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六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

祝 三陸鉄道全線復旧 ドタバタ旅 後編

2014-04-18 |  出撃 at 東北地方
 三陸鉄道南リアス線に無事乗車し釜石に到着しましたが、このあと北リアス線の乗車駅である宮古まで移動する必要があるのですが、この区間は東北の復興なんかよりも東京‐上野直通工事の方が大事と、JR東日本が山田線の運営を完全に放棄した形となっており、地元のバスを乗り継ぐしかなく、当然青春18きっぷなどの乗車券も効力が無いため、別途支払って乗る必要があります。1年半前に既に来ているので勿論学習済みです。
 後半の旅程は、釜石10:50→(岩手県交通バス)→11:39道の駅やまだ11:49→(岩手県北バス)→12:49宮古13:15→(三鉄113D)→14:49久慈14:56→(八戸線446D)→16:48八戸17:06→はやぶさ28号→17:44盛岡18:17→1550M→19:49一ノ関19:54→548M→21:33仙台
 ちょっと乗り継ぎが慌しいですが、頑張って乗り継ぎます。

 バス2本で釜石→宮古乗り継ぎ

 SL銀河号の試運転列車の音がするのを横目に、10:50発の岩手県交通・道の駅やまだ行きに乗ります。前回は銀色の古いバスでしたが、今回は割と新しい感じのバス。

 鵜住居・吉里吉里地区を通ります。この辺りも1年半前とほとんど変わってなくて、全く復興が進んでいない感じです。取り残された線路の路盤がそのまま放置されてます。

 おっと、ここで問題発生! 何とバスが10分近く遅れてしまい、岩手船越の駅前で既に乗り継ぎ予定の県北バスが先行停車中。でも止まってくれてるのでここで乗り換えようとした瞬間、何と乗り継ぎ客を無視して、そのまま発車していきました。次の道の駅やまだで乗り継げるかの期待も虚しく、乗り継げないまま下車することに。おいおいマジかよ!
 「乗り継ぎ時刻表って書いてあるんやから、ちゃんと接続取らんかえや!」と大阪から青春18きっぷで乗り継いできたという爺さんが運転手に噛み付いてましたが、悪いのは見切り発車した県北バスの運転手なので、ちょっと気の毒ですけど、逆コースもあるので、注意がてら怒ってるのでしょう。
 この爺さんは気仙沼のBRT乗車からずっと同じ行程で北上してきましたが、このあとの北リアス線の車内では見かけなかったので、怒って釜石(仙台)方面に帰ったのかも知れません。
 次のバスは約2時間後の13:36までありません、どうしよう・・・。


 道の駅やまだで取りあえず昼食とし、ここから後の旅程プランの練り直しです。今からだとどう転んでも宮古駅13:15発の列車に乗ることは不可能ですから、全て1本以上後ろへずれる形になります。

 宮古行のバスのうち、道の駅やまだを通過する盛岡行106急行が岩手船越を13:15に発車するので、仕方なく岩手船越まで歩いて戻りました。106急行を待っている間に、釜石からの1本後のバスが到着。これに乗る予定にしてたら、釜石でSL銀河の試運転列車の発車シーンが撮れたのになぁ・・・と思っても後の祭りです。106急行は時間通りに出発。釜石から乗り継いで来た地元鉄っぽいサラリーマン風の出で立ちの人と地元のオジサンと私の3名を乗せて出発。


 織笠付近。ここも壊滅状況の場所ですが、建設工事の土音は感じる場所です。写真とは反対側の車窓左手にあたる高台へ住宅造成工事用のコンベアが4月に入って動き出したとのこと。

 陸中山田付近の様子ですが、ここもまだまだ復興へはかなり足遠い状況です。

 海側は美しい景色が展開しており、ぼおっと眺めていると、恐ろしい津波の事など忘れそうなほどの景色です。

 しばらく行くと左側に山田線の線路が見えてきました。山あいや高台などではほとんど被害を受けていない感じでさえ受けます。すでに線路の一部が雑草で覆われている箇所もありました。

 宮古駅前に到着し、忌まわしかったバス乗り継ぎ区間を終えます。このバスはそのまま急行盛岡行きとして走ります。

 北リアス線 宮古→久慈に乗車

 いよいよ三鉄北リアス線に乗るため、駅舎に入ります。

 駅舎内では乗車券類の他に、土産物なども数揃えて、観光客を迎えます。盛・釜石・久慈を含めた中では一番大きいかも。

 宮古発15:05の久慈行に乗ります。こちらも36-700形。

 復活運転再開のヘッドマーク。こちらは純粋に広告なしの物。

 36-700形の車内。大きなテーブルがあって観光客に好評。

 田老に到着。国鉄時代にも乗った事がありましたが、風景は一変しています。

 小本付近。海からは少し離れているような気もしますが、ここはどうだったのでしょう?

 最後まで復旧で残った田野畑駅にて。取り敢えず線路を通したという感じです。海にこれだけ近くて高さも無いことから、津波の影響はさぞかし酷かったと容易に想像できます。

 普代駅に到着、ここからは元国鉄久慈線を引き継いだ路線となります。

 有名な掘内の鉄橋からの眺め。何かドラマの場面に出てきた風景?

 「ほりうち」じゃなくて「ほりない」なのね。ちなみに開通時にはドラマで設定されていた駅名に替えるイベントもありました。

 堀内を過ぎると、今度は鉄橋から道路を見下ろす場所があり、バックにはこれから向かう八戸線の走る海岸段丘が見えます。

 野田玉川で初期型車両と交換。

 無事定刻に久慈駅に到着。途中から高校生が乗り込んできてかなり混雑しました。

 満員の高校生+観光客を降ろしたあとは、5分も経たないうちにいつもの静寂に戻っていました。

 あまちゃんを大きくアピールしてたのは、やはり久慈駅で、ここがやはり中心地なんだなと思わせます。

 あまロスの人にはとっても恋しいかも知れない記念撮影コーナーが跨線橋にありました。

 久慈駅前にて三鉄の駅舎を1枚。大きくて立派だが、中がガランドンのJR久慈駅とは対照的です。

 盛・宮古とともに、久慈駅でも三鉄グッズを売っていましたが、少々少なめの感がありますが。 

 あまちゃん人気に加え、開業30周年ということで、何のキャラクタか知りませんが、えらい飾ってありました。

 久慈駅の車庫風景。南北リアス線を通して一番大きな車庫がこの久慈駅構内にあります。

 JR八戸線で八戸へ

 久慈17:00発の八戸行きに乗ります。キハ40+48の2両編成ですが、車掌が常務。

 夕暮れの北三陸の海を見ながら列車は北へ。1本前の列車だったらもう少し明るかったけどね。

 陸中八木にて、昔来た時も確かここで交換したかな?何か記憶があります。久慈から随分乗っていますが、ここはまだ岩手県。八戸線のイメージからするとすぐに青森県に入ると思いきや、意外と岩手県内の距離があります。

 八戸に3分遅れで到着。手前の駅で馬鹿高校生が不正乗車未遂で運賃収受のための遅れ。新幹線への乗換え時間はあと7分、おまけに階段が混んでで上がるのに2分。さらに券売機の前に列。
 そこへ上りはやぶさ号の入線アナウンスが流れ、あ~もうダメだこりゃ。
 ということで、新幹線の改札口で青春18きっぷを見せて「中で切符買うから」と言って発駅証明書をもらい、新幹線ホームへ。あ~ぁ駅弁も買えず(泣)

 八戸から仙台へ
 元々の旅程だと夕方16時台に八戸に着くので、盛岡まではIGRでも新幹線でもどちらでも行けたのですが、1本遅れたので、新幹線を使わなければ今日中に仙台へ戻ることは出来なくなってしまいました。

 八戸-盛岡間は18きっぷだど、どっちにしろ別途購入になるので、第三セクターでも3,040円、新幹線だと3,500円と5百円以内の差額なので、それならばとまだ乗っていなかった東北新幹線の延伸区間に初めて乗ります。

 初めてのE5系でしたが、座席はむしろスライド機構の付いているE2系の方がいいかもとすら感じられました。
 東北本線上り普通 盛岡20:35→22:09一ノ関

 盛岡からは再び18きっぷで東北本線の普通列車に乗って一ノ関まで行きます。701系でしたが、4両編成だったので、割と余裕がありました。

 東北本線の上り列車がもうなくなった一ノ関からは再び新幹線に乗って仙台まで移動、再度E5系に乗ります。1号車は私1人だけの貸切状態でした。

 あれ?〔はやぶさ号〕って全車指定席じゃなかったっけ? いや自由席もあるんデス。

 そして本日の最終目的地仙台に到着。上り列車はもう無いので発車表示も真っ黒に。
 以上、朝からぐるっと北東北を反時計回りに回りましたが、やはり途中のバスの乗り継ぎが問題で、今後も乗り継ぎが出来ないような対応なら、2度と釜石-宮古へは行かないでしょう。ってか一ノ関→仙台間の新幹線代3,500円、岩手県北バスの人に払ってほしいぐらいです。岩手県北バスの人、見てたらカンパちょうだい!
 と少し後味の悪い?乗り継ぎ旅となりました。でも心配御無用、三鉄には、また乗りに行きたいと思います。
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祝 三陸鉄道全線復旧 ドタバタ旅 前編

2014-04-13 |  出撃 at 東北地方
青春18きっぷ今春最後の3日間は、5・6日に南北両不通区間が開通した三陸鉄道を訪れることにしました。
1日目は恒例のごとく東海道線鈍行で上がり、池袋から夜行の高速バスで2日目の朝に現地入りし、一気に北上するプランです。

1日目 東海道線上りでいきなりトラブル
 池袋23時発なので、ゆっくり家を出てきたのが災い。
 浜松まで順調よく来たのに、浜松発17時20分の熱海行きがホームにおらずホームは人であふれてます。
「焼津付近での線路内立ち入りにより、遅れと運休が・・・」はぁ? 公衆立ち入りぐらい7・8分で済ませるだろ? というとこでしたが、浜松発17時20分の熱海行きは発車時刻を10分ほど過ぎて浜松に到着し、約15分遅れで出発しました。
 これなら、後続の17時31分発に乗ったのと同じだなと思いながら、地獄のロングシート混雑車内で座っていると、「当列車は本日に限りまして次の静岡で運転打ち切りとなります。」 バカヤロー!熱海まで走らせろボケ!というところ。
 静岡で降ろされると2番線にホームライナーが止まっており、整理券販売機には長蛇の列。しかし上手い具合に席も窓側に座れ、取り敢えず沼津まで行くことに。

 途中の富士で途中駅仕立ての浜松17時31分発熱海行きを追い越したので、沼津からは実質1本遅れまで修正された形で東京行きに乗り継げましたが、ホームライナーがなければ危なかった所です。

けせんライナーで気仙沼入りBRTに乗車

 池袋からは岩手県交通の夜行バス〔けせんライナー〕で気仙沼まで行きます。このバスは陸前高田や盛も通るのですが、BRTに乗るため気仙沼で降りることに。
 5:51気仙沼市役所前到着

 けせんライナーの停留所は気仙沼市役所前なので、気仙沼駅まで1km少し歩かなければなりません。幸い6:07到着のところを15分程早く着いたので、余裕で駅まで歩けました。気仙沼には1年半前に来て歩いているので勝手はよく知っています。


 1年半ぶりの気仙沼駅。すっかり工事も終わってという感じですが、改札口が工事中なのか塞がれていました。

 気仙沼駅の時刻表。大船渡線の列車に比べてBRTの方が格段に本数が多い。ただ輸送力はどうか?

 いよいよ気仙沼 6:31発の盛行きのBRTバスに乗車。一ノ関発の大船渡線の一番列車だと盛で三陸鉄道に接続していないので、このバスに乗った方が、その先の行程が楽になる。

 気仙沼の被害を受けていない市街地をあっさりと抜けて、被害の大きな鹿折などの方向に走ります。

 隣の鹿折唐桑付近の線路ですが、この辺りはあそこに線路があった場所だとわかります。

 車窓右手には美しい三陸の海の景色。これだけ見た感じではそのように見えます。

 陸前高田の町に入って来ましたが、昔見た風景とは全く違うので、どこかどこだか全く分かりません。
 バスは海辺を離れて山の方に入って行きます。こんな所に駅なんかあったっけ?

 でも確かにここが陸前高田駅になっていました。元の駅から内陸に1.5km程の現市役所付近。
 バスはここで多くの高校生を乗せて、さらに道幅の狭い、住宅地でも走らんとした雰囲気で、完全に市道を走っています。

 次の高田病院前の停留所までは一部完全な山道を走ります。

 その次の小友から風景が変わって、いよいよBRT専用道を走ります。

 バス以外の車両が進入しないように遮断機が設けられ、バスが通る時だけ棒が跳ね上がります。

 また単線区間のため、対向してくるバスとの行き違いをする場所も所々設けられており、対向車が無くても赤信号で一旦停止した後に動きだします。

 大船渡の町が見えてきました。気仙沼からの70分程のBRTの旅が終わります。

 盛に8時前に着くとあって、車内は通学の中高生で満員です。

 そして終点の盛駅が見えてきました。小友からここまでは全てBRT専用道ですんなりと走りましたが、混雑する乗り込みに時間が掛かります。

 7:45 盛駅で通学生を吐き出したら、あとは静寂が漂うだけでした。

三陸鉄道南リアス線に乗車

 いよいよ三陸鉄道に乗りますが、駅は8:10に営業開始とのことで、まだ開いておらず、しばらくは中で待つことに。
 本当に今週の始めに賑わっていた場所なのかと思うほど誰もいません。

 仕方ないので駅の営業が始まるまでの間に南側の跨線橋へ。
 左がBRT化された大船渡線の道路、その右に三陸鉄道、一番右に岩手開発鉄道の線路があります。岩手開発鉄道の貨物列車も元気に走っていました。

 南側には三鉄の小さな車庫があり、レトロ車両の整備が行われていました。ひょっとして、この車両が回ってくるのかな? んな訳ナイナイ(笑)

 8:50発の盛行き列車は、出発10分前になって最新型の36-700代が入線し、いよいよ南リアス線の旅が始まります。前回乗ったのは1990年ごろなので、実に20年以上ぶりとなります。
 その時は小雨の中でしたが、今回は快晴で、いい感じ。

 恋し浜はそのネーミングから一躍有名な駅になりました。ホタテの観光施設が夏にオープンするとのこと。

 この辺りは場所によっては海からの高さが有るのか、見た感じでは被害をあまり受けていないように見えます。

 途中の三陸駅で釜石からの列車と交換、三鉄オリジナルの初期車両(さくらラッピング)でした。

 唐丹駅、駅周辺は根こそぎだったのでしょう。今になっても何もないよう。

 吉浜に到着。ここから先の釜石までが今回ようやく開通した区間になります。

 甫嶺地区、こちらも防波堤の盛り土工事の最中でしょうか。

 平田駅、駅から釜石大観音が見えます。
 運転士さんの解説を聞きながら、復興はまだまだ先に思える光景が広がります。

 盛から約50分程で終点の釜石に到着しました。
 釜石も一昨年の秋以来ですが、町の大きな変化といえば、デカいイオンショッピングセンターが出来ていました。だからこの列車の看板もイオンの提供なのね。

 三陸鉄道の盛駅、1年半前はジオラマカフェの装飾が目立ちましたが、今は普通に鉄道の駅としての佇まいです。

 不通の期間に活躍していた鉄道模型のジオラマも今は飾り物のような扱いとして脇に置かれていました。鉄道が開通ししたのですから当然かも知れません。

 JRの釜石駅側を含めた全体を撮ってみました。ん?左側に何かいるぞ!

 4/12から運転開始のSL銀河号の試運転が行なわれていました。看板なしの姿が結構いい感じでしたが、SL試運転列車の出発は11時ごろとの事で、次のバスに乗るべく、この場を離れました。

(以降は後編に続きます。)
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E3系撮影とaccum初体験

2014-04-06 |  出撃 at 東北地方
 今週は木金が週休でしたが、今回のダイヤ改正で変わった2つの象徴を撮り&乗りに行くことにしました。
 目的地は福島へE3系の撮影と、栃木へ新型車両accumに乗りに行くことに。行程はもちろん青春18きっぷで。
 東海道鈍行乗り継ぎ→宇都宮へ

 毎度のごとく東海道線を東上するので静岡地獄を通りますが、ひと頃よりは全然乗客も少なく、比較的楽に移動できました。

 今回は宇都宮まで行くので、消費税増税分30円値上げしたグリーン車に熱海→大船→小山→宇都宮と乗り継ぎます。こんだけ乗っても980円なので、さすがなんちゃってグリーン車です(笑)

2日目午前 E3系撮影へ

 宇都宮で滞泊し、翌朝も黒磯までE231で揺られ、黒磯からは東北地方で唯一まともな電車の719系に乗って→郡山→福島と上手い具合に乗り継げました。
 さて、福島のどこでE3系を撮影するのかというと、駅から徒歩で行ける場所があるので、福島から白石行きのワンマン電車に乗ります。

 着いたのが、藤田駅。ここ藤田駅には何回も来ているのですが、在来線の撮影ばかりで新幹線を撮るのは今回が初めてなので、初めての撮影場所へ向かいます。

 11:20すぎ E3系+E5系のやまびこ45号が通過、先頭から2両目の所をよく見ると「こまち」の文字は消えています。
 神社境内からの撮影でしたが、金網越しの撮影か高い三脚が必要で、レンズ構成によっては伸びてきた枝木の邪魔を受けたり、線路脇の機器が邪魔になったりしますが、長めのレンズを使えば解決できるのものの、私にとっての最大の障壁は下を走る高速道路のうるささで、動画撮影には不向きな場所でした。

2日目午後 福島から烏山線へ
 藤田での撮影の後、烏山線へ向かうのですが、福島を12時台の郡山行きに乗ると、そのあとの乗り継ぎが悪いので、福島→郡山の1駅だけ新幹線でワープします。

 仙台シティラビットからの乗り換えが6分、郡山で12:45発の黒磯行きへの乗り換えに8分と慌ただしい乗り換えゲームが待っています。

 新幹線やまびこ号は見た感じの乗車率は30%ぐらいのガラガラで、わずか14分間の移動は貴重なリラックスタイムとなりました。

 郡山→黒磯はお馴染みの糞電車701系で耐え、黒磯からは、こちらもこの区間での乗車は初となる205系(首都圏・関西圏でさんざん乗ってますが)で移動、駅間が長く、長時間力行してもモーターが痛まないようにギヤ比を落としたのでしょうか?割と静かに走るし、座席も211系よりふんわり柔らかいので、まずまずです。

 いよいよ烏山線へ
 まず気動車で上りaccumと交換する大金まで移動します。

 烏山線のaccumはこの時間帯は烏山にいるので、気動車で途中駅まで行って、そこで向かえようとします。残念ながら雨が強く降ってきたので、途中の駅間での撮影は諦めて、大金駅で発車シーンを撮影することにしました。
 私同様にaccum乗りが目的の学生鉄っぽい3人組が乗っていましたが、大金駅到着後にダッシュで上りのaccumに乗って行きました。烏山駅に面白い物があるのに。

 静かな発車音。もうこれは完全に電車です。この宝積寺行きを撮影して、大金駅で雨の中1時間ほど折り返しの下り烏山行が来るのを待ちます。

 宝積寺から折り返してきた下りの1337M 烏山行きに乗り、17:11 終点の烏山に着きました。

 ここで面白いのは、烏山駅のホームの終端寄りに架線が張ってあることです。上の写真と比較すると、宝積寺寄りの車両の上には架線が張っていないのが分かります。
 ここで30分近くの充電タイムがあり、充電の後に宝積寺へと出発するのです。発車の何分か前にパンタを降ろすので、興味ある人は見てみるのもいいかも。

 車内の様子。3ドアロングシートです。キハE130みたいにセミクロスにはできなかったのかな?と思いますが、2両固定で増結できないので、急きょ乗客が増えてもロングで詰め込むしかないというところでしょうか?

 こちらが運転室。蓄電池と架線集電のハイブリッドということで、何か複雑な計器が有るのかと思いきや、至ってシンプルです。

 こちらが連結部分にある車椅子対応トイ・・・じゃなくて、機械室になっているようで、床下のスペースだけでは足らなかった模様。


 17:37発の1340Mに乗り、18:33無事に1時間弱の旅を終えて宇都宮に到着。やっぱり物珍しいのか記念撮影する人が多くいました。烏山から乗ってきた人たちではありません。なお宝積寺の到着時にパンタを上げます。

 乗客を降ろしたあとは、そそくさと引き上げて行きました。
 こうして初めての蓄電池駆動電車を体験したのですが、多分充電場所がネックになるので他の線区にはあまり広まらないと感じました。

 ちょっと小腹が空いたので野州そばでも食べようと券売機に向かった瞬間!!

 うわ~っ、何か来た!

 485系6両編成(回送列車)が入線・即発車という、惜しいチャンスを逃してしまった感。
 ホームの野州そばの店舗も9-10番線ホームの店舗は閉店の張り紙がしてあり、こちらも残念。

 宇都宮からの列車は231系10両編成で、しかも黒磯側が6000番台のため、上野寄りのクロスは混むと予想し、結局グリーン車で今夜の寝床の池袋へ。

 翌金曜日は朝からの雨がまだ所々残っていたため、関東地区での撮影はせず、中央本線の115系を乗り継いで帰路に就きます。

 その途中にある新府駅で下車し、桃の花の咲き具合を見つつ(まだまだ先の感じ)、115系やスーパーあずさの撮影をして今回の出撃が終わりました。

 青春18きっぷも残りあと3日分となりました。さて、次の出撃は何処へ?
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鉄旅怒涛の10日間が終わる

2013-08-03 |  出撃 at 東北地方
 7月24日から始まった北海道&東日本パスなどを使った約10日間の鉄旅が終わりました。

 仕事で休めない2日を挟んで、旨くパスの有効期間を活用するために、バスと青春18きっぷを加えたプランでしたが、飛行機利用が想定外でした。

7/24 仕事を終え、午後に東名Sライナーで東京へ移動、宿泊地を宇都宮から浦和へ変更。
7/25 北海道・東日本パス開始日、蒲須坂で撮影後→地獄の東北本線鈍行移動で青森へ。
7/26 はまなすで朝札幌に到着、函館本線3ヶ所と札沼線内で撮影し、旭川へ移動。
7/27 旭川を朝出発。夕方前まで富良野市~中富良野町で撮影後、旭川へ戻って711系で札幌へ。
7/28 室蘭本線終日運休で函館入りができず、飛行機で仙台へ、そのまま東京、夜のながらで下る。
7/29 朝家に到着し、この日は仕事で出勤。
7/30 この日も仕事、早く終わるので。夕方の便で東京へ移動。夜行のMLえちごで新潟へ。
7/31 北海道・東日本パス最終日。雨の新潟を避けて一気に秋田へ、でも雨なので酒田へ戻って撮影。秋田泊。
8/1 青春18きっぷ1日目、秋田早朝発。あけぼのが運転打切りなので、酒田へ戻ってきて撮影。また秋田泊。
8/2 青春18きっぷ2日目、朝1で下浜であけぼの撮影、天気が今一つなので、やっぱり酒田へ戻って夕方まで撮影し新潟へ。新潟発の夜行バスで翌朝帰宅、仕事へ。

今回の交通費総額は(名古屋以西の近鉄運賃は除く)
北海道・東日本パス・・・1枚(\10,000)、
青春18きっぷ・・・2回分(\4,600)、
熱海→名古屋 乗車券(\4,620) 18きっぷでも行けたが
名古屋→東京JRバス・・・2回分(\7,160) 
新潟→名古屋 高速バス・・・片道(\7,800)
急行はまなす急行券・・・2回分(\2,520)
スーパー白鳥特急券・・・片道分(\1,680)
MLえちご指定券・・・2回分(\1,020)
ここまでで、所定の運賃・料金小計は \39,400

これに想定外の 千歳→仙台航空券・・・(\17,800)
仙台空港アクセス鉄道・・・片道分(\400) と、
はまなす、スーパー白鳥未利用差引き・・・(-\2,940)
で、合計が ¥54,660と、5万円を超えてしまいました。
差し引き1万5千円ほどの差。名古屋-東京間を普通乗車券やJRバスなどで移動せずに18きっぷにすれば、もっと支出を抑えられたのですが、当初の購入分の3枚(15日分)は後々使う計画なので温存しておきました。


羽越本線の撮影模様については後日記載します。
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久々に地獄の東北本線鈍行旅

2013-07-25 |  出撃 at 東北地方
昨夜は最近の寝ぐらである浦和で泊まり、5時起きで1番列車の宇都宮行に乗車。
これなら蒲須坂で降りるとギリギリ蒲須坂踏切でカシオペアの撮影に間に合います。
でも結局カシオペアが30分ほど遅れてきたので、結果的には余裕だったのです。
朝の蒲須坂でのカシオペア·北斗星の撮影も終えて、いよいよ青森までの東北本線地獄旅が始まります。

まず黒磯9:39発の郡山行、701系4連の前に721系が付いてたいたのでラッキー。売店でサンドイッチを買って遅い朝食としました。
今日は青森まで普通列車の乗り継ぎでこまぎれに何度も乗り換えがあります。1列車当たりの乗車距離が短いので、必然的に701系に当たる可能性が高まります。

そして郡山からはやっぱり701系、「あ~あっちに止まってるのがいい~」とダダをこねるわけもいかず、静岡地獄の比じゃない地獄の東北本線乗り継ぎ旅が続くのです。


白石12:37発の仙台行が唯一の719系。
乗務員室とその後ろのスペースには7人もの職員が同乗。どうやら運転士の検定試験のようで、所々で速度計を覆い隠して目測走行や停止位置の確認をしていました。

仙台に着くとまた701系が止まっており、これが13:41発の一ノ関行、しかも小牛田で2両切放し。
もうこれより先は701系で確定です。


小牛田では隣のホームに石巻線の気動車が。後ろ2両はロボコン&仮面ライダーの車両に遭遇。


さて、その後も一ノ関·盛岡で701系(IGR·青い森版の701系も含む)と地獄車両を乗り継いで、青森県に入った辺りでようやく青空が見えてきました。
と言っても、もう日暮れ時刻なので、車窓を楽しむのも終わります。

三戸を出たあとで山に入る夕日を撮影。


18:50 八戸に到着。ここで向かい側のホームに待っていたのが大湊線直通の快速〔しもきた〕。


これに乗ったところで、途中の野辺地で下車して、また後続の八戸発青森行の電車に乗ることになるのですが、701系糞電車地獄から40分でもいいので開放されたく、これに乗ることに。


発車まで16分ほどあったので、一旦改札口を出て、新幹線の改札口に入れてもらい、駅弁をゲット!
これが今日の夕食になります。(ちょっと足りなそう)


そして青森へのアンカーは青い森鉄道の701系。この車両は一部の編成にクロスシートがあり、たまたま来た車両もクロスシート車だったのでゆっくり足を伸ばせました。
明日はいよいよ札幌入りです。
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関東省入り

2013-03-10 |  出撃 at 東北地方

 久しぶりの関東省。10月は東北への行き返りに立ち寄っただけなので、撮影で来るのは8月以来かな?
 今回は主にスーパーひたち・フレッシュひたち、上越新幹線200系その他の撮影で、千葉・茨城・埼玉・群馬あたりの出没になろうかと思います。今回トンキン県は移動中継地としてのみかも?
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仙石線&石巻線の代行バス巡りへ

2012-10-19 |  出撃 at 東北地方

 昨夜は石巻市内で宿泊、今日最終日は、朝から石巻線と仙石線の代行バスに乗って不通区間を巡った後、仙台まで出て、その後は夜行バスが出る東京まで東北本線をひたすら上るいつものパターンです。


 石巻駅の改札口では仮面ライダーと再会?何年ぶりだっけ?
 

 石巻線の列車区間の現在終点駅-渡波駅。ここからは代行バスで女川まで結ばれています。

 今日は駅間ロケは無しで、ひたすら乗り鉄な1日になりそうです。
 

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ほっとゆだ

2012-10-18 |  出撃 at 東北地方

 東北旅行2日目は朝一番で北上を出発、ゆだ錦秋湖-ほっとゆだ間で撮影をしてほっとゆだ駅へ戻ってきました。
 乗る列車までは30分近くあるので、駅の温泉でひとっ風呂。100円で貸しタオルもあるので便利。


 列車の発車時刻が近づくと青→黄→赤と色が変わる信号機が設置されていて有名なのですが、故障して全部点灯しておりました。まぁ私は烏の行水なので10分ほどしか入ってませんが。
 前にここへ訪れたのは1990年代なので、20年近く前になります。その時は車で来ていたので、北上線の利用自体は記憶にあるのが1982年の夏休みなので実に30年ぶりとなります。

 さて今日は昼から大船渡線で気仙沼まで行き、そこから気仙沼線の代行バスで前谷地へ出て、石巻で泊まる予定です。
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快晴のめがね橋

2012-10-17 |  出撃 at 東北地方

 約14年ぶりに釜石線へ来ました。
 実は確か1998年ごろにSL銀河ドリーム号が走った時に宮守には来ていたのですが、めがね橋があまりの人の多さのため、宮守駅の北側で撮影をしていました。なのでめがね橋で列車を撮影するのは今回が初めてとなります。
 朝は霧で東北本線の列車が遅れてましたが、花巻を出ると釜石線は快晴で、申し分ない天気。

 今日はこのあと釜石まで出て、鉄道不通区間をバスで宮古へ。宮古からは山田線で盛岡へ抜けます。
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秋の乗り放題切符で東北へ

2012-10-16 |  出撃 at 東北地方

 昨年まで発売されていた「鉄道の日記念JR全線乗り放題きっぷ」に代わって、今秋からは劣化版と言われる切符が発売されました。
 値段こそ1600円ほど安くなりましたが、3日連続で持参人1人しか使えないという制限が付き、少々使いにくくなりました。
 「JR東日本による高飛車な改悪策だ!」と言う人もいますが真偽の程は分かりません。

 さて今週は水木が休みなので、金曜日に年休を入れて3連休として夏休みに中止になった東北方面へ行きます。
 今回は特に○○列車狙いではなく、春に宮城•福島の被災路線の訪問に続いて、岩手県の沿岸部地域などを訪問します。
 乗車するのは、釜石線•山田線•大船渡線•石巻線と北上線のほっとゆだ駅までの区間を計画中。生中継は17日と18日の朝8時台に撮影をする予定なので、電波が良ければ行います。
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絶景かな絶景かな

2012-05-08 |  出撃 at 東北地方

 初めて蓬莱山の俯瞰ポイントにきました。
 昨年から何度か羽越本線の撮影に来ており、日本海・あけぼの・貨物・いなほなどを撮影しております。
 このところの不安定な天気のおかげで、4月以降3度出撃を中止しましたが、今回は木曜日に予め年休を取っていたので、天気が悪いのを覚悟で羽越本線へ出撃しました。
 下越地方の予報は曇り」でしたが、幸いにも日が差してきて、カラっと晴れにはならないものの、まずまずの撮影ができました。

 明日(9日)は山形県が晴れ、秋田県以北は曇りになっており、どこで撮影しようか悩ましいところです。

 また、各撮影した写真等は順次撮影地メモの方に追加していきます。
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福島第一至近の常磐線 広野駅へ

2012-04-09 |  出撃 at 東北地方
 土日の磐越西線の撮影を終え、月曜は1日年休を取っているので、どこかの末端駅へ向かうことにしました。
 仙台に泊まったものの、朝起きたのは7時で朝寝坊状態。当初気仙沼など北部へ行く予定でしたが、6時台に仙台を出ないと夜までに東京へ戻れないため旅程を変更、結局午前中は白石蔵王で新幹線の撮影をし、午後に郡山からいわきへ向かい、末端駅である常磐線の広野駅へ向かうことにしました。

 タイトルに「福島第一至近」としていますが、実際には20数km離れており「至近」とは言えませんが、鉄道駅としては最も近い駅(部分復旧している原ノ町が29km、広野は26kmとのこと)なので。

 1年半ぶりにいわき駅に到着、人通りが多いのか少ないのか微妙なところです。

 3-4番ホームに並ぶ415系1500番台の久ノ浜行と広野行。久ノ浜行の電車から下校の高校生が下車して一時的に混雑しましたが、すぐに閑散と。

 広野行電車で北上。車内は高校生が2~3名と一般客数名程度、ほとんどが草野・四ツ倉で下車していきました。


 四ツ倉を出てトンネルを抜けると東側に太平洋が広がる。美しい久ノ浜の海岸だが、国道沿いの建物は一部がなくなっていました。撮影でこの道も汗かきながら歩いたものですが、途中で立ち寄ってジュースを買った販売機はなくなっていました。


 途中の久ノ浜駅で下車。駅舎は右側の古い瓦屋根の便所も含め大丈夫そうでした。

 駅から徒歩2分ほど海側の街へ出たのですが、土台を残して壊滅、一面の更地になっていました。津波とともに火災で焼け野原になったとのこと。

 1年半前に寄った時に超カワイイ店員さんがいたので覚えている駅北側の国道沿いにあるセブン。この辺の国道あたりまでくると建物は大丈夫とのこと。

 広野駅に到着。下りホームを使わずに、上り線路脇に仮設ホームを作っていたのは、代行バスの乗り継ぎ時の混雑を考慮してのものでしょうか?しかし代行バスがここより北へ走ることはなく、乗り継ぎ客で混雑することもありません。

 駅前へ。広野駅で下車したのはもう27年前になりますが、その後も車で2回ほど寄っていますので、駅舎や周囲の景色は覚えています。

 
 この広野駅は福島第一原発の警戒区域までわずか4kmの地点で、ここより北へは線路は絶たれ、人の立入りも制限されています。(地図は福島県のサイトより引用)
 いわき市をはじめとした福島県の浜通り地方は、震災の起きる半年前の2010年9月に3回撮影に来て以来、約1年半ぶりの訪問です。
 浜通りの地域は美しくも淋しい独特の雰囲気があるのですが、震災以降は淋しいが悲しいに変わったまま、全く前が見えない日々が続いています。
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会津盆地にて

2012-04-08 |  出撃 at 東北地方

 2日間のSLばんえつ物語号撮影&生中継が終了しました。
 日曜日は気温も少し上がって、会津盆地は田んぼの雪も消え、早春の趣を醸し出しています。
 今日のロケは喜多方で自転車を借りて周りました。喜多方市街地の観光ではなく、郊外のこんな所を走るのは観光客以外では地元民ぐらい。1日福島県民といった感じで会津のゆったりした休日が過ぎました。
 去年4月に喜多方に来た時も自転車を借りて周っていたので勝手はよく分かっています。
 磐越西線は20箇所近くで撮影していますが、まだ撮影していないアングルもあるので、またいい時期を見計らって来たいものです。
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大震災から1年

2012-03-11 |  出撃 at 東北地方

 東日本大震災から1年が経ちました。
 今回の震災は大津波というとてつもない自然災害による悲しみに加えて、全く無能で被害を拡大させ、復興のプランすらまともに示せない民主党政権による人災(福島第一原発も含め)による怒りの方が大きいので後味悪い印象を引きずっています。
 阪神大震災の時は、関西以外は3月に起きたオウム事件の報道一辺倒となってしまい、いささか忘れられた感がありましたが、今回は被災地域が広いこともあってマスコミも少しは勉強したか、忘れることなく報道を続けてほしいところですが、いまだに民主党ヨイショで大事なことは報道せずに隠蔽されています。震災の被害に加え、無能政権による人災、さらに報道隠蔽と、不幸に輪をかけている感が否めません。

 今回は数年ぶりに撮影の合間ですが石巻に寄ってみました。何をするわけでもなく、不謹慎な訪問とは思いつつ、今回は時間がなかったので一部分を見ただけでしが、また時間に余裕があれば訪れてみたいと思います。
 写真は石巻駅の様子で、仙石線は気動車による運行のため、205系電車は架線のない留置線に疎開されていました。
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2週連続東北出撃

2012-03-09 |  出撃 at 東北地方
 今日は関東の天気が雨予報だったので、東北出撃に切り替え、ED75の撮影としました。
 いつもレンタカーで利用する場合は栃木県の小山を起点にするのですが、あいにく予約で空き無し。仙台まで行くには新幹線代が高くつくので福島県内で検索、郡山のみ空きがあったので、今回は郡山を起点に岩手・宮城で撮影しました。



 昨夜郡山に着き、24時間で600km以上走るいつもながらの強行日程。郡山は震災直後の4月に降りた以外は通過でしたが、駅ビルも修理され、ヨドバシが出店するなど復興へ前進していたようです。
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