マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

偉人の家〃

2012-07-21 10:48:58 | Weblog

  間もな”オリンピック”がロンドンで開催される。

 4年に1度のこのイベントに旅行者の足はロンドンに向けられる事だろう。

 この町は古くから世界の文化の中心として、多くのの偉人達に愛された。

  我々が良く知る『ニュ-トン』『ダ-ウイン』『ナイティンゲ-ル』の様な

 イギリス人だけではない。亡命してきた『マルクス』若き日の『ガンジ-』

 『フランクリン』が印刷工として働き『ゴッホ』が下宿の娘に失恋し

 『ショパン』『モ-ツアルト』『ヘンデル』そして『夏目漱石』が2年間

 留学したのもロンドン。

  しかし、この様な世界的な偉人達が暮らした家の事についてあまり知られていない。

 此れを表しているのが建物の壁にはめ込められた『ブル-プラ-ク』と呼ばれる

 直経50センチ程の円形のタイル記念板。

  1867年王立芸術院の事業として始まったらしい。

 当時と、殆んど変わらないロンドンの町並みを歩くと偉人達が今も生き続けて

 居る様に錯覚するとか。

  歴史を大切にする”この国の考え方”を心から尊敬する。

 次回のロンドンは『ブル-プラ-ク』巡りの舟に乗りましょう。

懐かしい

2012-07-19 20:46:02 | Weblog
 
  ラジオから流れたあの日のメロディ-。

 懐かしのナンバ-が次から次えと。それも英語でなく日本語で。

  稲垣淳一さん、ドラマ-でもあり、歌もうたう。

 この度、”ある恋の物語り マイスタンダ-ドコレクション”を

 リリ-スしたとか。

  ドリス デイの”ティ フォ テゥ”とか ”ナイト アンド デェイ”

 ”男と女”----タイムカプセルの舟が、癒しの世界にいざなってくれます。

 稲垣さんは全部日本語の訳で歌っています。此れが又良いのです。

  こんなに違和感無くメロディ-が心に届く----。

 不思議な舟旅はまだまだ続き相です。

終活

2012-07-18 18:25:19 | Weblog

  『終活』こんな言葉がある相です。

 自分の人生を自分らしく終える為の活動として-----。

 大切な事で必要な事かもしれません。

  若くても年輩でも人の人生は何時終わるのかは神のみぞしるです。

 ですから、しっかりと幕を降ろす為の準備、これはなにびとにも

 必要な事です。

  過日『エンディングノ-ト』なる物を友人に頂きました。

 1000年も生きられない自分の旅をきっちり終える心の準備、

 そして周りの整理をきちんとして、生きて行ききたい物です。

  何事も『備えあれば憂いなし」。

 自分の最終章に対してもきちんとプロデゥ-スする事は大切な事です。

  そして心の想いを一番大切な人に書き送る----。

 私もしてみようと思っています。

 

相手を知る

2012-07-17 18:07:49 | Weblog

  ある養護学校の校長は「『己を知る』事は難しい、ましてや

 『人を知る』事は容易ではない。相手の個性を認め、良さを

 見出していく努力が必要」と。

  「知的障害の遅れた子供の場合は症状の現れ方は一人一人違う。

 その子がどう悩み、何に怒り、何をすれば喜ぶのかを、子供から教えて貰う

 気持ちが大切」と。

  私達の社会にも当てはまる事。

 全て違う情況の『顔』の中で、相手を知り理解する事で実りある対話が出来るのです。

  サン=テグジュペリの言葉に「他人の心を発見する事によって

 人は自らを豊富にする」と。

  自らを振り返り、人と会い、語り、知り、学び、『心の大学』に幾つになって

 入学致しましょう。

睡眠

2012-07-16 11:21:26 | Weblog

  私達は何の為に眠るのでしょう。

 それは、昼間の活動で溜まった心と体の疲労を回復する事は

 第一の目的ですが、その他にも様々な役割があるのです。

  まず脳にエネルギ-を蓄えるのです。

 そして睡眠中に学習した事が整理固定され人間にとって必要な

 三大ホルモンが分泌される相せす。

  自律神経調整、免疫力強化と質の良い睡眠は重要だという事です。

 人によって睡眠はまちまちでしょうが、七時間位と云われています。

 あなたは何時間ですか?

 ♪♪音楽を聴く等の眠りの儀式で、新しい明日に希望を託しましょう。

平和の日

2012-07-16 11:02:13 | Weblog

  北海道西沖地震が起きたのは1993年7月12日。

 奥尻の人達はこの日を『平和の日』にしている。

  何故悲惨な日が『平和の日』なのか。

 それは、「大悪起これば大善来る」の言葉のように

 大善を信じる不屈の一念が大切と--------。

 「辛く悲しい心が深かった人、歯軋りする様な思いで岩盤に爪あとを立てて

 頑張った人ほど幸せになっています」と。

 奥尻の人達の言葉は深い。

  荒波の向こうには穏やかな海が広がっているのです。

 それを、信じましょう。

 信じて、信じて頑張って参りましょう。
 

物忘れ

2012-07-15 09:47:23 | Weblog
  
  「あら、何しに此処にきたのかしら」なんていう事ありませんか?

  ”物忘れ”には良性と悪性がある相です。

  ”物忘れ”とは年をとると顔に皺がよる様に脳に皺が出来る状態だとか。

 脳の皺としみが記憶貯蔵庫の”海馬”をやせさせる----!

 それが”アルツハイマ-”です。

  "物忘れ”は誰にでもある事で、昨日の食事を思い出す事が出来れば良性。

 何を食べたのかが思い出せなければ悪性。

 そして、どんどん進行してゆくと自分が”物忘れ”している事すら

 理解出来ない状態に-----。これは、もう重症です。

  あなたは昨日の事を思い出せますか?

 では、大丈夫です。


  

  

環境破壊

2012-07-14 11:26:13 | Weblog
 
  レイチェル・カ-ソンの『沈黙の春』が、半世紀をへても

 色褪せないのはあるべき人間の”生き方”を問いかけているからでしょう。

  『環境破壊』は人間の驕りの表れです。

 自然と共生し、より良い生き方えと願うのは多くの人が思う事。

  人間が生きる何倍もの時を根に張り、風雪に耐えた木々と向き合えば

 自ずと畏敬と謙虚の念が生まれてくるでしょう。

 "かけがいのないもの”と心する考え方を持ちたい物です。
  
  自然と共生する事は勿論環境の為ですが、私達人間の復興でもあるのです。

 今、生きている私達が今出来る事をしっかりとして参りましょう。

  ”より良い物の未来えの贈り物”

 それがバトンタッチであり使命です。

人間の素晴らしさ

2012-07-13 11:36:41 | Weblog

  二十世紀最大の悲劇アウシュビッツのユダヤ人大量虐殺。

 創造を超えたあの極限状態の中から生き延びた一人の精神医学者

 ”フランクル”---氏の書いた本『夜と霧』は衝撃的だ。

  ろくに食料も与えられず厳しい労働に従事し人間としての尊厳を

 奪われた中でも、人間は自然や芸術に感動を覚えると。

  現実の生に終止符を打たれていても、護送車の鉄格子の透き間から見る

 ザルツブルグの山並み--------夕焼けの茜色に照り映える風景の自然に魅了される。

  又、自分を見失わない為の魂の武器とユ-モアについても”フランクル”は言っている。

 「悲惨な生活の中でもジョ-クを考え出す事が大切なのです」と。

  感情豊かな人間こそが、苦難の中を生き延びることが出来るのでしょう。 

能力

2012-07-12 10:33:01 | Weblog

  人間の特徴的な能力は『他の為にし、他を益し』-----。

 つまり、人の事を考えるという事。

  人は他の動物と比べて、その所が抜きん出て優れているとか。

 つまり、相手が何をしたがっていて、何をしてあげると喜ぶか-----。

 他者を慮る(おもんばかる)心の理解-----。

  人は言葉や表情や身振りで常に他人と交流し無意識に心を

 つかもうとしている。

  この人間的な他に尽くす優れた能力------。

 あらゆる所でこの力を発揮すれば、おのずと優しい人間関係の世界が出来てくる。

  その為の道が私達の使命です。