ネコと仕事する

まことにもって恐縮ではございますが、
ほぼ猫の話かと思われます。

苦節19年

2020年04月26日 22時08分20秒 | ペット

我が家の黒猫のりまき氏は、自分に名前があることに気づいたのが3歳の時。毎日毎日呼び続けていたのに、名前があることを気付くまで3年かかったとゆーツワモノ。

名前があることが分かっても、目が合わないわ、びっくりした顔してるわ、何を考えているんだか全く持って不明な黒猫のまま、時が流れる事19年10カ月。

 

ここにきてようやく「おいでー、ここ空いてるよー」とぽんぽんっと手で合図すると、「おおっ、行っていいのかね♪」とワクワクしながらやってくるようになりました。

 

 

苦節19年。

な・・・ながかった・・・・。

 

 

 

他の子は6カ月ぐらいでマスターしてましたからw

 

でもね。

いいのいいの。

どんな子もその子その子のスピードがあるわね。

 

 

【ボクは眠いです。ほーっておいてください、の図】

 

 

いなりだって、乳離れしたの15歳だしw

 

いいのいいの。

 

乳離れしたら、ニンゲンのコバンザメになってしまい、なすびと腹の争奪戦をするようになってしまいましたが・・・

いいのいいの。

 

たまに、なすびといなり2人でギュウギュウ詰めで腹に乗ったりして、何がしたいのかわからん状態になるけど、いいのいいの。

 

だって、のりまきとゴマ粒ぐらいの意思の疎通が可能になったからっっww

 


猫のバリアややアリー生活をサポートする

2020年04月24日 18時00分29秒 | ペット

ワタクシ、引きこもりは大好きでしてね。

もちろん、ドライブもお散歩も好きですけどね。

ほら、うちってば、ネコがおりますでしょー。

毎日事件が起こるんですわよ。

今もふじこがスゴイ顔してンコしてたり、冬の簡易テントを取っ払ったら、半日文句言われ通しだったとか。

(仕方なく、再度設置)

のりまきは突然遠吠えしだして、要求がわからんとかw

忙しく引きこもっております。

 

 

さて。

なすびが一段下がったあたりで、また安定してるのですが、足腰がかなり弱くなっておりまして、試行錯誤の結果、出窓への道筋はこうなりました。

 

一段一段が大きくないと怖いようです。

足が踏ん張れなくなってきているので、爪を立てるとすべってしまうのね。

で、布のナニカがないかと、ニンゲンのお座布団を置いてやったら、少し安心して登るように。

もちろん、座布団の下は滑り止め。

出窓へ向かう最後の一段がまだ小さいようで、今後の課題です。

(勇気を振り絞って登っているw)

 

 

 

午前中は、ここで日向ぼっこしながら、点滴されるのを避けて過ごしている次第ですw


我が家の近況

2020年04月22日 17時49分27秒 | ペット

葬儀の話ばかりでしたので、たまには我が家の猫の話でも。

 

ふじこはたいてい、いつもキリッとしていて、誰かに居場所を占領されると、ガルガルドスを聞かせてわめき散らしたりして、時を過ごしております。

あと、ンコしたいときも、ガルガルとドスを聞かせて闊歩しますw

お腹痛いんかなぁ。

 

 

なので、まあ元気なのでしょう。

たまに、てんかんのような発作も起こしますが、これはもうどうしようもないのでねぇ。

 

 

最近、なすびのまねをして腹の上で陣取ることを覚えた茶色いの。

またの名をいなり、またの名を鬼畜のキッちゃん。

近くに居すぎてボヤボヤの写真ばっかり増産ちぅ。

ヒマつぶしに、ふじこをポカポカ叩いたり、のりまきにケンカ売ったりしてるところは、鬼畜のキッちゃんの本領発揮か?w

 

 

 

おかんが亡くなる少し前から、様子が変だったなすび。声が嗄れ声になってしまったけど、おかんが亡くなったら元に戻ったんだよなぁ~。

最近は調子はあまりよくはないけど、ヨタヨタあるいてトイレも行けるし、んなんなと鳴いては何かを要求しているので、まあこれもこんなところで良しとしなくっちゃね。

たいていの場合の要求は、「出窓に乗せろ」と「お前の腹に乗せろ」ですw

 

 

爆睡すると、寝言言うんだよね、のりまきw

たいてい怒っているから、いなりにいじめられている夢でも見ているのかな。

この間はすごいいびきかいてた。

心臓が悪い子はいびきかくんだっけ?

 


 

おかんの遺品整理をボチボチしているんだけど、この間ごっそり持ってきた荷物を、一つ一つ開けていたら、敬老手帳の中からこんな写真が出てきた。

 

 

 

スマホの半分ぐらいの大きさの昔の小さな写真。

鏡餅らしきものも見えるから、お正月に撮った写真なんだろう。

猫のための座布団なんかも敷いてやっているw

この時代、写真の現像って高かったはずだよなぁ。

モッタイナイとか叱られたんだろうか。

 

このネコは、おかんが実家でかわいがっていた「ちいこ」というネコと思われる。

黒い模様は、黒ではなくシマシマだったようだ。

結婚してからも一緒に住んでいたようだけど、私を妊娠して実家に戻したらしい。

その後野犬に襲われて死んでしまったらしいという話を何度か聞いた。

彼女が大事にしていた写真なので、遺影の裏に挟んでやったがねー。


葬儀番外編

2020年04月20日 22時33分24秒 | 日記・徒然なるままに

どうも。

スットコドッコイのrider@スペクタクルでございます。

 

【雨いつやむのー?、の図】

 

 

通夜・葬儀は、母の意向の意向もあり、なるべく最小限の人で執り行おうと家族葬専用の施設で決めたんですがね。

そこは既定の祭壇の花の量だとちょっと少ない感じだったので、いくつか花を追加しようと、喪主/親父(←本来は喪主は出さないけど、家族葬だからってことで)・おとーと、おとーとの嫁さん、ワシ、孫一同で花を出すことにしたのね。

そうすると葬儀屋さんが、奇数だと左右のバランスが悪いので、一つ減らすか、誰かの名前で2つにするかしたらどうですかと。

このお名前でしたら、喪主なしかor孫一同を2つ出したらどうかと、とても常識的な提案をしていただいたのですが・・・・。

 

 

 

 

 

 

「あっ! 猫一同ってのはダメですかねぇ」(←ドヤ顔のおとーと)

 

「おっ、いーねいーねぇ、冴えてるねぇ~~」(喜ぶワシ)

 

 

 

 

工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工 ・・・・

 

 

 

みたいな顔を一瞬したものの、ポーカーフェイスに戻る葬儀屋さん。さすがですっっ。

 

 

 

ワシ・おとーと「いいねーーーーーっ!(嬉々)」

 

 

そんなわけで、「猫一同」という花を出すことになったワシらw(呆)

 

 

 

あんなことこんなことそんなことがあって忙しかったので、通夜はこのまま↑法要へ。

葬儀は午後のため午前中はちょっとのんびりできたので、この「猫一同」に落書きをするぞっ!と、嫌がる姪たちに強制して落書きをさせ、自ら猫の後ろ頭とか書き、ニャ~~、とか肉球とかをカキカキ。

 

葬儀は落書きだらけの「猫一同」になりましたwww

 

影で相当馬鹿にされていると思いきや、事務兼葬儀場の諸々なお手伝いをしてくださる女性の方に、ものすごくうれしそう&申し訳なさそうに「お母さんはお好きだったんですか?」と声をかけていただきましてね。

 

猫一同もそうなんだけど、おかんの棺に入れてやろうと、内輪だけの写真集とか、ネコの写真とか、入れたいものをいろいろ持ってきていて、写真集が見たく見たくてたまらなかったらしいが、故人へのお供え物だし、どうしていいものかずっと迷っていたらしい。

 

どうぞどうぞ見てやってくださいと、棺の前でワイワイガヤガヤw

写真集には、おとーとや親父の若い時の写真が載っているので、たいていそこで歓声が上がり、結構盛り上がるw

写真の親父は髪がフサフサなので「どなた??」と言われていたwww

 

 

そんなわけで、なんでもありな家族葬でした。

 


15000円也

2020年04月17日 17時59分04秒 | 日記・徒然なるままに

うたた寝から目が覚めると夜の8時頃。

2時間程度は寝た模様。

まだ親父に葬儀について何も決定事項を話していなかったので、とりあえずメールを打つ。で、電話。

やはり葬儀はお母さんの実家近くの葬儀屋さんが第一候補、第二候補に親父推しのところにしようと(←嘘)(親父推しは3番目以降だっ)。

私が連絡係をするので・・というと、みんなを呼ぶのか??と頓珍漢なことを言いだし、コロナの時期なのでみんなを呼ばずに私と弟だけでやるのだとか言い出す・・・・

 

 

 

 

( ゚Д゚)ハァ?

 

 

 

来るか来ないかは、相手が決めればいいことで、こちらが決めることではない。

来なかったとしても、あんたの姪っ子とかどーでもいいが、母親の妹弟には連絡はしないといかんだろーがっ#

 

 

脳がまた煮えそうになるが、そーいえば、おとーとが撒いた火種を消しているのだよ、ワシはっっ

がんばれワシっっ。

自らをなだめすかしつつ、どーでもよくなってきたけど、ちゃんと話をしてやることにした。

 

連絡は私がやるから、アンタは死亡届を出してきてくれっ。

 

とゆーと、そんなもんは葬儀屋がやるんだっっ、とか、やっとオレの知っていることが言えるぞー的にワーワー言うので、葬儀屋さんによって違うからねと、流しておく。

(翌日それをお前はなくしたんだぞっっw)

 

再びおとーとに連絡を入れ、万事うまくいったので、明日葬儀屋さんに行って話して来てねーということで、葬儀問題解決!

 

 

【褒めて遣わすっ、の後光】

 

 

 

そんなこんなで、起きてしまったら、もう眠くない・・・

その筋の話だと、おかんは明け方に亡くなるというので(どの筋??w)、明け方なら酒が飲めるかと、お葬式の準備を簡単にしてから、つまみを作ってワインを一本空けて、日も変わった頃にようやく眠りについた。

 

 

で、1話目に戻るわけです。

朝4時の電話で起こされて、化粧もせんとさっと着替え、荷物があるから車で行かねばと、いつも停めるコインパに急ぐ・・・

 

 

 

 

が、

 

 

 

車がない(驚愕)

 

 

 

 

 

 

 

まて、おかんの軽自動車ですよ。レクサスとかベンツじゃないですよっっ。

そんなもん持っていかんだろう。

ということは、あれ???

コインパ間違い??

 

 

 

 

 

 

マテ

 

 

 

 

昨日が思い出せない(プチパニック)

焦るなワシっっ。

思い出せっ、昨日はどーしてたのかちらっ?(←だんだんおかしくなっている)

 

 

さあ、ここで懸命な読者の方は、前話の星を後ろからたどるのですよ。

ワイン飲んで寝た・・・の前は・・・・・

 

⇒葬儀まとめた の前は・・・

⇒うたた寝して起きた の前は・・・

⇒ジジイに電話した の前は・・・

⇒おとーとが激おこ電話 の前は・・・

⇒おやびんに返信した の前は・・・

⇒なすび点滴・のりまき薬 の前は・・・

⇒荷物を運び入れた の前は・・・

⇒?????????

 

 

 

 

 

( ゚д゚)ハッ!

 

 

 

 

 

 

まままままままままままままままままままさかっっっ

 

 

 

 

急いでマンション前に駆けつける。

 

 

 

 

ああっ、あの黄色いシールがベッタリと貼ってある軽自動車はっっ

ついていたハザードも消えている見慣れたあの軽は

 

 

 

 

 

。。。_| ̄|○|||||||||||||||||| カミサマ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかのパーキングに入れ忘れですよ、奥さん。

 

 

 

しかも、ハザードつけっぱのせいで、バッテリー上がってますよ、奥さん。

 

 

 

 

 

(*´ω`*)アハハハハウフフフ

 

 

 

 

 

 

が、ここで脱力しているわけにはいきませんわっっ

おかんが亡くなったんですよっっ

病室で一人ですよっっ

 

車を想定していたので、まあまあ薄着だったけど、そのままバイクで病院へ駆けつける。

一番気温が低い夜明け前です。。。。

ぶるぶる震えながら病院へ駆けつけると、おとうとが先に着いていて、看護師さんが最後の様子などを話してくれて、よく頑張ったなとかしんみりしたりして。。。。

 

で、ちょっと間のいい時に「あのぅ・・・・ご相談ですがね。結論から言うとハザードつけっぱでバッテリーが上がりました。どうしましょう。さらに駐禁シールです」とw

 

 

 

のけぞるおとーと。事の顛末を簡単に話すと、すこーーーしバカにしたように表情になる。

 

 

 

クソーーーーーー

 

 

 

その顔を今まさに自分に向けてるわよっっ、なによなによっっ(T□T)オロローン

 

 

結局、我々遺族は死亡診断に立ち会った後は診断書が出る9時半まで何もすることがないため、いったん病室をでて、おとーとがエンジンをかけに自宅にコードを取りに行きまして。我が家のマンション前で待ち合わせ、エンジンがかかったので、バイクを置いて車で再度病院に行くという、無駄な往復をしたわけです。

 

 

 

おとーとに平謝り・・・・。

 

 

 

で、1話のおとーとが親父に電話をかけ続けるところへ場面がうつるわけですなっ。

 

コホン。

 

 

 

お通夜は何事もなかったように、淡々と進み・・・。

ただ一つ、住職の読経がね。

 

 

 

 

 

 

 

なぁぁぁああああああ

むぅぅぅぅぅぅぅぅぅ

あっあーーーみだぁぁぁぁぁ

ぶぅぅぅぅっ

 

 

 

 

 

 

 

声がデカいのなんの。

木魚やおりんの音が小さく感じるって、どうなの。

流れ出る涙が引っ込んでしまったぐらいのハプニングでしょうか。

そんなもの、なんてことないことですよ、ええ。

 

 

家族と親類だけの知っている人だけで、コロナもあったんで少ない人数で偲ぶことができ、通夜振る舞いのお寿司もみんなで食べましてね(おかんの好きな具のみの偏った寿司桶ですw)

今日はおとーとが泊まるとゆーので、おかんの面倒は任せて、夜10時ごろに解散です。

私はサロペットに真珠のネックレスとゆー頭悪そうな格好のまま(ネックレス外し忘れてたw)、その足でケーサツ署に出向き、受付で黄色いシールを印籠のようにかざし、交通課に出頭です。

 

 

 

駐車禁止エリアでの「放置車両」とゆーのが罰則の名前でしたw

 

 

 

ええ、そうよっっ、放置しましたわよっっっ

放置して寝てましたわよっ

それがなによーーーーーっっっ

 

 

(罰金15000円ってことだ、自分よ)((´°ω°)チーン)

 

【誰もしないことをするのが、うちのカイヌシさっ、の図】

 

 

 

えー、三話にわたってお送りいたしました、おかんが亡くなる前々日から、通夜までのお話、いかがだったでしょうか。

お暇な方は時系列で読んでもまた趣があるかとも思います。

 

それではまたお会いしましょう。

ごきげんよう。

 

 

次は番外編!!!

(まだ続くんかいっっ)


どうなる、葬儀!

2020年04月16日 13時21分00秒 | 日記・徒然なるままに

緊急事態宣言の出たエリアの皆さん、いつもより外出控えてますか?

家族総出で買いものとか、毎日のように買いものとか、空いてるから行楽とか、やめろよー。

出勤しなくちゃ仕事にならん人も多いと思いますけど、そういう人がいるからこそ、我々の生活が回っていることに感謝です。

ありがとう。

 

【ありがとうのおでこ】

 

 

さて。

時間をおかんが亡くなる2日前に戻します。

4/2の夕方、病院から母危篤の連絡が入りまして。

我が家には老いた猫が4ついるので、基本、病院に泊まり込むことはしませんと伝えてはあったものの、今からなら朝まではついていられるか・・・。

あの口ぶりでは2-3時間もたない感じだったなと、超特急で猫のごはんやトイレを掃除、トイレは一週間変えなくていいシートに変更し、こういう時にナニカと連絡が入るものなので、PC持って病院へ行きましたよ。

 

病室には親父が先に着いていて、看護師さんからは、泊まってもOKですが、その場合はトイレ以外は病室から出ないようにと。泊まらない場合は30分以内に帰るように、と言われまして。

親父が泊まるなら私は帰るがどうするかと言うが、親父は決断できず。

看護師さんに、もうそろそろどちらか帰って欲しいと促され、親父が家のことをやりっぱなしにしてきたので、一旦帰りたいとフツーに帰ろうとするので、もう亡くなってからしか会えないし、何度も病院に来るのはダメだと言われただろうと。だからこれが最後別れだぞと。アンタの最後の別れはそんなもんかと。ここらで脳が沸騰しかけるが、ここは病院ですよ、奥さん。

セーフです。

 

 

が、小声で怒鳴るw

 

 

結局ジジイは来てはいけないと言われているにもかかわらず、次の朝9時ごろに病院に押しかけ、むりやり入ってきてしまう。

ジジイがコロナだったら・・・病院閉鎖になることがわかっていない。

あとで知ったんだけど、こういうことが何度もあって、面会禁止になった後も、ごり押しで何度か病室に入ったらしい。

 

もーほんと、どうしようもない・・・

俺だけは許されると思っている昭和のジジイは全滅しろっっっ

(# ゚Д゚)キィィィィィィィィ#########

 

 

結局、この日は私が駆けつけてからはどんどん呼吸が安定しだして、弟が出張から帰ってきて夜中に来たけど、浅く弱い呼吸になってはいたものの、規則正しいものになっていったんで、しばらくして帰って行った。

 

 

その日は、たまにおやびんとスカイプチャットしつつ、夜を明かすことになった。

50歳の徹夜って、もっと体がヨレヨレするかと思いきや、脳内麻薬の調整つまみが壊れているのか、ドバドバ出すぎてギラギラギラギラ(`・ω・´)

 

前日は昼食以来何も食べていなかったので、こっそり売店に行かせてもらい、昼ご飯分まで買ってきて、再び病室に詰める。

猫のごはんが朝までの分しか準備していなかったので、突然で申し訳ないとお二階さんにお願いをし、快く承諾していただいたので、ちょっと安心。

 

例のごとく、朝ジジイは来たものの、またいろいろやりっぱなしできたからから帰らなければならないと看護師さんに言い訳して帰っていった。

ろくすっぽ、自分の妻の顔も見ず、ただ来て帰って行っただけですよ、奥さん。

(次に来たのは何度も電話しても起きず、寝とぼけて来たあの日ですよ。)

 

いろんな感染の確率を上げに来ただだけじゃねぇか、バカ者がっっっ

ギラギラの上にイライラが重なり、どんどんギラギラしているワシ。

どんどん低空飛行のまま安定するおかん。

 

お昼すぎた時点で、もう今日亡くなることはないと判断し、次に来るときは亡くなったときだなと覚悟をして、病室を出たのが4/3 13時半ごろ。

早く帰って、なすびに点滴しなくてはっっ。

のりまきに薬のませんとっっっ。

そんなことを思いつつ、病室においてあるものを半分ぐらい持って出たので、結構な大荷物に。

ギラギラしながら運転し、マンションの前に車を止め、ハザードをつけたまま、2度ほど部屋と車を往復して荷物を部屋まで持っていきまして。★

 

そのあたりでおやびんからスカイプが入っていたなーと、気にはなる。★

 

なすびは点滴しないと、ごっそり調子が落ちるので、着くなり点滴の準備をし、荷物を片づけつつ、のりまきに薬を飲ませ、何とか点滴をして、ほっとしたところでおやびんに返事。

 

 

するとすぐにおとーとから電話。★

 

 

 

 

 

おとーと:「もうさ、俺は葬儀のことに関しては何もせんっ!####」

ワシ:「・・・・・・はい??」

 

要約すると、おとーとから以前より葬儀の場所はおかんの実家の近くあたりがいいのではという提案があり、本人もそれがいいと言っていたらしいので、何件か回ってくるという話をしていて、今日あれこれ回ったのを親父に話そうと電話したら、自宅近くの葬儀屋に決めてきたと言われたらしい。

で、決めてきたってどういうことだとなり、なんでか知らんけど、ここで親父が「俺に喪主をしろとお前が言っただろう」とキレ、おとーとが「俺は何一つ協力はしないから、てめえで全部やれ」と電話を叩き切ったらしい。

 

 

 

 

工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工

 

 

 

 

 

まーーじーーーでぇーーーーーー・・・ぇぇ・・

 

 

 

 

今のジジイが葬式なんか仕切れるわけないじゃんかーーー

 

頑なにおとーとは、俺は何もせんっっというので、私に任せろと電話を切り、おとーとには何も聞いていないふりをして、ちょっと相談なんだがと電話をし、葬儀場はどうしようねと。★

オレはあそこがいいと思っとるっっ、とゆーので、伯父さんの葬儀の時に使ってよかったねと。

だけど、そこだとお母さんの妹弟が来にくいねと。

年取ってきているし、できるだけ妹弟宅の方でやってやったらどうかと。

 

そうすると、おとーとがそっちの葬儀屋を回ったみたいだと話出し、俺も回ったけど、対応が良くなかったっっっと言い出しw

そうだったんだーと納得したように相槌を打ち。

確認だけど、どこか正式に頼んではいないよね?というと、病院の帰りに寄っただけだと。

んじゃこの件は私が預かるので、アンタがいいというところと一緒に検討して、私が判断していいかと言うと即、

 

頼むなっっという。

 

 

 

なんだよ、頼むなってwwwww

強い意志を持って、自宅の近くをおすすめしたんじゃないのかよー(。-∀-)

 

 

 

なんだか眠くなってきたよ、パトラッシュ・・・・

 

 

 

激おこ中のおとーとに電話をし、正式に頼んでいなかったらしいぞーというと、また嘘かっ!と激おこ火に油を注いでしまうwww

でも、なんとか収めたので予定通り、おかんの実家近くの葬儀屋さんを第一候補で、第二候補はあっちで、第三候補にジジイ推しのところにしようと話をまとめ、ぐったりするワシ。

 

 

時は既に夕方です。

 

おやびんに報告をして、風呂に入って、うたた寝をしてしまう。★

 

 

続く


おかんが亡くなってから通夜法要が始まるまでの話

2020年04月14日 21時08分13秒 | 日記・徒然なるままに

50歳にして初めて親を亡くしたわけですが、これは早いのか遅いのか・・・

私の仲の良い友人は、20代・30代で二親がいませんとか、早くにお母さんをなくしたとかという人がやたら多いので、やっと彼・彼女たちの思いを、やっと知ることができたなーと、そんな思いもあります。

 

 

さて。

母が亡くなったという連絡が入ったのが、4月4日午前4時。

急いでおとーとに連絡を入れる。次いで親父に連絡を入れる・・・・・・が出ない。まあいいやと大急ぎで着替えて家を出るっっ。

 

で、病院に着くまでにすったもんだあったんだけど、それは次にww

 

【それからそれから?】

 

 

 

寒さでブルブル震えながら(←何故震えているかも、次回にw)、病院につくと既におとーとが到着していた。

コロナ対策で3人まで病室に入ることができるとのこと。そうすると親父も入れるので、おとーとと、ボソボソと話をしながら、何度も親父に電話するが出ない。

とうとう8時半になったんで、これで出なかったら、叩き起こしに行くか、以後連絡せずに、勝手にやるぞと決めたら、寝ぼけて電話に出たようだ。

 

 

ジジイ・・・・

 

 

おとーとがちょっとイライラしながら事態を伝えると、一時間以上たってやっと来た。

(片道15分程度ですよ、ええ#)

 

 

その頃には、死亡診断書と死亡届の用紙も用意が済んでおり、私も会計を済ませていつでも出られる状態になっており、葬儀屋さんを待って、おかん晴れて退院。

 

亡くなったのが土曜だったので、土日で通夜・葬儀したら、会社休んだりすることもなく出席できる人もいるなと、大急ぎで通夜の準備をすることとなり、葬儀屋さんと私とおとーとで、超特急の早口で次々と決めていき、親父置いてきぼりw

 

役割分担で、私は親戚筋への電話連絡&通夜・葬儀に出るか出ないかの何となくの確認取りと、おかんが生前大好きだった寿司屋さんで通夜振る舞いを予約して片道一時間かけて取りに行く+おかんの旅立つときの服を取りに行く+、自分の準備して4時間以内に帰ってくること。

 

おとーとは、引き続き葬儀屋さんとの窓口と細かい手続き等の確認、通夜振る舞いの飲み物の用意と自分と家族の準備をして4時には葬儀場に戻ること。誰か必ず葬儀場にいさせること。

 

親父は死亡届(私が時間のある時に9割方書き込んだ)と死亡診断書をもって役場に行き、火葬許可証をもって帰ってくることと、自分の準備。

 

てなことで、解散!

 

 

動線を考えて、行く道順も1分の無駄なく決定し遂行する最中、運転中に電話が鳴る。

 

 

がしかしっ!

ホレ、アタシってば先日ワイヤレスイヤホン洗濯しちゃったじゃない?

 

電話に出ないまま運転続行。

チラッと画面見たら親父だったので、手が空いたら電話しよう、そうしよう。

少しでも滞ると間に合わないタイトスケジュールだっっ。

 

【それからそれから?】

 

 

まずは実家に行き、母親の服を取りに行ったら、あーた。

母親が最後の方に来ていたパジャマとかタオルとか、ごっそりゴミ袋に入れてあるじゃないかーー####

まだ生きているときに捨てようとしたのか、あのクソジジイは#######

 

 

 

この辺りで脳が沸々と煮えたぎってくるが、服ですよ、奥さん。服です、服です。

パジャマのままで送っては、おしゃれだった母に呪われます。

一番いいオーダーメイドのシルクのスーツで、治療痕が隠せる首まで立ち上がっている襟のレースのブラウスを持っていってやろう。

 

その後、自宅について、用意していた喪服と、数珠を箱から出して、数珠袋も持って・・・・マスクがない親戚がいるといかんので、おやびんのマスクと不織布のマスクをあるだけ用意して・・・・と、ここで電話が鳴る。

おとーとだった。

「なんだった?」

 

おとーと:「あのさー・・・・・親父がさ・・・・死亡診断書と死亡届一式

 

 

 

 

無くしたらしいんだわ・・・・

 

 

 

 

 

 

ワシ:工工工工工工工工工エエエエエエエエェェェェェェェェェェェェェ(゚Д゚;│

 

 

 

 

 

続く無言。止まる手。白い色が広がる視界。

 

 

 

 

 

 

 

 

ワシ:「ど・・・どっっどっっ・・・どぉするんだね?」(←質問がおかしい)

おとーと:「さっきさー、親父から無くしたって電話があって、探したけどないで、何とかしろと言われてさ。まー、腹が立ってさ、てめぇで何とかしろって言ったら、親父もキレてさぁ#### ナンダカンダドウノコウノ###」

(↑問いに対する答えでもないw)

 

 

とりあえず、おかんの服も準備できたんで、今から葬儀屋に向かうと告げ、大急ぎで向かう。

おとーとも外でその話を聞いたらしいので、葬儀屋に向かっているとのこと。

 

 

【それからどうしたの?】

 

 

葬儀屋に着くと、親父は自分のケツを拭きに、病院に再度死亡診断書をもらいに行ったらしいことがわかるが、自分のことをよく見せるためにはどんな嘘も平気で付くため信じられない、という結論に0.2秒で達したので、私が病院に確認を入れ、もしも何もしていなかったら、おとーとが取りに行くことに。

 

すぐさま病院に電話したら、今、お父様から電話がぁぁ・・・とやさしい窓口の方の声がっ!

もしも、わけのわからんことを言いだしたらすぐに回収しに行くので、私の携帯までお電話くださいと、平にお願いをする。

 

で、この状況を葬儀屋さんにも知っておいてもらおうと、話をすると、今日の役場は午後4時で閉まりますという衝撃の事実が判明。

 

 

 

 

残り時間2時間です(; ・`д・´)

 

 

 

【それからどーちたのっ?】

 

 

 

おとーとは、本当に落ちている可能性もあるので、もう一度見てくるとジジイが再発行の書類をもって来る間に探しに行き、この件は任せるっ!と私はお寿司を取りに行くことにっ。

 

ここでロスした10分で、戻ってくるのが遅れ、おかんの湯灌に間に合わず・・・・

 

結局、また無くされると困るので、親父が再発行してもらった書類を持って、役場に行くことになったらしい。

んで、その日、親父の携帯に落とし物のお知らせがありましてね。

「大切な書類が落ちています」とwwwwwww

 

で、死亡診断書というものは、諸々の手続きをするときにコピーを出せと言われますからと、葬儀屋さんが言っていたにもかかわらず「破棄してください」と言っておいたと、自慢げに言う。

(オレって気遣いできるいいヤツと言いたいようだ)

 

 

 

 

 

 

( ゚Д゚)ハァ?

 

 

 

 

 

 

 

まあいい。だったら何度もお前が取りに行けよ#

しかもだ、お前がゴミ袋に入れたあれは何なんだ#

 

と言おうとすると、おとーとが首を横にフリフリして、葬式が終わるまで事を起こすなという。(お前もなw)

そもそも、親父としゃべるときに真剣で滅多切りしているような顔しているので、せめて模造刀ぐらいの顔で話せというので、仕方なく鞘に納めてやった。

 

 

で、結局、この大事な書類は私が月曜に役場に取りに行くことになり、親父が書類の電話をくれた人は「アチワさん」とゆーので、窓口でそういったら、そんな人はいませんと言われる。

耳が遠いので世話をかけた人の名前を間違えてしまったようで申し訳ないと、平に謝り、探していただいたら「柴田さん」だった。

 

 

全然違うやないか、ジジイ#########

 

 

 

そんな通夜法要の前までのお話でございました。

 

ふー。

 

書いてて疲れるわ、この話www

 

(つづく)


非常事態宣言でたっ

2020年04月10日 21時07分48秒 | 日記・徒然なるままに

まず、twにもFBにもリンクを貼らずこっそりアップしたにも関わらず、お悔やみの言葉等々いただき、ありがとうございました。

 

母が亡くなる前日からお葬式が終わるまで、事件だらけで、その話をおやびんにしたら抱腹絶倒で死にかけるわ、怒りに打ち震えるわ、おやびんが壊れかけましてwww

とうとう、というか、やっととというか、非常事態宣言が大名古屋帝国にも出たんでね。

そんな話もボチボチ更新していこうかなと思っております。

【アレを話すのかアレをっ・・・・、の図】

 

なすびが我が家に来て以来、旅行はしないし、外に出かけなくても楽しいことはたくさんあるし、非常事態宣言は何の苦でもないのよね。

買いものは出たついでに行くことがほとんどなので、冷蔵庫がスカスカになって仕方なくいく感じだしw

私はいつもの自堕落な生活をするので、みんなも1ヵ月ぐらい、大人しくしていようなっっ。

 

どのみち濃厚接触しているお二階さんズは家族みたいなもんなので、もしも体に違和感があったら、ちゃんと報告し合おうねと取り決めを先週したところです。

 

昨日は、おとーとと二人でおかんを看取ってもらった病院に挨拶&亡くなる1日前に届いた新しいワンピースタイプの前開きパジャマを寄付しに行って、師長とお話していたらね。

この先は本当に何人たりともは入れなくなりそうな・・・・。

言葉通り、亡くなって病棟を出るまで会えないような感じになるのかなぁ。

 

そう思うと、非常事態宣言が出る前に逝けてよかったかもしんない。

 

 

 

P.S

おやびんのマスクは、お二階さんズにもガッツリ分けたんだけど、「紫のバラの人」と「あ」は、やんわりと断られ、ワシの手元にあるw

彼女たちは出勤しないといけない仕事なので、マスクは本当にありがたいと喜んでいたよっっ

「紫のバラの人」と「あ」はやんわりと言葉を濁していったけどw

 

 

 

★自宅にいるなら本を読もう!

 

 

 

 

 

 

 


母、逝く

2020年04月08日 17時32分21秒 | 日記・徒然なるままに

去る4月4日、タブン静かに母が逝きました。

病がわかってから、2年と4カ月。よく頑張りました。

辛い治療をしてくれたおかげで、2年ぐらいは多く家族といる時間を作ってくれたと思います。

ラスト一カ月ぐらいは、家族もほぼ会えませんでしたので、どのような状況なのかは洗濯物の引き渡しの際、看護師さんから聞く程度でした。

ただもう、ずっと寝ているような状況でしたので、不幸中の幸いだったかな。

 

そんなわけで、取り急ぎご報告です。

 

多くの方にご心配頂き、ありがとうございました。


天使は40年経っても天使

2020年04月02日 13時53分19秒 | 日記・徒然なるままに

中学時代、よく遊んでいた友人。

今は山は山でも渓谷に住んでいる。

私と違って、昔から本当にいい子で(笑)、面倒見がよく真っすぐな性格で、人懐っこく、きついことも言わない、ちょっとドジで、誰もが愛するようなやつなんだよー。

いるんだわ、こーゆー天使みたいな人がっ。

15年ぐらい前に突然電話があって、それから数年に一度は会うようになったんだけど、人って変わらんのだね。

昔のままで50歳になっているww

 

その天使の得意技は蒟蒻づくり!

 

久しぶりに山から下りて実家に行くというので、会うことになったんだけど、手作り蒟蒻やら地元だけのケイちゃんやら(←ググってね)揚げ漬けやら(←ググってね)酒やら何やらかんやら、かーちゃんかっ!というぐらい一杯持ってきてくれてw

ネコなで繰り回しながら、お互い少しだけ溜まった澱を吐き出して、帰っていった。

 

そう。彼女の家は昔、アヒル・ネコ・犬・鶏・・・等々がいる小さな動物園状態でw

(40年ぐらい前の事なので)4匹ぐらい出入り自由の猫がいて、そのうちの1匹がなすびそっくりだったのを話してて思いだす。

名前はキンちゃんだったようで、なすびを見て懐かしがっていた。

当時は、ワタクシひどいネコアレルギーで、触ると顔がパンパンに腫れあがってしまうため、ネコが来るとすごい嫌だったんだよね・・・・。

しかも高校の友人宅にも、なすびそっくりのサビ猫がいてw

私は猫がキライなのにっっっ、と思っていたんだけど・・・

 

 

ひょっとしたら、なすびは彼女たちの飼っていた猫の生まれ変わりなのか??

 

 

【知らんけど、の図】

なーんて思ったりして。

 


 

蒟蒻のおすそ分けしようと思っていたら、お二階さんから電話があり、カレーつくったけど食べる??と。

では、こんにゃくと交換しようという事でカレーを持ってきてくれて。

息が酒臭かったので、飲んでいたのかと思い、ビールでも飲むか??と言ったら座ったので、そのまま宴会にwwwwwww

 

 

 

ツマミはもちろん、天使の蒟蒻です。

 

 

 

 

奥は揚げ漬けとゆー、岐阜のソウルフードw

結構おいしいんだよー、これがっ。スーパーで売ってるのよ。

蒟蒻は既に食べちゃってから撮ったwwww

プルンプルンでくず餅みたいなのが、天使の蒟蒻の特徴。からし酢味噌でなくて黒蜜でもイケるっ

 

パンとベーコンがあったのを思い出して、ジャンクなおつまみ作ったりして、結局10時過ぎw

 

 

おいしいものは独りより、みんなで食べるとおいしいね。

 


年度初めのボヤキ

2020年04月01日 20時34分37秒 | 日記・徒然なるままに

あーあ。

Dlifeは終わっちゃったし。

民放は偏ったコロコロ話ばっかりだし、ネコは喧しいし、ワイヤレスイヤホン洗濯しちゃうし。

今、ふじこがトイレをめっちゃ掘りながらンコしてるし。

お気に入りだった、ココストアの販促品のコジコジのついたミニミニジョッキ割っちゃったし。

 

そんなこんなで、3月は波乱万丈な月でしたが4月に入って一転、お客さんから、プリントができないと電話。

出張料くださいね、ということでお邪魔して話を聞くと、理事長の息子が設定したら、不具合多発で従業員の方がイライラMAXになっていた・・・。

そのお尻ふきとして呼ばれたようだ。

人がいじった後のしりぬぐいは確認することが多くてめんどくさいんだけど、なんとか開通!

 

この、開通した瞬間の快感で、ちょっとスッキリ♡

(大したことしてないんだけどw)

 

また設定が落ちちゃうようなら、別の手を探らんといかんのだけど・・・・

まあいいや。

 

【よくはなかろう、の図】