ライトピンクの花びらにサーモンピンクが射すハイブリッドティ・ローズ、
コンテス ヴァンダル (バンダル) Comtesse Vandal (Hybrid Tea)。
目立ちませんが黄色もベースにあり、また裏側の色が濃いようで、中度
の香りがあります。 1931年にパリのバガテルコンクール Bagatelle Rose
Trials でゴールドメダルを受賞ました。
別名に Countess Vandal があり、意味は同じでヴァンダル伯爵夫人と
いうことでしょうが、ヴァンダル伯爵家そのものが見つからず、この
夫人がどういう人なのか分かりません。
紀元5世紀のゲルマン民族大移動の頃にヴァンダル族があり、乱暴な
ことで知られているようですが、それ以外の記事を見つけることができ
ません。花色も微妙な、謎の伯爵夫人です。
作出者 オランダ Mathias Leenders 1932年。
販売者 アメリカで ジャクソン&パーキンス Jackson & Perkins Co.
1932年、 Comtesse Vandal 名で。
(千葉県八千代市 京成バラ園 111120)
(群馬県前橋市 敷島公園バラ園 091108)
(茨城県石岡市 茨城県フラワーパーク 091010)
なお神代植物公園にもこの品種がありますが、花色が朱赤でまったく
違うので、別の品種の錯誤ではないかと思われます。また1936年に
ジャクソン&パーキンス社がこの品種の枝変わりのツルバラ品種を
作出しています。
◆梅・さくら・ばらなど花品種と 「公園ランキング」 の
私のホームページはこちら→ 「花の公園 花リスト」
◆このブログの検索ウインドウが右上にあります。プルダウンして、
「このブログ内で」を選択し、短い1単語だけで検索してください。
2単語以上だと機能しません。
←クリックすると私の「花の公園」にポイントが入ります。
応援お願いします。
コンテス ヴァンダル (バンダル) Comtesse Vandal (Hybrid Tea)。
目立ちませんが黄色もベースにあり、また裏側の色が濃いようで、中度
の香りがあります。 1931年にパリのバガテルコンクール Bagatelle Rose
Trials でゴールドメダルを受賞ました。
別名に Countess Vandal があり、意味は同じでヴァンダル伯爵夫人と
いうことでしょうが、ヴァンダル伯爵家そのものが見つからず、この
夫人がどういう人なのか分かりません。
紀元5世紀のゲルマン民族大移動の頃にヴァンダル族があり、乱暴な
ことで知られているようですが、それ以外の記事を見つけることができ
ません。花色も微妙な、謎の伯爵夫人です。
作出者 オランダ Mathias Leenders 1932年。
販売者 アメリカで ジャクソン&パーキンス Jackson & Perkins Co.
1932年、 Comtesse Vandal 名で。
(千葉県八千代市 京成バラ園 111120)
(群馬県前橋市 敷島公園バラ園 091108)
(茨城県石岡市 茨城県フラワーパーク 091010)
なお神代植物公園にもこの品種がありますが、花色が朱赤でまったく
違うので、別の品種の錯誤ではないかと思われます。また1936年に
ジャクソン&パーキンス社がこの品種の枝変わりのツルバラ品種を
作出しています。
◆梅・さくら・ばらなど花品種と 「公園ランキング」 の
私のホームページはこちら→ 「花の公園 花リスト」
◆このブログの検索ウインドウが右上にあります。プルダウンして、
「このブログ内で」を選択し、短い1単語だけで検索してください。
2単語以上だと機能しません。

応援お願いします。