蓉嬌 美しい成都

桃色から白に近く咲き進む八重の花蓮 「蓉嬌　ようきょう」。

なまめかしいほどの美しさですが、蓉は 「芙蓉 (ふよう)」 のことで
ハスの花、または木の名。白水社中国語辞典では　「四川省成都の別称」　
とあります。嬌 (きょう) は　同じく 「美しい、かわいらしい」。

起源を見ると 「四川省成都市保存品種」 とありますから、「美しい成都」 と
いう意味の品種名ですね。
　　　　　　 （千葉県香取市　佐原水生植物園　2013年7月13日、2009年7月11日）


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下２枚が 2009年7月11日。ずいぶん雰囲気が違います。