筑波実験植物園温室で世界最大のラン、グラマトフィルム・スペキオスム
Grammatophyllum speciosum が咲いています。
英語では giant orchid や tiger orchid、 sugar cane orchid、また「ランの女王」
queen of the orchids とも呼ばれるそうです。
気まぐれで数年に一度しか咲かないそうで、何度も通っている私も初めて
花を見ました。前回は2009年12月に開花したそうですが今年2013年は7月
ですから、花期は一定しないようです。また前回開花時のWeb記事と比べ
ると、木? がだいぶ大きくなっています。
自生地では茎 (バルブ) の長さが7メートルあまり、植物体の重さは2トン近く
になり、1株に10,000輪が咲いた記録もあるそうですが、ここのは茎の長さは
まだ2~3mです。茶色のヒョウ柄の花一つは径8~10cmの中輪で、1mほど
もある長い花茎に下から順に咲いていきます。
東南アジア、ニューギニア、ソロモン諸島の低地の木の幹に生えるランで、
グラマトフィルム属はシュンランの仲間であるシンビジウム (Cymbidium)
属にもっとも近いことが明らかになっているそうです。
(茨城県つくば市 筑波実験植物園温室 2013年7月13日)
◆梅・さくら・ばらなど花品種と 「公園ランキング」 の
私のホームページはこちら→ 「花の公園 花リスト」
◆このブログの検索ウインドウが右上にあります。プルダウンして、
「このブログ内で」を選択し、短い1単語だけで検索してください。
2単語以上だと機能しません。
←クリックすると私の「花の公園」にポイントが入ります。
応援お願いします。
私の背丈より高く2m以上になっています。
下の方に長いバルブが何本も伸びています。
Grammatophyllum speciosum が咲いています。
英語では giant orchid や tiger orchid、 sugar cane orchid、また「ランの女王」
queen of the orchids とも呼ばれるそうです。
気まぐれで数年に一度しか咲かないそうで、何度も通っている私も初めて
花を見ました。前回は2009年12月に開花したそうですが今年2013年は7月
ですから、花期は一定しないようです。また前回開花時のWeb記事と比べ
ると、木? がだいぶ大きくなっています。
自生地では茎 (バルブ) の長さが7メートルあまり、植物体の重さは2トン近く
になり、1株に10,000輪が咲いた記録もあるそうですが、ここのは茎の長さは
まだ2~3mです。茶色のヒョウ柄の花一つは径8~10cmの中輪で、1mほど
もある長い花茎に下から順に咲いていきます。
東南アジア、ニューギニア、ソロモン諸島の低地の木の幹に生えるランで、
グラマトフィルム属はシュンランの仲間であるシンビジウム (Cymbidium)
属にもっとも近いことが明らかになっているそうです。
(茨城県つくば市 筑波実験植物園温室 2013年7月13日)
◆梅・さくら・ばらなど花品種と 「公園ランキング」 の
私のホームページはこちら→ 「花の公園 花リスト」
◆このブログの検索ウインドウが右上にあります。プルダウンして、
「このブログ内で」を選択し、短い1単語だけで検索してください。
2単語以上だと機能しません。
←クリックすると私の「花の公園」にポイントが入ります。
応援お願いします。
私の背丈より高く2m以上になっています。
下の方に長いバルブが何本も伸びています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます