昨日はおかんの通院に、今日も今からおかんの通院について行く・・・
そんな時は、筆銀さんに教えていただいた本を持ってくのだっ!
待っている間に読むのだー。
筆銀さん、おもしろいです、コレ!
いいもん教えて頂きました。ありがとうございます♪
さて。
ちょっと前におやびんと何かの拍子に、智恵子抄の話で盛り上がった、というべきか盛り下がったというべきか、とにかく智恵子抄の話を一時間ほど、例のごとく誤字だらけの文字でチャットしていたことがある。
ちなみにここにいらっしゃる、知的な皆様はよくご存じだと思いますが、智恵子抄と言えば、精神的に病んだと思われる智恵子をひたすら愛した高村光太郎の詩集。
まず、智恵子抄は売ってますw
検索すると、ネット上でも読めます。
小学校~高校の間に、一度は教科書に出てきてたあの智恵子抄。
幼少の頃おやびんは、感想文に
「そらもうけちょんけちょんに、じめじめして陰気でよくまあ恥ずかしげもなくいい大人がバカタレめという感想を書き、先生が黙り込みました」
「正直監禁だろうと書いた」
と、愛も冷める感想を先生に突きつけたらしい・・・・・。
しかも感想が悪いと職員室に呼び出しを食らい(猛爆)、説教をされたらしく(感想が変なのは別に怒る理由ではないがw)、それに対して、おやびんがブチ切れてしまい、ネチネチと反論して職員室を凍り付かせ「反論が無ければ帰る。自分でもよく分かりもせんのに気に入らんからって、説明できもせんのに絡むな」と言い放って帰ってきたとか。
おやびんはそんな思い出から、智恵子抄はキライらしいw
多感な時期に読んだ時は、男でもこんなふうに愛の歌をかけるのか、すごい愛だっ!と思っていたけど、今読むと・・・・とても・・・・重いし、ちょっと・・・ストーカーチックで・・・・なんというか・・・・ねぇ。
智恵子は「夫が怖い」と何度か家出をしているはず・・・。解る、解るよ!智恵子さんっ。
光太郎ってミュンヒハウゼン症候群のケがありそうな気がしないでもないけどね。
そして、いま改めてしげしげと詩を読んでみると・・・・
ん???
( ゚д゚)ハッ!
これはひょっとして・・・・
智恵子は猫ではなかろうか?
あたたら山に住んでいた猫を拉致軟禁し、何度も脱走を図る猫を「もぉぉ、しょうがないわねぇ💛」と、とっつかまえて、再び拉致軟禁。どれほど我が猫が愛らしいかを伝えたいが、夏目漱石に先をこされてしまった。
ならば!と猫を妻に見立ててひたすら詩を書いたのではなかろうか。
ひたすら愛をぶつけ、嫌がる猫をこねくり回し、尻や足を嗅ぎ、写真を撮りまくって、日々ブログを更新する猫バカ様と、智恵子を愛する光太郎は何か通ずるものがある。
きっときっと智恵子抄は猫ブログの走りなのだっ!
そんなrider考察を、「すごい介錯です」とスバラシイ誤字でご返答いただきましたwwwwww
・・・いい中年のおばちゃんが、何やってんだか。
智恵子は東京に空が無いといふ、
riderは冷蔵庫に野菜が無いといふ。
そんなわけで、おやびん宅より野菜のおすそ分けもいただき(爆)
いろいろとありがとうございました、おやびん&おいさん( ̄▽ ̄)