去年、私はなんて書いたのかなーって見てみたら、見慣れた日常がありました。
おかんも生きてるし猫が4匹いた日常。とてもなつかしい。
ベソベソ;;
今年は全世界が目に見えないものに右往左往し、世の中の価値観が大きく変化し、考え方の違いが浮き彫りになりました。ある意味では、目に見えないたった1つの種について、全人類があーだこーたー言うという、とても不思議なことをしていたんだよね。
「分断」なんてよく言われたけど、むしろ分断ではなく、たった一つのことについていろんな人がいろんな意見を言うから、分断っぽく見えただけで、結局一つにまとまっていたんじゃね? なんて思ったりもする。
ふつー、例えばチェコのずらちゃんとメールしたら、こっちはこんなことが流行ってるよー、そっちは??なんていうのが当たり前だったのにね。
チェコだっていろんなイベントが中止になったり、学校が休校になったりと、日本と全く一緒の社会状況を教えてもらって、とっても世界が近くなった気がします。
歩いていけそう・・・・(ムリ)
個人的には、母の居ない生活になり、なすびの介護が半年近く続いた後に逝ってしまい、そのあとすぐにふじこの介護が始まり、三ヶ月ぐらいで逝くという、看取りの年でもありました。
母とは50年中27年間を一緒に過ごしました。
なすびとは21年を、ふじことは20年を共に過ごしました。
そう考えると、なんだか猫との時間が異様に長い気もするw
ジーサンズとの新しい3人生活になって、私もジーサンズもなんとなくスタイルが定まってきて・・・・
かーちゃんとくっつけなくなったいなりは、のりまきの尻を枕にしている。
のりまきが嫌になると、私の腹に顔をうずめて鼻を温めている・・・。
後ろ足が動かしにくくなってきてはいるけど、毎晩の探検は欠かさないし、トイレも3つを使いまわしている。
のりまきは、もともとマイペース。年を取ってきたら、これはこうと決めたらずーっと同じ。
トイレも一つのみを使って、同じ場所におしっこw
寝る場所も寝姿も、探検する時間もほぼ一緒w
ニンゲンでもこんなジーサンいるわねw
そんなわけで、今年一年、元気づけてもらったり、お花をいただいたり、支えていただいたりして頂いて、本当にありがとうございました。
来年はコロナがどうなろうと、いい年にしよう。