千葉出撃2日目となる3/21は、雨のち曇りという天気予報だったので、最悪撮影は無理で、場合によっては関東大回り乗車とかで日がな潰そうかと思ったのですが、朝起きてみると思った程降っていないので、ひょっとしたら撮影出来るかも?
ということで、乗り鉄はせずに今日も小湊鉄道へ行くことにしました。いすみ鉄道については、昨日撮影場所のお代わりまでしたのと、今日は天気が良くないので、足を伸ばすのはやめて、養老渓谷までの区間で撮影とすべく、小湊鉄道のみフリーきっぷを買いました。
.壊滅的惨状の菜の花名所
最初に目指したのが養老渓谷駅の手前にある菜の花の名所、石神菜の花畑です。
ここは大きく線路がカーブした所に一面の菜の花が咲き乱れる沿線随一の場所で、多くの観光客が訪れる名所ですから、一度行っときたいところ。
しかし、養老渓谷駅で下車したところ、駅内に何やら気になる張り紙が・・・
どうやら菜の花は全然咲いてないようです。
現地へ来てみると、ご覧の通りの惨状で、来る時に車窓からの確認でも、一面の絨毯のような花畑など何処にも無かったので、やっぱりかという感じです。
現地にもこのような立て札が立ててあり、輪作障害とボランティアの高齢化により、花の手入れがままならない状況とのこと。来年以降もこれはダメかも知れませんね。
ここでのお目当ては、本日から運行開始になる里山トロッコ列車で、先頭は黒いSLのような機関車が4両の客車を牽くスタイルですが、先頭の機関車は蒸気ではなく、どうやらディーゼルエンジンで駆動させてるようです。わずかに咲いている花をいかに多くの咲いているように見せかけて撮るのかがカギとなります。
こちらは折り返しとなる上総牛久行きの上り列車を定番俯瞰アングルで撮影。
養老渓谷駅に交換設備も転車台も無かったので、どうするのかなと思っていたら、推進運転で帰って行くようです。なので客車の最後尾にはヘッドライトも点いていて、前方確認の係が誘導しながらの運転というところでしょうか。
菜の花畑での撮影の後は、養老渓谷駅から上総中野側へ数分歩いた所にある踏切の所へ来て、そこで列車を撮影します。
大して何の変哲も無いような景色ですが、ここは景色ではなくて「音」が楽しめる場所です。
ここの踏切は小湊鉄道線内にある踏切の中でも確か4ヶ所だけある、打鐘式踏切、つまり警報音が電子音ではなくて、昔ながらの実際に鐘を叩いて音を出す、○ン○ン踏切というやつで、動画録りには格好の場所です。
.強風に悩まされる午後
1時間ほど雨に降られただけで、その後は雨も止んで午後からは撮影出来そうですが、低気圧の通過に伴って西寄りの風が強まってきました。
予報では20m近い風が吹くとの事で、交通機関は注意するようにと。多分京葉線辺りは止まることでしょう。
12時過ぎには太陽ものぞいてきて、道も乾いてきたので、撮影には問題ないのかなと思いきや、これが結構厄介な天候になりました。
一旦上総牛久へ戻って、次の撮影場所を求めて里見へ来たのですが、上手い具合に菜の花と列車を組み合わせる場所がなく、駅北側のボイントの所で撮影、きれいに晴れていていい感じだったのですが、列車通過時はご覧の有様。
里見からはまた上総牛久方向へ戻って上総鶴舞で降ります。
こじんまりとした古い駅舎はドラマやCM撮影に何度も登場してると、駅内に作品名を書いた一覧が掲げられていました。
風は益々強くなり、流れる雲が頻繁に太陽を遮ります。
ここは線路脇に咲いている桜?を入れて待機して居たのですが、通過5分前に雲ってからは、そのままでした。
上総鶴舞駅近くに戻ってきた所で、ポーっと汽笛が聞こえて来たので、畑の中の一本道でビデオパン撮影。
次の列車までは30分くらいあるので、次の上総川間駅まで歩くことにします。
上総川間駅の近くでは数名の撮影者が待機していましたが、この時が強風のピークで、三脚を倒す程の勢いです。
動画を撮っていても、体ごと持っていかれそうな強風だったので、三脚に据えていても画面も大きく揺れて使い物にならない位。
最後は17時ごろにやって来る上り列車で、ようやく太陽が見えましたが、どで撮っていると、途中で影ってしまう状況に。
強風で次々流される雲のイタズラに辟易した午後になりました。
暫く列車が来ないので、結局上総牛久駅まで2駅歩きました。
最後の〆は、馬立駅から10分程歩いた所にある踏切で、これも打鐘式の○ン○ン踏切です。
すっかり日は落ちて完全に夜になりましたがビデオ録りなのでここも音重視です。
以上で2日目は小湊鉄道だけで丸一日過ごす日となりました。明日は天気が回復すれば鹿島貨物辺りを撮る予定ですがどうかな?
ということで、乗り鉄はせずに今日も小湊鉄道へ行くことにしました。いすみ鉄道については、昨日撮影場所のお代わりまでしたのと、今日は天気が良くないので、足を伸ばすのはやめて、養老渓谷までの区間で撮影とすべく、小湊鉄道のみフリーきっぷを買いました。
.壊滅的惨状の菜の花名所
最初に目指したのが養老渓谷駅の手前にある菜の花の名所、石神菜の花畑です。
ここは大きく線路がカーブした所に一面の菜の花が咲き乱れる沿線随一の場所で、多くの観光客が訪れる名所ですから、一度行っときたいところ。
しかし、養老渓谷駅で下車したところ、駅内に何やら気になる張り紙が・・・
どうやら菜の花は全然咲いてないようです。
現地へ来てみると、ご覧の通りの惨状で、来る時に車窓からの確認でも、一面の絨毯のような花畑など何処にも無かったので、やっぱりかという感じです。
現地にもこのような立て札が立ててあり、輪作障害とボランティアの高齢化により、花の手入れがままならない状況とのこと。来年以降もこれはダメかも知れませんね。
ここでのお目当ては、本日から運行開始になる里山トロッコ列車で、先頭は黒いSLのような機関車が4両の客車を牽くスタイルですが、先頭の機関車は蒸気ではなく、どうやらディーゼルエンジンで駆動させてるようです。わずかに咲いている花をいかに多くの咲いているように見せかけて撮るのかがカギとなります。
こちらは折り返しとなる上総牛久行きの上り列車を定番俯瞰アングルで撮影。
養老渓谷駅に交換設備も転車台も無かったので、どうするのかなと思っていたら、推進運転で帰って行くようです。なので客車の最後尾にはヘッドライトも点いていて、前方確認の係が誘導しながらの運転というところでしょうか。
菜の花畑での撮影の後は、養老渓谷駅から上総中野側へ数分歩いた所にある踏切の所へ来て、そこで列車を撮影します。
大して何の変哲も無いような景色ですが、ここは景色ではなくて「音」が楽しめる場所です。
ここの踏切は小湊鉄道線内にある踏切の中でも確か4ヶ所だけある、打鐘式踏切、つまり警報音が電子音ではなくて、昔ながらの実際に鐘を叩いて音を出す、○ン○ン踏切というやつで、動画録りには格好の場所です。
.強風に悩まされる午後
1時間ほど雨に降られただけで、その後は雨も止んで午後からは撮影出来そうですが、低気圧の通過に伴って西寄りの風が強まってきました。
予報では20m近い風が吹くとの事で、交通機関は注意するようにと。多分京葉線辺りは止まることでしょう。
12時過ぎには太陽ものぞいてきて、道も乾いてきたので、撮影には問題ないのかなと思いきや、これが結構厄介な天候になりました。
一旦上総牛久へ戻って、次の撮影場所を求めて里見へ来たのですが、上手い具合に菜の花と列車を組み合わせる場所がなく、駅北側のボイントの所で撮影、きれいに晴れていていい感じだったのですが、列車通過時はご覧の有様。
里見からはまた上総牛久方向へ戻って上総鶴舞で降ります。
こじんまりとした古い駅舎はドラマやCM撮影に何度も登場してると、駅内に作品名を書いた一覧が掲げられていました。
風は益々強くなり、流れる雲が頻繁に太陽を遮ります。
ここは線路脇に咲いている桜?を入れて待機して居たのですが、通過5分前に雲ってからは、そのままでした。
上総鶴舞駅近くに戻ってきた所で、ポーっと汽笛が聞こえて来たので、畑の中の一本道でビデオパン撮影。
次の列車までは30分くらいあるので、次の上総川間駅まで歩くことにします。
上総川間駅の近くでは数名の撮影者が待機していましたが、この時が強風のピークで、三脚を倒す程の勢いです。
動画を撮っていても、体ごと持っていかれそうな強風だったので、三脚に据えていても画面も大きく揺れて使い物にならない位。
最後は17時ごろにやって来る上り列車で、ようやく太陽が見えましたが、どで撮っていると、途中で影ってしまう状況に。
強風で次々流される雲のイタズラに辟易した午後になりました。
暫く列車が来ないので、結局上総牛久駅まで2駅歩きました。
最後の〆は、馬立駅から10分程歩いた所にある踏切で、これも打鐘式の○ン○ン踏切です。
すっかり日は落ちて完全に夜になりましたがビデオ録りなのでここも音重視です。
以上で2日目は小湊鉄道だけで丸一日過ごす日となりました。明日は天気が回復すれば鹿島貨物辺りを撮る予定ですがどうかな?