

 寝たきりとなった女性の枕下でナポリ民謡”オ-ソレミオ(私の太陽)”を。

 「どんなに辛い事があっても生涯嵐が吹く事はないのよ」との激励。

  彼女はその言葉を支えに見事に立ち上がる事が出来ました。

 一人を深く思いやる紡いだ言葉は理屈を越えて相手の心奥深く届くのです。

 時にそれは人生を変えうる力ともなるのです。

 どんな言葉を発しているか自らに問う毎日でありたい。

 生きることは考える事ですから。

小さな国際親善

2011-10-28 11:17:45 | Weblog
  
  新宿バス停の前で2人連れのお母さんと娘さん。

 「このバス都庁迄行きますか」と。

 「次のバスは10時5分ですよ」と私。

 バスの中で「次ですよ、気をつけて、良いご旅行を」と

 私のつたない英語で。「サンキュ- サンキュ-」と笑顔の贈り物。

  自分に出来る自分の周りの小さな国際親善。それを、皆がやれば

 世界が手をつなぐ事になると思うのですが! 平和は足元に。

  外交ってそんな簡単な物じゃないですか。

 それは失礼いたしました。

  でも私、今日1日あの笑顔で幸せ。

  

 

宵山コンサ-ト

2011-10-27 10:23:44 | Weblog

  パ-キンソンの病にかかった永六輔氏の生き様が凄い。

 現在78歳。

  この夏京都の”宵山コンサ-ト”30回目最後の音楽会。

 観客を大事に心のおもてなし。

 終演後には客席から舞台を通って楽屋までそしてお帰りいただくと。

 花道として最高の演出だ。

 そして誰もいない客席に向かってスタッフ一同で"有難う”の礼を。

 何処までも志の高い方だろう。

  観客がロ-ソクに火をともし永六輔氏作詞”上を向いて歩こう”の大合唱。

 その情景に感動。人の心を動かすのは感動しかありません。

  どうぞ、永六輔さん頑張ってください。

お母さん

2011-10-25 14:39:46 | Weblog
 
  ”お母さん”なんと心温かく響く言葉なのだろう。

 総ての人の共通事業、それは母から生まれたという事。

  母を思う時人は優しくなれる、強くなれる。

  「平和は遠くにあるのではない。一人の人を大切にする事だ。お母さんを

   泣かせない事だ」

  私の尊敬する人の言葉だ。

   これこそが平和社会の根本精神を端的に表した指針ではあるまいか。

   竹久夢二作詞 小松耕輔作曲の”母”

  "故郷の山の明け暮れ 緑の角に立ちぬれて

   いつ迄も 我待ちたもう 母は悲しも”

  この曲を歌うと母がだぶって涙で目が潤む。涙で。

気ずかい

2011-10-25 14:19:02 | Weblog
  
  ある人からこんな話を聞いた。

 お婆様が病院に入院してた時の事。お孫さん15歳位だそうだ。

 お見舞いに来てすぐに手をとって「僕だよ解るお婆ちゃん」と。

 付き添いの人が浴衣とおむつを買い行く間会話して。

 そして買ってきた浴衣を着せる時「その浴衣洗濯してから着せてあげてね

 そうしないとお婆ちゃん 痛いから」

  そんな事誰が気がつく事でしょう。

 気ずかいは優しさから生まれるのです。些細な事の中に真実が一杯ちらべられて

 いるのですね。

 又気ずかいの道を学びました。

 今日も心して生きねば。

心理学

2011-10-24 08:28:38 | Weblog

  以前ある方がこんな事を。

 「小林さん人も仕事も心理学ですよ」って。

 深く考えました。そして最近になって良く解ります。

 人の為に良い事をすると言うこと。

 誰も褒められて悪るい気はしないじゃありませんか。

 その人の立場になって”愛ある言葉”

 傷つける事は簡単な事かも知れないが相手の心に花を咲かせる事は

 以外と難しいかも。でも、やってみましょう。

 ”自分がして欲しくない事は相手もそうなんですから”

 自分を愛する事が人を愛する事なんですから。

  方程式が解れば人生も仕事も”るんるん”になるかも。

 まずは心理学の学校に入学しましょう。

 

生きていると言う事

2011-10-23 11:41:38 | Weblog
  
  「生きていると言う事/今生きていると言う事/それは喉が渇くと言う事/

 木漏れ陽が眩しいと言う事」

   なんとみじみずしい光に溢れる谷川俊太郎の詩だろう。
  
   巨大地震、大津波、原発事故、壮絶な現実を前に「生きている」事が

 当たり前ではないと思い知らされた。支え合わねばならぬ事を教えられた。

 人は人と手をつないでこそ温もりを感じられる。

 感謝という心を忘れずに貴方に出来る事。それは”励まし”。

  ”生きている事”は素晴らしい。

 共にに幸せの道を歩いて参りましょう。