読書が好きな人の海外住まいは大変である。
うわさによると、1トンちかい書籍をドイツ移住の際に持ってきた人もいるそうな。
電車の中で、文庫本を読んでいる日本人らしき人を見かけたことがあるが彼女がそうなのかしら?
私のように本を読むのは必要な情報を得るためだけだと、海外移住はラクチンだ。
・・・と思ったのだけど。
寝転んで軽い読物を読む、というのはかなりのストレス解消であることをしみじみと感じるのも海外生活なのだ。
海外生活の経験のある日本の知人とも意見が一致した。
「小難しい読物より女性○★△とか週間◎★みたいな、日本では身銭を切ってまで欲しいようなものでもない物を読みたくなるのよね」
至言だぁ~
美容院、病院などでお気軽に読んでいたものがここにはない。
芸能人ニュース、皇族の写真、嫁姑バトル、ダイエットメニュー、知らなくてもいいことなのだけど、読みたい・・・
そう思って、去年の帰省時、定期購入を考えた。
(実家に頼んで送ってもらう、という原始的定期購入~)
何冊かサンプルを用意して、重量を量った。
重さは小包料金に影響する。
お気軽週刊誌、の類は大体450グラム。
郵送料金などをチェックして、少々考えた。
「この女性○★△って、文字数が少ないな。どうせ送るなら文字がいっぱい詰まったほうがお得だよな」
単位当たりによりたくさん文字が詰まっているほうが経済的、と考えた浅知恵りす。
本屋をうろつき、450グラム前後の文字がいっぱいある本を探した。
その「経済性」を満足させるものがこちら・・・
・・・・・・・・!
こちらに届いてから、驚愕した。
私って、これまでの人生、ほとんど小説らしいものを読んだことがないことに気づいたのだ。
ちょいと恥ずかしいが、作家の名前(時には顔も)はメディアで知っているけど彼らの作品を読んだことがほとんどないのだ~!
開いてみると、文字でがびっしり詰まった紙面。
「お買い得の品を選んでよかった・・・」
とまだ無理やり考えている。
寝転がりながら読むことができるという条件を無視した選択だった。
いや、慣れてくれば、可能なのだろうか。
幸いなことに、このオール読物、読みきりの短編ばかりである。
が、届くといつも最初に読むのは伊藤理佐さんの漫画・・・
これは寝転がって読む~
もうしばらく、オール読物で私の日本語読解力を高めていくとしようか。
できるかな・・・・
寝転がって読めるようになれるかなぁ~
うわさによると、1トンちかい書籍をドイツ移住の際に持ってきた人もいるそうな。
電車の中で、文庫本を読んでいる日本人らしき人を見かけたことがあるが彼女がそうなのかしら?
私のように本を読むのは必要な情報を得るためだけだと、海外移住はラクチンだ。
・・・と思ったのだけど。
寝転んで軽い読物を読む、というのはかなりのストレス解消であることをしみじみと感じるのも海外生活なのだ。
海外生活の経験のある日本の知人とも意見が一致した。
「小難しい読物より女性○★△とか週間◎★みたいな、日本では身銭を切ってまで欲しいようなものでもない物を読みたくなるのよね」
至言だぁ~
美容院、病院などでお気軽に読んでいたものがここにはない。
芸能人ニュース、皇族の写真、嫁姑バトル、ダイエットメニュー、知らなくてもいいことなのだけど、読みたい・・・
そう思って、去年の帰省時、定期購入を考えた。
(実家に頼んで送ってもらう、という原始的定期購入~)
何冊かサンプルを用意して、重量を量った。
重さは小包料金に影響する。
お気軽週刊誌、の類は大体450グラム。
郵送料金などをチェックして、少々考えた。
「この女性○★△って、文字数が少ないな。どうせ送るなら文字がいっぱい詰まったほうがお得だよな」
単位当たりによりたくさん文字が詰まっているほうが経済的、と考えた浅知恵りす。
本屋をうろつき、450グラム前後の文字がいっぱいある本を探した。
その「経済性」を満足させるものがこちら・・・
・・・・・・・・!
こちらに届いてから、驚愕した。
私って、これまでの人生、ほとんど小説らしいものを読んだことがないことに気づいたのだ。
ちょいと恥ずかしいが、作家の名前(時には顔も)はメディアで知っているけど彼らの作品を読んだことがほとんどないのだ~!
開いてみると、文字でがびっしり詰まった紙面。
「お買い得の品を選んでよかった・・・」
とまだ無理やり考えている。
寝転がりながら読むことができるという条件を無視した選択だった。
いや、慣れてくれば、可能なのだろうか。
幸いなことに、このオール読物、読みきりの短編ばかりである。
が、届くといつも最初に読むのは伊藤理佐さんの漫画・・・
これは寝転がって読む~
もうしばらく、オール読物で私の日本語読解力を高めていくとしようか。
できるかな・・・・
寝転がって読めるようになれるかなぁ~
人生の中で、一番読んだかもしれません~~~(笑)
結局、何もすることが無かったからなのですが~~~(爆笑)
それにしても、1トンはすごいですね~~~~
軽い読み物でお勧めはPHP・・・?
(いや、会っているのではないのだけど)
コメントをありがとうございます。
こちらのぺらぺら雑誌、1ユーロもしないで買えるのでときどき眺めています。
(読む、のではない)
ヨーロッパの王族の記事とか、なんだかわからないのだけど、なんか面白いことあったのかな、などと勝手に解釈しています。
そうですね、日本から輸入するより、もう少し本腰入れてこちらのゴシップ誌に挑戦してみることにしましょう。
お勧め雑誌は、何ですか?
なるほど、海外生活がきっかけで読書好きになる人もいるのでしょうね~
中学時代は特定作家の小説にむちゃくちゃはまって、何度も何度も読み返したので、たまに文章が頭の中でフラッシュバックしたりとか(苦笑)
う~ん、ありうるかも!
本当に、読書好きの人の海外生活はかわいそうですね。
1トン送るのにどれくらい送料がかかったのかしら。
本好きでなくてよかったとつくづく思っています~
へえ~
PHPですか。
確かに重量がないので、その点ではいいですよね。
サット読めてしまうので、そこが難点です。
なかなか終わらないと「お得」って感じちゃうのです。
ああ~せこい私?
多感な時期に読んだものが身に付いているよい例ではないのでしょうか。
どんな内容なのか、ちょいとHaruさんの頭の中を覗いてみたいですけど、うふ。
トーマの心臓、Haruさん同様、持ってくればよかったと思っています。
オルフェウスの窓、もね。
ここから2時間くらいでレーゲンスブルクに行けるようだし。
確かに 海外で雑誌を買うには高すぎるし、
ばかばかしいと思いながら
読み物回し読みしてました。
母に”今度の荷送るとき週刊誌送って”と
言ったら
何でそんなのが必要?と不思議がられた覚えも。
海外経験ある人は 字に餓えと言うより
日本の情報に餓えるんでしょうね。
日本文学より 今の読み物が ほしくなるんですよね。
”オール読み物”読みであって良いかも。
ちなみに小説すばるです。
もう、4年目か5年目くらいになるのかな?
でも、ずっと同じ小説誌だと
作家が偏るんですよねぇ。
オール読み物ってのも、面白そうですな。
(アハハハハハハ)
「小説すばる」「推理」「宝島」
あたりの方が軽くて読み易いと思うが…(笑)
しかし、海外生活が続くと…
日本に居たころよりも活字が読みたくなるんだろうな
私が海外へ転勤なんぞになった日にゃ~
大変なことになる(笑)
日本からは離れられん
その頃は漫画を読んでなかった時期なので、本を読み漁ってました。
新婚旅行でも何冊も持って行って・・・
典型的日本人の旦那に「旅行に来てるのに本を読むなんて」と批判されようが、ひたすら読んでました(爆)
あ、でも生活じゃないからな~単なるヘンクツだったのか、私は?(笑)
PHPは私も好きです^^
オール読物なんて、、、なかなか読まないですよね~
でもずっと出版されてるって事はそれなりに読者はいるのだろう。
りすさんのように、海外に送る人が沢山いるのか!?