25日(日)の朝に宮崎神宮駅で遭遇したJR九州の新しい列車~ななつ星の試運転ですが、「なんで見本と違ってこんなに黒いねん!」 あぁラッピングで隠してるのね。
そしてカメラをパンしながら後部を撮影、編成が通り終えたところでスクショ2発打ち。
それがこちらの写真で、妻面の上部にラッピングしていると分かる凹凸が見られます。また自慢の大型妻面窓には白い紙が貼られて保護されています。(ロゴ入れ御勘弁を)
やっぱりそうだったのね。
さて試運転は、最初に性能試験ということで、乗務員の訓練というよりは、出来上がったばかりの客車を牽いて各種の走行性能を確認している段階から、その後はある程度運転ダイヤに沿った形での各路線で乗務員やクルーの訓練のための本格試運転が始まるでしょう。
客車自体はオーソドックスな造りで、肥薩線や豊肥本線での走行を念頭に置いて、無理のない車体規格になっています。矢岳越えでさすがにダブルデッカー車両は無理じゃないでしょうか?
この黒ベールは営業運転前まで続けられるでしょうから、試運転時の貴重な姿を撮りたいのなら九州に来るのは今でしょ!
というところでしょうが、所詮新型車両なので、何万円も出してまで九州へ再度出撃する程の気は起こりません。なので、次にななつ星にお目に掛かるのは、営業運転が始まった後の冬休みか春休み中になるでしょうか?
ところで、後ろの大きな窓が気になったので、ちょっと遊んでみました。
テレビにする? パソコンにする?