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怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

勝たせてやろう

2009年04月27日 | 日本
先週末25日の夜に日本人ボクサーとドイツ人チャンピオンの対戦があった。
夫が「今日は日本人が戦います、視ましょうね」
と誘ってきたので、普段スポーツ観戦などしない私も、
急に日の丸を背負った気分になり、テレビの前に座った。


視づらい写真で申し訳ない。

佐藤幸治とフェリックス・シュトルム、
結果はあっけなく佐藤幸治の負け。

さて、24日の記事にここの家電が大きくてドイツ在住の日本人主婦が怪我や体調不良を起こすことを書いた。
日常生活に対する体力は、生活用具の大きさで明らかだ。
大きくて重いものを自由に操るドイツ人の勝ちだ。

夫と知り合った頃、日本で生活していた。
初めのころは映画を見に行く、など、日本でもありがちのデートをしていたが、
次第に人種差を感じる提案をするようになってきた。
「自転車で、横浜に行きましょう」
横浜って、電車で1時間かかるところにある。
夫はスポーツを好むタイプではない。サイクリングが趣味ではない。
もしかして、わたしは「横浜へは電車」という固定観念にとらわれているのかしらん、
と思い、承諾して自転車をこいだ~
が、やっぱり、私には無理だった~
こいでもこいでも現れない横浜の風景、夫は疲労の色を濃くする私の顔を見て、
横浜へは自転車で行くものではないことを学習したものだ。

実家付近に住むスイス人B子さん。
彼女は病気の子供をつれて、自転車で約3、40分の距離を軽々走っていく。
「ちょっと薬草を取りにいく」
と言って、自転車にまたがり、車で20分程度かかる川原へ行ってしまう。
日本人女性だったら、まず、自転車では行かない距離だ。

夫とB子さんがデートしたら、自転車で横浜へ行くだろうな。
ふうぅ・・・・

こちらに来る前に、ヨーロッパ人日常生活の体力を知っているので、
用心深く生活している私。

こんな、体力の違いのある人間に、
かなり古典的なスポーツ、ボクシング、で挑むのだから、佐藤さん、凄っ!




ボクシングは同じ体格同士で対戦させるようなので、人種の違うこの二人でも見た目には体の大きさに差は感じない。
が、この負け方から想像すると、佐藤幸治さん、日頃軽くて性能のいい掃除機、
小さくて卵焼きがきれいにできるフライパン、ちょっとした外出にも世界に誇る日本車を使っているのかな、と想像してしまう。

19日にはドイツ入りして対戦に備えたそうだが、
うっかりこちらの重いアイロンや、フライパン、掃除機などに触ろうものなら、
たちまち手首を傷めるだろうから気をつけていたかも~
どんなに鍛えた人たちでも、こちらの生活用具の重量に慣れるには時間がかかるだろうな。

テレビ観戦中の義父と夫が
「ああ~かわいそうに~」と思わず佐藤さんに同情してしまうほどの内容だった。

私はスポーツで日本が勝たなくてもいいと思っているほうである。

小さくて軽くて、壊れないものを作ってしまうし、
最近は近隣国に越されそうだが、クラシック音楽の普及と国際コンクールの入賞は本場を制しちゃうし
漫画やアニメはびっくりするくらい世界中で人気がある。
ニンテンドーを知らない人はいるのだろうか?
スポーツくらい、ヨーロッパに勝ってもらってもいいではないか。








文字数は多いほうがオトク

2009年03月16日 | 日本
読書が好きな人の海外住まいは大変である。
うわさによると、1トンちかい書籍をドイツ移住の際に持ってきた人もいるそうな。
電車の中で、文庫本を読んでいる日本人らしき人を見かけたことがあるが彼女がそうなのかしら?

私のように本を読むのは必要な情報を得るためだけだと、海外移住はラクチンだ。
・・・と思ったのだけど。
寝転んで軽い読物を読む、というのはかなりのストレス解消であることをしみじみと感じるのも海外生活なのだ。

海外生活の経験のある日本の知人とも意見が一致した。
「小難しい読物より女性○★△とか週間◎★みたいな、日本では身銭を切ってまで欲しいようなものでもない物を読みたくなるのよね」

至言だぁ~
美容院、病院などでお気軽に読んでいたものがここにはない。
芸能人ニュース、皇族の写真、嫁姑バトル、ダイエットメニュー、知らなくてもいいことなのだけど、読みたい・・・

そう思って、去年の帰省時、定期購入を考えた。
(実家に頼んで送ってもらう、という原始的定期購入~)

何冊かサンプルを用意して、重量を量った。
重さは小包料金に影響する。
お気軽週刊誌、の類は大体450グラム。
郵送料金などをチェックして、少々考えた。
「この女性○★△って、文字数が少ないな。どうせ送るなら文字がいっぱい詰まったほうがお得だよな」
単位当たりによりたくさん文字が詰まっているほうが経済的、と考えた浅知恵りす。

本屋をうろつき、450グラム前後の文字がいっぱいある本を探した。
その「経済性」を満足させるものがこちら・・・



・・・・・・・・!
こちらに届いてから、驚愕した。
私って、これまでの人生、ほとんど小説らしいものを読んだことがないことに気づいたのだ。
ちょいと恥ずかしいが、作家の名前(時には顔も)はメディアで知っているけど彼らの作品を読んだことがほとんどないのだ~!

開いてみると、文字でがびっしり詰まった紙面。
「お買い得の品を選んでよかった・・・」
とまだ無理やり考えている。
寝転がりながら読むことができるという条件を無視した選択だった。
いや、慣れてくれば、可能なのだろうか。

幸いなことに、このオール読物、読みきりの短編ばかりである。
が、届くといつも最初に読むのは伊藤理佐さんの漫画・・・
これは寝転がって読む~

もうしばらく、オール読物で私の日本語読解力を高めていくとしようか。
できるかな・・・・
寝転がって読めるようになれるかなぁ~









日本の携帯電話の質問

2009年01月17日 | 日本
一緒にドイツ語・日本語の交換学習を続けている私と、C子ちゃん。
C子ちゃんは日本へ出発の日がいよいよ2ヵ月後に迫ってきた。
順調とは少々言いがたい、C子ちゃんの日本語会話力・・・
ま、現地でせいぜい慣れてくれ、と私は手作りひらがな・かたかなカードで最低限のことを叩き込んでやっている~
(彼女はアカデミックな雰囲気が少なすぎ・・・決して能力がないわけではない)

さて、C子ちゃんのおとうさんから質問。
私はこれに答えられることができなかったので、ブログで公開、ご意見を待つことにした。
「携帯電話はどこのものがいいか?」
女子高生の必須アイテム、そりゃあ、興味あるところだろう~

私は日本では着信通話専用のPHSを使っていた。
また、まったく携帯電話に興味を持つことができず、C子ちゃんのおとうさんの質問に答えることができない。

彼女の日本滞在期間は1年。
PCをホームステイ先で使える環境になるかどうかわからないので(ホストファミリーはほとんど直前に知らされるらしい)携帯電話の利用を考えているのだろう。
ドイツの家族、彼氏((いるらしい)とのメール交換のためらしい~
日本のクラスメイトとバンバン日本語でメール交換ができるようになるとはいまの段階の彼女の日本語能力ではかなり考えられにくい~

まあ、C子ちゃんの日本語能力のテーマは別として・・・
彼女にお勧めの携帯電話、アイデアがある方、お知らせください~












ブログありがとう

2008年12月30日 | 日本
年末のご挨拶がブログにも増えてきた。
わたしもまねをして、今日は2008年を締めくくり~

今年、私の一番大きなできごとは、ブログを始めたことだ。
これがなかったら、ドイツ生活1年目がストレスに満ちて泣き暮らしていたことだろう
いや「実家に帰らせていただきす」と言って出戻ったかも
(だいたい、外国人の義父母と同居ってのが凄まじい!)

ブログで知り合った日本の人、っていうのも凄いことだ。
一昔前には考えられない関係だもの。


これは先月の帰省時、富良野在住、ふら姉さまから届いた特産品の数々。
ブログって、本当に人が書いているのね、と感動したものだ

右はピンクの毛糸のポーチの内部に縫い付けられたもの。彼女のブログタイトルだ!!

さて、下は1年に一度訪問する埼玉のチェリーちゃんの写真。

このチェリーちゃん、来年のカレンダーになったそうで、チェリーちゃんのおかあさんが報告してくれた。
携帯電話でさっと撮影、すぐにドイツまで送ることができちゃうのだ。
ああ、いい時代に移住できてしあわせぇぇ~
チェリーちゃん、来年も会おうね



              
私がコメントを残すブロガーの皆さんや、私にコメントを書いてくださる方々、
ありがとうございます。
来年もよろしくお願い申し上げます。







体脂肪率、上がる。

2008年12月09日 | 日本
ここで買った、体脂肪率を測ることができる体重計。



デザインは日本で販売されているものよりシックで素敵だ。
が、これで体脂肪を測ると、異様に低く表示されるのだ。
以前に記事にしている。
ドイツの寒さで私の体脂肪が奪われ、干乾びてしまったと諦めていたところだ。

先月の里帰りのとき、再び体脂肪率を測る機会があった。
街のイベントで無料で計測してもらったのだ。

A4の用紙いっぱいにいろいろなデータが印刷されていたが、興味のある部分だけ、公開~


 
手書きの数値は私の年齢の女性の平均値、あるいは理想とされる数値らしい。
(はっきり覚えていない)
水分・たんぱく質・骨量ともに上回っているわたし。
へへ。
そして、体脂肪率は17.1パーセント。
うちの機械で測ると10~12パーセントにしかならず、不安に思ったものだ。
やっぱり、うちの体重計、正確ではないのかなぁ~

実家に、数年前にも測ったデータが残っているのを思い出し、引っ張り出した。




別の街での健康イベントにたまたま通りかかったときのだ。
体脂肪率は数年前から17~19パーセントを上下していたものと思われる。

ここで体脂肪率が下がる原因は思い当たらない。
無理やり考えれば~
①義父母との同居で神経使いすぎで脂肪分まで使ってしまっている。
②関東周辺より気温が低いので体温を作るのにカロリーを使いまくっている。
(私の平熱は37度近くあり、基礎代謝が高いと思われる)
の、2点なのだが~

やっぱり、わたしが疑うのはこれ。
この体重計。
こうした最近の機器は、日本で販売されているものの方が正確なことが多いのではなかろうか?
体重と体脂肪率では体脂肪率のほうが高度な技術を使うのでは?
で、どうしても、日本が勝ってしまうのかも・・・

いや、こちらの10~12パーセントが合っているのかもしれないし・・・

なんでもドイツのせいにしたがる私、良くないかな?
うふふ





日本製炊飯器購入

2008年12月04日 | 日本
10月に再び、炊飯器の具合が悪くなった。
前回の返品事件の記事はこちら「ああ、炊飯器交換だ~」
何回かに一回は、蓋がきちんと閉まらず、それに気づかずにご飯の仕上がりが悪くなる。
業を煮やした夫、販売店に再びクレームした。
すると、なんと・・・!
「その炊飯器は取り扱い中止になった。代金を返金するが、炊飯器の返品の必要はない。」
という回答をもらった。
おお!
不良品だが、全く作動しないわけではない炊飯器をもらってしまうことになったのだぁ~
うふ
苦労した甲斐があったのかしらん

しかし、きちんと働いてくれる炊飯器は是非必要である。
夫は、一人で日本へ向かう私に命じた。
「秋葉原で炊飯器を買ってきなさい」

実家に戻った私は一番効率的な炊飯器の購入方法を調べた。
ヨーロッパ仕様の電圧の炊飯器を販売しているのは限られた都心の店が中心だ。
実家から都心まで1時間半、大きな買い物は面倒だ。
また、実家から成田空港へ炊飯器を担いで向かうのも苦しい。

思いついて、成田空港内の免税品店に電話をしてみた。
すると!
出国手続き後の免税品販売店で家電製品を扱っていることがわかった。
希望の商品を注文し、出発の日に用意しておいてもらっておいた。

トランジット時、ドイツ入国時の関税申告の必要がないことを確認しておいた。

この炊飯器購入方法、これから海外在住の日本の人たちにお勧めである。



写真の右の袋がものを言うのか、明らかに飛行機に乗るには多すぎる持込手荷物なのにお咎めはなかった。
パリで乗換えだったが、買い物の内容を尋ねられることもなかった。
(以前、パリ経由でドイツ入りした知人はしつこく炊飯器について空港職員に訊かれたそう・・・)



美しい外装・・・
気合の入った文字の並び・・・
燦然と輝く「Made in Japan」の表示・・・

うっとりと眺めていたら、次の心配が頭をよぎった。

義母はなんと言うだろうか?

ご飯を食べるのは私だけだ。
私のために2台の炊飯器が存在することになる。
ああ~、何か言うだろうなぁ~、いやだなぁ~、どうやって交わそう?

恐る恐る報告すると・・・
「ふうん、日本で買ったのだと、返品はきかないわね。せいぜい壊れないように使ってね」

うふ
義母は私がドイツに戻ってくるかどうか心配していたらしく、炊飯器が2台に増えたくらいでは動じない様子だった。

ドイツ在住2年目の出だしは快調、の手ごたえを感じた私!




りすの血液型ゲノム・・・

2008年10月08日 | 日本
満天さんの記事に紹介されていた、
血液型ゲノムをわたしもやってみた。

ちょいと質問事項が多く、凝った内容なので1度目は直感的にすばやく答えていった。
結果がえらく、変人扱いで、気分が悪く、数時間後に落ち着いてもう一度挑戦。
が・・・
再び同じ内容・・・

冒頭は気に入ったのだけど。
憧れの満天さんとそっくり同じだったから。

ケチで個性の激しいA型
ひねくれています。部屋が汚いタイプ。

ケチでもひねくれても部屋が汚くもない、と自分で自覚しているのでたいして気にならない。
満天さんと同じ、でうれしい~

が、以下の詳細はうなってしまった。

性格
冷静なときと熱いときの温度差が激しいです。なかなか他人に理解され難い人で、
あなたはさらに常軌を逸しています。人の予想の斜め45度上の結果を出します。

「なかなか他人に理解され難い人」って・・・・
昔、入社試験で性格を把握するものがあって、同じようなことが書かれていたのを思い出したのだ。
アドバイスに、積極的に自分を表現しろ、とそこにはあったのだがそういう努力をした後年も、まだ「理解され難い人」って・・・
泣~  「さらに常軌を逸している」ってぇ~ え~ん、え~ん、え~ん、(泣!)


仕事
気分次第でたまに優しいときがあります。他者とは一線をおいて付き合い、プライベートを大事にします。それはあなたはどちらかというと変だからです。

プライベートを大切にする理由が「変だから」なんて・・・
そんなのって、あるのかぁぁぁ!!!怒!!!

恋愛
どちらかというと聞き手の方が多いです。熱しやすく冷めやすいところがあります。ついつい素直になれないところがあります。毎日一緒にい過ぎるとマンネリ化します。しかし理解されがたいのはあなた自身です。

「理解されがたいのはあなた自身です」って。
夫は私をよく理解しているぞぉ~
次にどんな行動を起こすか、何を考えいるか、よく当てる。
ふっふっふぅ~

いや、きっと彼も交際中は思っていたかもしれない。
「こいつ、変・・・」
今でも、ときどきつぶやくのだ・・・
「りす、変・・・」(日本語!)

こういった占いの類、なんとなく思い当たることがある「悪い結果」の表現に、誰も敏感に反応していることだろう。
気にしない、気にしない・・・
と念仏のように唱える私。



ところで、ナマりすを知る、あなた、あなた、あなた、
私って、そんなに変かしら???
あ、やっぱり気にしている・・・






お勧めのドイツみやげ

2008年09月28日 | 日本
大人買いとは、例えばよくコメントをくださる還暦おじさんのような方が、本屋に行って、
「あ~、ちょっと店員さん、ここのここの美味しんぼ、1巻から100巻までお願い」などとやるのがかっこいい。
(勝手な想像です、還暦おじさん、ごめんなさい

この写真のハンドクリームは、大人買いではなく、だんだんたまってしまったもの。
夫が好きなメーカーで、忙しい夫に代わり、私が買っているのだが使うスピードより買うほうが頻繁になり、列を作ることができるようになったのだ~




もちろん、自分用のハンドクリームもたくさんある。
左のは半額に値下げされていたもの。割引に弱い私、いくつもあるのに買ってしまう。
右はご存知、ニベア。
日本で販売されているものと、香りやクリームの状態などは全く同じに感じる。


これは、「dm」という日本で言えばマツモトキヨシのようなヨーロッパで広く店舗展開しているドラッグストアの自社製品。(と、思う、間違いだったら訂正の応援を!)
えらく安い割には「エコテスト合格品」なんて印刷されているのでついつい買ってしまう。


この製品、英語で「ホワイトニング ハンドクリーム」などと印刷されていて、思わず買ってしまった一品。
なぜって・・・
ヨーロッパは肌が小麦色に焼けているのがステイタスなので、「美白化粧品」なるものは存在しないらしい。
しかしながら、手の甲のしみは気になるようで、こうした商品があるのだろうか?
日焼けしやすいわたし、これを顔面に使ってみようと買ったもの。
怖くて、まだ顔には使っていないが、手の甲は何気に白くなったような気がする。
夫は半ばあきれて、
「りすはマイケル・ジャクソンになりたいのですか?」
と訊く。
ああ、なりたいさぁ~、日本人は言うのだぞ、「色の白いは七難隠す」。
難だらけの私の顔面をどうにかしたいのさ!

たくさん販売されているドイツのハンドクリーム、その大半は香りが日本の常識より数倍強い。
日本にいた時、近くに座っていたヨーロッパ人おばさんがいきなり臭くなったので、見ると、母国から持参したらしいハンドクリームをくりくり手に練りまわしていた思い出がある。

ここに来てしばらくすると、そうした強烈な香料にも慣れてくるので私は平気で使い込んでいる。

半月ほど前のkayoboさんの記事を見て、ここのハンドクリームの臭さを思い出した。

彼女の記事内に紹介されているドイツのハンドクリームの香りは日本人にも受け入れられる程度の強さらしい。

さっそく、わたしも探した。
あった~



なるほどドイツに珍しい微香だ!

この「フロレナ」を日本語で検索すると、あった、あった~。
早速値段を見て、たまげる。
924円~
わたしは95セント、約160円で買った~、
比較の意味なし、だが、ドイツの勝ちぃ~!!
輸送コスト、関税、日本国内での人件費などをいれるとそのくらいになるのかな?

提案だ。
ドイツに旅行される方、このフロレナの製品を土産にするのはいかがだろうか。
また、ドイツ在住の日本人の方、帰省の際はこれを土産にするのは良いアイデアではなかろうか?
もらった日本の人々が「これは良いハンドクリームだ」と、日本に輸入されているこの製品を買い続けてくれれば、ドイツの経済にいくらか貢献することになるのだろうから・・・・ 
ちなみに、お嬢様から贈られて使っている日本在住のkayoboさんはこのハンドクリームを絶賛している。

不本意ながらもドイツに住まわせてもらっている私。
少しはドイツ経済に貢献できるかと、思いついて、宣伝の記事を書いた次第。











「LEE」10月号

2008年09月07日 | 日本
「LEE」10月号に私の住む(正確には10キロほど離れているのだが、語学学校や買い物等はそこまで行くので事実上私の街)インゴルシュタット市が特集されているそうだ。

少し前に9月号と勘違いして書いてしまった・・・
こちらの5月ごろの新聞記事に「日本の雑誌社取材に来る」というものがあって、わたしが読んだのだが、なにせ、絵本をやっと読めるドイツ語力。
9月に発売、と書いてあったのだろうが、わたしは勝手に9月号、と読んだようだ。

何人かの知人と親戚は、前月号を買ってしまった・・・
ごめんなさい~

語学力不足は時に、他人の迷惑となるのだ。
ああ~
勉強しなくては・・・・


写真は埼玉の知人cherryさんが送信してくれたもの。
ご協力ありがとうございます。

日本からの賞品

2008年09月04日 | 日本
かなり最近に訪問するようになった「サイフォンの向こう側」のるーさんにドイツ語の漫画をいただいた。




左は原作の日本語のもの。左はドイツ語訳されたもの。
ドイツ語のほうは、英語の翻訳の仕事をされているるーさんがアマゾンで誤って買ってしまった品なのだそう。

いやあ、私のために間違えたようなものではないか・・・
と秘かに思っていたら、るーさんもそう思っていたようで・・・
ご覧ください・・・るーさん
るーさんの記事内の写真の本が、ここに掲載した写真の本と同じ、って、なんだかおもしろい。

航空機輸送の発達、それと何といってもインターネットが地球の大きさをかえてしまったようだ~
うれしいぃ~

さて、もちろん私はドイツ語力向上のため、右のドイツ語版から読み始めたい
読み始めたい
読み始めたい
読み始めたい
と、意志薄弱で、何気に日本語版をぱらぱらめくっている自分に驚き即行、衣類ダンスの奥にしまいこんだ。

本棚にはドイツ語版のみ!
さあ、読むぞ~
読むぞ~
読むぞ~
ああ~
漫画を読むのに、こんなに気合を入れるなんて~




日本からの荷物でいつも感動するのは、その包装の頑丈さだ。
るーさんも例外ではなく、きちんと角を三角に切っているところなど、美しい
夫と私はドイツの通販を時々利用する。
品物が送られてくる箱のテープの貼り方はまるで「もう仕事したくない~」と言っているような雰囲気が毎回するので泣けてくる。

また、ここにはこのような布テープは存在しない。
クラフトテープもみたことがない。

薄い、ビニール製で、これで国際郵便にしたら剝がれやしないだろうか、と心配になるくらいの品だ。

本、うれしかった。
辞書よりいい・・・小声。
包装用品ややり方までいちいち日本のものに感心しているホームシックのりす。










りすのブログ通信簿

2008年07月29日 | 日本
私はるーさんのブログでブログ通信簿を知った。

わたしも、自分の通信簿を公開ぃ~。



「主婦」「ドイツ」で、大体の背景がわかりそうなものなのに、なぜか男性で、どういうわけか中国に没頭しているらしい。
ま、いいか、お遊び、お遊び~。

「もっと自分の意見を言ってみてもいい」
という部分、中学校のとき、通知表に書かれたような記憶が・・・
お、恐るべし、ブログ通信簿!!!
過去の私を見抜いたか?!
きえぇぇぇ~

「もっと、目立ってもいいと思います」
ブログで、どうやって目立てばいい?よくわからない・・・
金銀色で飾るわけにもいかないだろう。ふ~む。
ま、いいか、お遊び、お遊び~。

「随筆家を目指しましょう」
ブログは充分に随筆家気分にさせてくれる。
目指さなくても、すでになっている気分だぞ、お遊び、お遊び~







うれしい・・・

2008年02月23日 | 日本
先日の記事に、コメントをいただいた。
以前にもいくつかあったのだが、今回は「楽しみにしている」という内容の文章があって、これは単純に書いた人をひどく喜ばせる言葉だ。

ありがたい。
ドイツまで嫁に来て、よかった、なあんて思ってしまう。
わたしも、ほかの人たちのブログで感心したら、コメントを書こう。

ドイツでは私のように親子二世帯が同居するのは極めて珍しいらしく、そういう点でも、私はいろいろ書くことができると思うのだが、なんといっても、割合と怠惰な性格の私なので、なかなか毎日の更新まで至らない。

写真を大きく添付して、その解説を入れたりしたら、ドイツに興味のある人たちにいい資料になるのに、と思っている。が、今のところどう操作したらいいのか、手順を読んでも理解しようとしていない自分に気づく・・・



今朝の出来事。
乳がん検診を受けたくて、数日前に夫から義母に伝えてもらった。
義母は「最後の検診はいつだったの?」と訊いてきた。
(これも、理解ができず、初めにとんちんかんな答えをした)
「2年前です」
そう、2年前の触診検査のあと、去年は婚姻手続き等で忙しく、やっていない。
義母いわく、ここの医療保険制度の関係上、4月まで待ったほうがいい、とのこと。
「そのころには今よりドイツ語が理解できるでしょう」
と、付け加えた・・・・
おっと、おちおち病気もできない。病院で交わされる言葉が完全に理解できるまで病院に行けないとなると、結構緊張する。
ちょっと言いすぎなのでは・・・
と、思うのは私だけだろうか。

義父、義母とも、私から言わせれば、通訳者レベルのドイツ語力を要求しているのだ。時々結構長い新聞記事を目の前で音読させられるのだが、発音するのが精一杯で、ほとんどの単語が知らない単語なので、理解率1パーセント、と言ってやる。

以前、ここの家はロシア人の学生をホームステイさせたことがあって、その女性は本当に翻訳・通訳の仕事のために勉強していたので、ものすごく良くできたらしい。
その彼女と比較されるものだから、たまったものではない。
一度、「私は40歳を過ぎていて、新しい言葉を習得するのは難しい」と言ってやったことがあるのだが、なんだかあまり効果なかったようだ。

ううう、やはり、ヨーロッパ人には私は学生くらいに見えるのだろうか・・・
もちろん、息子の嫁の年齢を知らないわけはないはずなのだけど!