
筑波実験植物園の大温室の手前にキズイセン(黄水仙) が
咲いていました。プレートは Narcissus jonquilla だけです。
ここには何度も通っているのに、まったく初物でうれしい
ことです。
1茎に最大5輪の香りのある花をつけます。しかし撮影時は
丈が低かったせいか香りに気が付きませんでした。
18世紀以来フランスで栽培されており、現代の多くの香水
の成分であるナルシスオイルに使用されています。
ヒガンバナ科スイセン属の原種、学名 Narcissus jonquilla L.
球根植物で、ポルトガル、スペイン原産ですが、今日では
イタリア、フランス、旧ユーゴスラビアやカナダ、アメリカ
南東部などに自生しています。
別名 匂いスイセン、イトズイセン、英名 jonquil daffodil、
rush daffodil など。
rush はイグサのこと、jonquil もラテン語 juncus から来て
おり 'rush ' のことで、とても細くて長い葉の様子から
名付けられています。
(茨城県つくば市 筑波実験植物園 2025年3月17日)
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ここには何度も通っているのに、まったく初物でうれしい
ことです。
1茎に最大5輪の香りのある花をつけます。しかし撮影時は
丈が低かったせいか香りに気が付きませんでした。
18世紀以来フランスで栽培されており、現代の多くの香水
の成分であるナルシスオイルに使用されています。
ヒガンバナ科スイセン属の原種、学名 Narcissus jonquilla L.
球根植物で、ポルトガル、スペイン原産ですが、今日では
イタリア、フランス、旧ユーゴスラビアやカナダ、アメリカ
南東部などに自生しています。
別名 匂いスイセン、イトズイセン、英名 jonquil daffodil、
rush daffodil など。
rush はイグサのこと、jonquil もラテン語 juncus から来て
おり 'rush ' のことで、とても細くて長い葉の様子から
名付けられています。
(茨城県つくば市 筑波実験植物園 2025年3月17日)
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