マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

戦争

2012-07-25 17:20:58 | Weblog
 
  凄惨を極めた沖縄戦で14歳から17歳の男子学生で組織された

 『鉄血勤皇隊』----未来の若い尊い命は半数以上が犠牲になった。

  「日本の軍服は弾を通さない」などと、理屈の通らない言葉で人を騙し

 どれ程の悲しみを人に与えてきた事だろう。

 勤皇隊の一員は弾が貫通し瀕死に陥るが、一命をとりとめ

 戦後は平和教育に人生を捧げる。

  命の尊さを訴えて行く使命感に立ったのは勿論の事、

 渡米していた兄が沖縄戦に参加、兄弟が絆を絶つ戦いをさせられたからなのです。

  こんな理不尽な事があっても良いのでしょうか。

 「平和は勝ち取る物。一人一人がその大切さを意識し

 絶えず訴えていかねばならない」と、ある方の言葉。

  平和について、戦争について、あなたの心と対話して下さい。