我が家の最後の子が旅立ちました。
享年23歳。
食欲がなくなってきた時に、ああ、もうすぐお別れなんだなと分かり、可愛がってくれたおやびんにはショックがないようあらかじめ話をしていたのだが、彼女の動揺が激しく・・・
「財布忘れて郵便局に行き、シートベルト締めたまま降りようとしてもがき苦しみ、仕様説明中に突如フリーズし、家に帰る道を間違え、やっと帰りついて玄関ではなく庭に入りました・・・」
とLINEが来るwww
そして、ヤツは何度もシートベルト締めたまま降りようとしてジタバタすること数回。
アンタ ナニシテマンノ・・・
そりゃさ。
いな爺は、もう逝く準備が整ってきているにもかかわらず、3日もこの世に留まってくれていたので、その間の仕事はボロボロでw
言われたことは忘れ、資料はミス連発し、間違った資料を送り、仕事が終わってからすべきだった仕事を思い出し、再度仕事をしたりと、役立たず甚だしかったけどなっ。
何とか無事に送り出すことができました。
可愛がってくれていた皆さん、本当にありがとうございました。
若かりし頃はこんなに丸々として筋肉隆々だったけど
舌をよく出したままにしていたけど
自力で宅配ピザの箱を開け、シーフードのトッピングをすべて食い尽くし、翌朝にプレーンピザを食べることになったこともあるけど
この家族のために、私はマンションを買い、育てるための資金調達のために働いていました。
今後はどうすればいいのか・・・
生きる判断がすべて猫だったので、しばらくはどう判断すればいいのか、すべてがフリーズです。
今日も暖房をつけた方がいいのか、付けない方がいいのか分からず、寒いなぁ・・・と思っていてw
今までは、ネコがいるから家に帰ったけど、誰もいないなら帰る必要ってある??とか思いつつ、惰性で家に帰ってきたり。。。
判断の根底が崩れております。
取り急ぎ、ご報告でございます。