ネコと仕事する

まことにもって恐縮ではございますが、
ほぼ猫の話かと思われます。

ハロウィンってなーに(・_・?)

2006年10月31日 08時16分00秒 | うんちく・小ネタ

この間、ひっさしぶりに、おかんと近くのイオンに買い物に。

10月も半ばだったので、お店はハロウィン一色。

どこもかしこもオレンジと黒だ。

すると、それを見たおかんは、不思議そうな顔をして口を開いた。

  

 

「なんなのー! かぼちゃまるけだがね!」

ちなみに「まるけ」とは「だらけ・たくさんある」という名古屋弁である。

 

 

「ハロウィンだからでしょ」

涼しい顔をして言う私に、大きな声で聞き返すおかん。

 

 

 

おかん:「Σ( ̄Д ̄;)はぁ? はろにい?」

      (↑声がでかい)

 

rider:「ハロウィンだって!」

 

おかん:「ハ、ハ・・・ハロみ?」(←声がでかい)

 

rider:「ハ・ロ・ウィンだって!(-"-)」

 

おかん:「はろびん?」(←声がでかい)

 

 

 (プチッ)

 

っテメー、やんのかぁ、おぅぅぅぅ!(▼_▼メ)

ハ・ロ・ウィンだって言っとるやろーがぁ(;`o´)o

声デカイわ! 

恥ずかしいっちゅーねん(*>o<*)

 

 

 

実際は、もっと聞き返してきたんですがね(怒)、書く気にもなれません。

さんざん聞き返してきて、やっとこさ「はーろぉういん」っと、変な発音で言えるようになったおかんが聞き返してきた。

 

「で、なんなの? はーろぉういんって」

 

うっ(>_<) 詳しくはしらねーぜ・・・ 汗

 

ということで、調べてみました。

http://airseed.no-blog.jp/dic/

※こちらは私が請け負っている会社のブログです。。 請負先のため文体は真面目です。。。

 

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【Trick or chicken ! 】

 

要は、古代ケルト人(イギリス・ヨーロッパらへんの民族だねぇ・・)の大晦日の行事だったらしい。この時期はお化けや霊魂が活発になる。先祖の魂も帰ってくる。悪いお化けもくる。

だから、自分たちもお化けの格好をして、仲間だと思わせて、あっちの世に連れて行かれないようにするという意味があるんだそうだ。

そのうち、キリスト教が信者獲得キャンペーンを行い、そういう昔の行事を利用して、キリスト教に関わる偉いさんたちをお祭りし始めた。

そのうちに、何が何だか分からなくなり、お化け=悪魔・魔女ということで、魔女のシンボルやら、ごちゃ混ぜになったようだ。

結局、現在はお化けの格好をした子供たちが、お菓子(昔はケーキだったらしい)をくれないとイタズラするぞ、といって邪気を払いつつ、楽しむイベントになっているようだ。

 

シンボルのかぼちゃには、ひとつおとぎ話があって、死神と男の話があるのだが、またいつか。。

 

ハロウィンってなに?ってコメントがあったので、えらそーにのたまってみました。

 

今日はそんな日らしいです。

 

 

P.S あおねこ・だいありぃ。のmyuthaさん、のりまきを記事に登場させてくれました!

ありがとう!


ハロウィン

2006年10月30日 08時05分00秒 | ペット

ところで、明日はハロウィンですね。

 

ハロウィンって、お化けや魔女がやってくる日。魔女の手下である黒猫は、ハロウィンには欠かせないらしい。

そんな事をつい最近しりました(遅っ!)

 

 

ネコバカの私から言わせれば、実は魔女っていうのは猫好きのばあちゃんか、黒猫のブリーダーで、魔女の方がシモベだと思っている。

rider家のハロウィンは。。。

 

お酒をくれないとイタズラしちゃうぞ!

Trick or Drink !

 

 

(勝手にやってろって?)(ぐすん・・)

  


はごろもフーズ当選

2006年10月28日 19時10分00秒 | ペット

そういえば。。。

 

ふじこが詰まるちょっと前の事です。。

以前、ネコフードのメーカーさんのホームページを渡り歩いていたとき、はごろもフーズのホームページでキャンペーンをしていたので、応募したんです。

そうしましたら。。。

 

当たりました!

  

 

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はごろもさん、ありがとう!

実は私、はごろもフーズの商品って買ったことがなかったんです。

ネコ缶って、中身がどんな感じなのか分からないと、とても買いにくいんですよね。

 

で、ウチのネコどもの反応は。。。

この「極み」は、とてもいいです。店頭・ネットショップ価格もそんなに高くないし、何といっても、人が食べてもおいしそうなんです。

フレーク状じゃなく、塊になっていて、質もいいようです。

ネコども大喜び!。一気にストックヤードのはごろもシェアがアップしました。

※今は小さい缶を毎食4等分して、カリカリと一緒にあげています。

 

トール缶のキャッツも、ガツガツと食べていましたよ。血合いが半分くらい入っていて、食いつきはGOOD。ただ、ウチには一缶の量がちょっと多いわー。

 

「ねこまんま」はすり身状になっているのですが、残念ながら全員食べませんでした(;_;)

鰹節とかをまぶして、だましだまし食べさせましたよ~。

 

そんなわけで、すべて試食させていただきました。

ごちそうさまでした。

 

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【腹いっぱいの図】

 


こんな数学なら好き

2006年10月27日 08時30分00秒 | ペット

問1.次のテレビの上に居座っているまだら猫の体積を求めなさい。

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【縦 約18cm  横 約40cm 高さ 約8cm とする】

  

 

問2.次のテレビの前に横たわるツチノコの、おおよその体積を求めなさい。

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【縦 約20cm  横 約45cm 高さ 約12cm とする】

 

計ったからって、どーなるわけでもないんだけどね。

 


謙虚な姿勢を希望

2006年10月26日 08時35分00秒 | ペット

退院して一週間までは、出会い頭に出会うとびっくりして威嚇していたいなり・のりまきも、一週間くらい経つ頃には、すっかり元通りになりました。

むやみに威嚇もネコパンチもしない、とてもいい子の茶色になりました。

Dscf1966

【ボク、いい子?】

 

 

しかーし・・

 

 

ぷぅぅぅぅぅぅー。

 

 

どこからか、ぷーぷー怒っている声がします。。

 

 

ふじこでした _| ̄|○

 

Dscf0963_1  

全く意味なく、ただ前を通ったいなりに、ふじこが威嚇していました。

 

お前なー、それじゃあ やくざよりタチ悪いでぇ(-"-)

 

こんなところまで、元通りになりました。

 

めでたし、めでたし(T∧T)

 


ムヒパニック!

2006年10月24日 16時52分38秒 | ペット

それは昨日の事でした。

アレルギーな私にとって、ムヒは心の友。その日の夜も何だかスネがかゆくて、ムヒをぬりぬりしておりました。

ムヒをぬったあと、意味もなくフーフーと息を吹きかけ、ふたを閉めようとしたそのとき、黒い塊が弾丸のように、私の足の横をすり抜けていきました。

しかもせっかくぬったムヒの場所に黒い塊はぶつかっていったんです。。。

 

 

ええ。こいつです。

 

Dscf1591_1

 

まーーーーー、えらい事になりました。

 

クサッと思ったのりまきは、すぐにムヒの付いた場所を舐めたらしく、唾を吐き散らしながらパニックになって走り回りだしました(;_;)

 

おーい、待っておくれぇ~(=_=)

 

これ以上舐めてはいけないと、タオルを濡らし、のりまきを羽交い絞めにして

 

クンクンクンクンクン・・・ ツーン(T∧T) 

あっ、ここだ(゜o゜)

ゴシゴシゴシゴシ(-"-)、ゴシゴシ(-"-)、ゴシゴシゴシゴシ(-"-)ゴシゴシゴシゴシ(-"-)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ(-"-)・・・

 

緊急措置を施しました。

 

ニオイが取れるにしたがって、元のぼぉぉぉぉーっとしたのりまきに戻りましたけどね。

 

ムヒぬっているときは、ぶつかってくんな!(;`o´)o

分かったかね、のりまき氏。

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【いやー、びっくりこいたわー】

 


ヒルズ社の話

2006年10月23日 09時21分05秒 | ペット

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犬と猫を飼っている方なら、一度は購入した事があるんじゃないかと思うほど、全国の店頭に並んでいるサイエンスダイエットを作っている会社がヒルズです。

ヒルズは、もともと腎臓疾患の犬を研究していた人が作った会社。

優秀な獣医さんが、病気の犬や猫のための食事を開発しています。

ヒルズの販売戦略は、「獣医さんで扱うフード」という認知をさせる事でした。獣医さんが扱っていれば、体に悪いものじゃない、いいものだと自然に認識してくれるからです。

あの「獣医が推奨するサイエンスダイエット」というキャッチコピーは、こういう戦略の元に築いた土壌があったわけです。

 

と、ここまではいろいろと調べた事です。ここからはネコバカ獣医さんの話をまとめたものです。

 

いろいろな研究の中には、どの獣医さんも推奨するものもあります。

泌尿器や肥満の子が一度は通る「サイエンスダイエットc/d」。

食事に繊維質を多く添加すると、アミノ酸の吸収が悪くなるそうです。

そこで、c/dはアミノ酸を多く添加し、栄養バランスを整えたのですが、アミノ酸を添加したという事で、獣医さんしか販売できないフードになったようです。

いろいろな病気の予防にも、c/dはお勧めだとネコバカ獣医は言います。

通常の店頭で売っているサイエンスダイエットは、非常に質がよくないし、ヘアーボールコントロールに至っては、失敗作なのだそうです。

繊維量を多い餌を店頭で売りたいと研究していた班は、繊維量を少なくし、アミノ酸の吸収に問題がないものを作りましたが、有意な効果がなかったらしいんです。

それを「ヘアーボールコントロール」という商品名で出したところ、大ヒット

このヘアーボールコントロールの開発に携わった人が、現在ヒルズの社長に就任しています。

  

しかし、そのために、開発力のある優秀な獣医がヒルズを去ったというのです。

 

今のヒルズのスタッフでは、いいフードは開発できないだろうと、彼は言います。

 

 

ここからは私の意見です。

今まで売れなかったものが、ネーミングを変えたら大ヒットするという例は山ほどあります。営業的には売れれば大成功。ネーミングを考えたスタッフは大出世です。

先生の言うように、ちょっと繊維が多いだけの何でもないフードでも、ヒルズの売り上げを支えるメイン商品に成長させたのは、企業としては大成功です。

 

しかし、消費側としては、会社として、動物の寿命を左右するフードを開発しているという誇りを持ち続けていただきたいと願うばかりです。

※先生の意見はあくまでも医療用と比べての相対評価だと思います。ヒルズのメンテナンスやヘアボールがとても悪い商品であるという事ではないので、ご了承ください。

 

+++++++++++++++++

  

先生は根っからの「獣医職人」なんだなーと思いました。

きっと、フードを語らせたらずーっとしゃべってんじゃないかと。。

 

ここの獣医さんでは、ナチュラルチョイスのコンプリートシリーズも使っていたので、今までコレを使っていた私としてはラッキーだったわけで。。。

しかも、のりまきはc/dを喜んでボリボリと食べてるし(*>o<*)

 

 

ウマいのか?

 

 

治療食を食べないとお悩みの方々、ゴメンナサイ。

ウチじゃあ、ご馳走だそうです。。。

 

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【c/dください。。。】


頂きものに囲まれて

2006年10月21日 10時54分46秒 | ペット

この数ヶ月の間に、実はたくさんのお礼の品(@金缶おすそ分けイベント)、ふじこの病気のお見舞い・退院祝いをいただいていたんです。

個々にお礼のメールを差し上げてはいたんですけど、改めてお礼を申し上げます。

ありがとうございます!

 

◆FROM すむたれさん

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「いつもかまってくれてありがとう」のメッセージに爆笑でしたよ。

ピケ殿、シーサー殿、ぺろくぅぅぅぅぅーん!

 

かまってやってくれー。

 

黄色の花は私も大好きです? ありがとう!

 

◆FROM  toshikatsuさん  

金券?

もったいないお化けを背負っている私の財布に、しっかりとまだ入っています。。 

toshukatsuさん、ありがとうございました!

 

◆FROM 鯖猫さん

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仕事でバタバタしていた私を気遣って、癒しグッズ&猫のおやつを送っていただきました! 鯖猫さん、優しい?

煮干入りの鰹節、ネコどもに大人気でした!

ハーブティーも私のおやつも、おいしかったわよー?

鯖猫さん、ありがとう!

 

◆FROM たこぷーさん 

Dscf2035

ふじこの病気が治るように、お守り&マンハッタナーズのカレンダー??を!

私、知りませんでした。猫のお守りがあるって。

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見えるかな? 

伊井大老(井伊直弼)というビッグ顧客を招いた猫を祭った寺のようです。

ウチのネコどもも、私の会社にビッグ顧客を招いてくださいね。

猫フードがストックしてある棚の取っ手にぶら下げてあります。

カレンダーは言わずと知れた、かわいさです(;_;)

たこぷーさん、ありがとう!

 

◆FROM  Gavi主&Gaviちゃん

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ふじこが良くなった祝いに、酒&私のおやつ&猫のおもちゃ&サプリを送っていただきました!

この酒、ネコバカは買ってしまうシロモノ。だってね。。

Sake_ravel

左から、ビンの口、表ラベル、裏ラベル。

(クリックすると拡大します)

 

送っていただいたたこせんべいを、ぼりぼりかじりながらお礼メールしましたわっ。

ビンの口のラベルをはがすのがもったいなくて、まだ飾ってあります。

しかし、もう限界。飲みますよ、飲んじゃいますよ~!

 

Gavi主さん&Gaviちゃん、ありがとう!

 


治療終了&詰まり予防の話

2006年10月20日 09時03分22秒 | ペット

17日、ふじこの退院後初の受診してきました。

体重 3.17kg

便や食事量のメモを見せて説明。

(毎日メモしていたのよねん。

 老朽化した脳みそでは、言いたいことを忘れるので。。。)

 

異常なしという事で、治療卒業です。

みなさん、本当にありがとうございました。ご心配をおかけしました。

Dscf2024  

【我々は詰まりたくないねぇ・・・】

 

今、病院には、ふじこと同じように、何かが詰まって入院している子ばかりだそうです。毛が多いらしいんですけど、草というのもあったようです。

 

先生曰く、毛や草などによって、消化器官の粘膜が傷つくと(どちらもチクチクしてるからね)、傷ついた場所が動かなくってしまうのだそうです。だから通常であれば腸内を動いていくものが止まってしまうのだそうです。

先生は、バリウムを飲ませてレントゲンで詰まっている箇所を確認し、そのバリウムが詰まっているものを包んででてくるのを絶食させながら待つのだそうです。

ふじこのように吐いてしまう場合、頭が痛いらしいんですけど。。

 

で、気になっていた詰まり予防の油が主成分のサプリについても聞いてみました。

先生は反対派だそうです。

なぜなら、そういうのを使っていたにもかかわらず、やはり詰まって手術をした子が3人。しかも3人が3人とも盲腸で詰まってしまったらしいのです。

(彼は獣医のクセに「3人」って言ったのだ ^m^プッ )

 

だから、食事に含まれる繊維や油分で出せるようにした方がいいとのこと。

 

 

なるほどぉ~。

獣医さんによって考え方さまざまだという事が分かりました。この方法が最適であるというガイドラインがないんですね。

 

どんな方法も100%ではないという事でしょうか。

 

毛玉が詰まるのは、事故だと認識をしました。

 

今回はいろいろと勉強になりました。

饒舌な先生は、サイエンスダイエットのヒルズ社についてもいろいろと教えてくれました。

それについては、また今度。。。

 

 

Dscf2023_1

【我々はつまらないねぇ・・・】

 

遊べってか(;一_一)

 


いくらなんでも無謀

2006年10月18日 13時58分44秒 | ペット

病気の話が続きましたので、ちょっと違う話題を。。

 

ウチのネコどもは、ささみジャーキーが大好きです。

それも無添加無着色の高級なヤツが(怒)

以前は「ゴン太のささみジャーキー」とかだったのですが、幅広すぎて、上あごにぱっくりハマってしまって、苦しんでいたりしましたので(←流血覚悟で結局私が指を入れて取る事になる・・・)、最近は細切りタイプのものを使っています。

 

入れ物をちょっと出しっぱなしにしておくと、こうなります。

 

<object id="mcc0" codebase="http://fpdownload.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=7,0,0,0" height="386" width="340" align="middle" classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000"><param value="sameDomain" name="allowScriptAccess" /><param value="http://f.flvmaker.com/mcc1.swf?id=7hxcPpX4__GKUTAF6Eq.PMqehLcwBpXejEYGJBYuJLOSEhQXPKHlXbv.73Ci8ZqIZgVPT3bkaolY5TmakFH7hzs" name="movie" /><param value="high" name="quality" /><param value="#ffffff" name="bgcolor" /></object>

※上の再生ボタンを押すと動画が始まります。

 

 

 

お前はワニかΨ(`Д´)Ψ

 

 

何でもいいですけどね、没収です(-"-)

 

 


一難去ってまた一難、が去りつつある

2006年10月16日 18時05分26秒 | ペット

 

 

ふじこが帰ってきたという記事で、皆さんはこんな姿を想像したのではないでしょうか。

キャリーバックから出るふじこに、駆け寄る母なすび。

顔を舐め、いたわるように体を寄せ合い、離れていた時間を取り戻そうとしている。。。みたいなの。

 

 

全然違います(-"-)

 

 

現実はこうでした。

キャリーバックから出た伏ふじこは、久しぶりの家に警戒。ふんふんふんふんふんとニオイを嗅ぎまくります。

そしてベッドルームにいたなすびを見つけると、「ぴぃぃぃ~」っといいながら駆け寄りました。

「お母さん、ただいまーっ」て、駆け寄る子供のように・・・。

 

すると、なすびは鼻のにおいを嗅ぐなり

 

 

「ブシャー!」

 

 

 

と威嚇。

いなりに至っては、低くうなり声を上げて思いっきり威嚇。ネコパンチまで炸裂。

しかも、のりまきまでふにゃふにゃ言いながら威嚇。

 

 

 

まじかよ(;?д?)

 

 

 

 

気を失うかと思いましたよ、ホントに。

たった10日間で、彼らは新しく縄張りを再構築してしまったようです。

ふじこがいなくなった後、何となくみんなうれしがっている様子でした。いつになくまったりとくつろいでいたし、みな甘えん坊になったのです。

そこで、いなりを説得してみました。

 

 

<object id="mcc0" classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" codebase="http://fpdownload.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=7,0,0,0" width="340" height="386" align="middle"><param name="allowScriptAccess" value="sameDomain" /><param name="movie" value="http://f.flvmaker.com/mcc1.swf?id=FsxcPpX4__GKUTAF6Eq.PMqehLcwBpXpjEYGJBYuJLOSEhQXPKHlXbv.73Ci8kqIZgVPT3bkalldU3GYFjo7hzs" /><param name="quality" value="high" /><param name="bgcolor" value="#ffffff" /></object>

※再生ボタンを押すと再生されます。今回は私がベタベタな名古屋弁で説得する声が入っていますので、会社なんかでご覧の際は要注意です。

 

かわいそうなふじこは、私のベッドのところにある場所しかなくなってしまいました。

ふじこは弱った体でビクビクして過ごさなければならなかったのです。

 

 

しかし、ふじこも大したもので、今日なんか威嚇するいなりを威嚇していました(T∧T)

なすびに威嚇されても、知らん顔で私の横を陣取っています。

 

こんなふうになるとは。。。少しは頭をよぎったんですけどね。

 

いろいろな事があります、ホント・・・

 

 

 

 


riderのブラックホスピタル

2006年10月14日 18時08分05秒 | ペット

catseye-powerさんから、

「ふじ子ちゃんの具合が悪くなったときの様子を、
具体的に教えていただけると助かります。」

とコメントをいただき、まったくもってその通りだと思いました。

皆さんの愛してやまない猫ちゃんたちのサインを、少しでも早く発見していただいて、少しでも楽に治療ができれば、私もうれしいです。

 

Dscf1914

【詰まる前のふじこ3】(←もうええっちゅーねん(*>o<*)

  

異変を感じたのは、あの「ケコッケコッ」という吐く音で、目が覚めたんです。

(ヤツはベッドサイドで寝ていたので、思いっきりベッドの上でやられました(;_;))

空腹なのですから、吐いても何も出てきません。この時点で、なんとなく変だなって思いました。

その日の朝の食事は全く食べませんでした。夜も食べませんでした。

この時点でネコバカ獣医さんに電話をしたら、次の日連れて来いということになりました。

次の日、吐き止めの注射と薬を処方され、吐き気が止まらなかったら、また次の日来いと言われました。

この日、獣医さんから帰ると、次の朝までに6回吐きます(1回に付きふじこは3回吐くので、18回吐いた事になる)。もう水も飲めないほどになっていました。衰弱し、脱水症状も出始めていた感じでした。

そして、即入院です。

掃除をしていたら、緑色の吐しゃ物が見つかりました。

胆汁です。

 

病院でも胆汁を吐いたそうです。それを聞いたのが3日。5日にブログをアップするまで、そんな状態が続いていました。

あとは、ブログでご報告したとおりです。

 

 

年に何度か毛玉を吐く事があったふじこですが、食欲が非常にムラっけのある子でもありました。

時々、えづくように苦しそうな様子もたびたび見ていたので、その時は静岡の獣医さんに「えづくんだけど・・・」と言ってはみたものの、よく分からないと言われ、そのままにしていました。

よく考えたら、この時からすでに毛が詰まりやすくなっていたのだと思います。

そして、かなり前からですが、便が細くなっていたんです。

どれくらい細いかというと、家電の電源コードくらい。

通常、人の指の太さくらいの便だと思うんですが、異様に細いのが、二本くらいの束になって出てきていたんです。

いつもではないんですけど、ふじこの便が少ないときもありました。しかし食欲にムラがあるので、こんなもんかと見過ごしていたんです。

 

ここまでの症状で、ふじこの中で何が起こっていたか。

胃に毛玉がたまると、食欲がなくなります。

この時、ふじこは食べようとしてはいたんですが、匂いをかいで、どこかへ行ってしまうという感じだったんです。だからご飯が気に入らないのかと思っていたんですが、実は、食べたいのに食べられない状態だったんです。

うまく腸へ流れていけば、便として排出され、ふじこの食欲は戻る。きっとその繰り返しではなかったのかと思います。

 

ここからは想像なんですが、

(1)毛玉がうまく腸に流れず、十二指腸で引っかかってしまった。それにより膵炎も発症して、膵臓が腫れたために、吐き気が止まらなくなった。

(2)膵臓が何らかの理由で炎症を起こしたせいで、膵臓が腫れ、周辺臓器を圧迫したために、腸内の毛玉が流れなくなり、吐き気が止まらなくなった。

まあ、どっちかなのではないかと。

 

こんなときは要注意です。

●毛玉が胃にたまっているかもサイン

・空腹時に吐く
・食欲がない(好きなものでも食べない)
・えづく(吐こうとして吐けない)

 

●腸に異変ありかもサイン

・細い便が出る
・食べているのに便が少なくなった
・お腹周りが太くなった、腫れている感じがする

 

長くなりましたが、ふじこの症例がお役に立てば幸いです。

 


ふじこが退院

2006年10月13日 14時56分22秒 | ペット

皆様、ご心配いただいたふじこですが、お昼に迎えに行き、退院してきました(*>o<*)

11日間の入院生活を無事終え、帰宅です。

Dscf0955

【詰まる前のふじこ2】

 

今は、パソコンをしている私のまん前で、毛づくろいをしています。

入院の原因となった膵炎は、毛が詰まったことによる炎症なのか、膵臓ににもともと病気をかかえていたのかは不明とのことでした。

人間なら、血液検査である程度は分かるらしいのですが、猫の場合、その数値を計るにはお金がかかりすぎるため、採算が合わず検査機関が検査をしないらしいんです。

また、今回の膵炎で、膵臓が一部壊死してしまった可能性も捨てきれないらしいです。

もしもその場合は、食べてもやせていくらしいので、その場合は開腹手術です。

 

毛玉が詰まっていた件ですが、入院した時点で、腸が細く弱ってしまっていたため、ちょっとしたものも詰まりやすくなっていると先生は言います。

しばらくは、ナチュラルチョイスか、ヒルズのc/dというヤツのどちらかしか食べさせないで欲しいと言われました。

そんな状態ですが一時退院です。

皆さんに応援していただいたおかげで、元気を取り戻すことができました。

感謝です。

 

えー、ちなみに。。。

入院費 11日間       22,000円
血液検査           8,200円
注射(吐き止めとか)9本  22,500円
点滴(栄養点滴)9日分   17,500円
4種混合ワクチン       4,000円

TAX             4,080円
-----------------------------------------

合計            85,780円

 

以上、入院費の内訳でした。

 

皆さん、本当に応援ありがとうございました!

 


ネコバカ獣医M

2006年10月11日 23時39分00秒 | ペット

各県に、とはいかないけど、猫専門獣医のネットワーク「猫の病院」というのがある。

ウチのネコどもは名古屋の猫の病院がかかりつけである。

--------------------------------------------------

 

続きを書こうとして、このままにしちゃっていたのが、アップされちゃいました(;_;)

 

せっかくコメントをいただいているので、消さずに追記を。。。

 

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【秋眠をむさぼる いなり】

M先生は、やさしいタイプの先生じゃないんです。

だから「合わない」という人も結構多い。

(ホレ、少し太らせるだけで、お小言だモノ・・・)

 

しかし、他の先生なら恐がってやらないような、ノー麻酔でバリウムを胃に注入したり、助手なしで爪を切ったり、固定させる事が非常にうまい。

普通なら、行くと必ず計ることが多い直腸温も、先生は触るだけ。熱がなければ計らない。あれ?と思うと耳で測る検温計を使うので、猫が嫌がらない。

キャリーバックの中で怯えていたのりまきの尻を見ただけで、「太らせすぎだわぁぁぁ~」と小言を言い出すところも、すごいわね (;_;)

でね、年末に診察に行くと、必ず自分の猫の写真で作った、えらくカッコイイカレンダーを配布していたんです。

4-5年はお世話になっていないから、今年はどうなのか分からないけど。。。

 

そんなネコバカな獣医さんにお世話になったしだいです。

 


恐怖の健康診断

2006年10月11日 08時31分00秒 | ペット

毎日のようにふじこに会いに行くのだから、のほほーんとしているこいつらも連れて行ってやれーと、土曜日から順番に健康診断に連れて行っていました。

最初はなすび。

Dscf1736

だって、置いてあったキャリーバッグに入っていたんだもん。

そのまま入り口を閉めちゃいました(*>o<*)

 

「きょうは、どの子ですか?」

と言われ・・

 

「なすびです」

というと・・

 

「ぷっ^m^・・」

 

 

案の定、笑われます。

「ついでにこの子も健康診断です。。。。爪も切ってもらえます?」

「ぷっ^m^・・ 中にお入りください」

 

さすが先生です。

ワクチンの大切さを私に伝えながら、誰の手伝いもなく、なすびにブシャーっと怒られつつ、あっという間に爪を切り、目を見て、4種混合ワクチンを注射して終了。

4200円でした。

爪きりはサービスでやってくれたのね。(T∧T)

なすびの体重4.17kg。

 

 

日曜日はいなりを連れて行きました。

Dscf2028

「今日は、どの子ですか?」

 

 

「いなりですっ!」

 

 

「・・ぷっ^m^」

 

ええ、どーせ、こんな名前ばっかです。。

 

診察台に乗せられたいなりは、もうパニック。

キャリーバックから引き剥がすのに一苦労。

たいていの場合はひとりでする先生も、いなりばかりは固定する補佐がいる。

脇と首をがっしり抑えられてもなお、暴れる茶色いやつ。

先生は、「うちにもねぇ、こういう子いるよー。つめ切るのが大仕事だわ~」と、結構余裕。

 

いなり体重4.97kg

 

二人とも、爪が短くなって、安全な生き物になりました。

 

 

さて、最終日はのりまきです。

 

Dscf2030

「今日は、どの子?」

だんだん看護師さんとも仲良くなってきます。。 

 

「のりまきです!」

 

 

「のりまき?( ̄Д ̄;)」

 

 

・・・あきれましたね、今。

いいんですよ、ええ。

命名センスはないですからっ。 

 

診察室に入り体重計に乗せてびっくり(*_*)

 

 

5.96kg

 

 

(・_・?)あで? 見間違い?

 

 

「せ、先生、何キロやった?」

 

「太らせすぎだわっ!」

 

 

・・・やっぱり怒られた(T∧T)

 

いやね、最近なーんか大きいなーって思っていたんですよ^^;

ひざに乗ってくると、石抱きの拷問にあっているように、足が痛いしね。

ええ、おかしいとは思っていたんですけど。。。

 

 

_| ̄|○ デブじゃんか

 

 

さすがネコバカ先生。ネコを太らせるのは飼い主の管理が悪いということで、食事指導。

だってね、ふじこが残したごはんを全部食べている事が判明したのは数ヶ月前なんです!

はい、いい訳です。

 

 

・・・・。ヒルズの高級ご飯の強制購入です(T∧T)

 

でもね、先生のところで買うと、ヒルズもナチュラルチョイスも定価より少し安いの。

めんどくさいっていう理由で、価格は昔の価格のままらしい。

近ければ買いに行くのになー。