雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ニューヨーク タイムズスケアを借り切っての Kawasaki Ninja 大イベント

2012-09-14 07:41:06 | NPO The Good Times

Kawasaki Ninja の大イベントが9月13日、ニューヨークのタイムズスケアを借り切って行われました。

その速報写真54枚です

 

Facebook の威力です。すでに6000人を超える人が『いいね』といっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、Kawasaki の数あるイベントの中でも最高傑作だと思います。

ニューヨークのタイムズスケアという舞台が最高ですし、

Kawasaki のユーザーたちが直接参加のイベントであることも最高です。

 

従来の業界での一大行事であった『デーラーミーテング』を思い切って中止して、

このイベントに切り替えたことは、なかなかの決断だと思います。

結果はまだでていないのでしょうが、

この写真を見る限りは、大成功だと思います。

 

たぶんマスコミや二輪雑誌は大きく報道するでしょうし、その効果は1日のイベントだけでなく、長く続くことでしょう。

たまたまですが、

KMC の寺西猛社長に事前に資料も頂いて、私なりに事前から日本でも広報してきましたが、なかなかの反響でした。

これは速報です。

 

今度の週末のお休みに、ニューヨークの現場から戻られた寺西さんとお会いすることになっていますので、

いろいろお聞きしたいと思っています。

いろんなこと解りましたら、また別途報告することにします。

 

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アメリカでの情報収集

2012-09-13 08:55:10 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★アメリカにきてちょうど1週間過ぎた。

もう1週間の滞在である。

最初は、何事も初めてでうろうろしたが、1週間もすると何となく慣れてくる。

 

パソコンの使い方や情報収集の方法など、さっぱりだったのだが、だんだんと慣れて落ち着いてきた。

新聞は取っていないし、仮に取っていても読めないので同じことである。テレビはこれも見ても分からない。

『情報収集』はもっぱらパソコンに頼っている。

 

改めてインターネットの凄さを実感している。

 

★『情報』には、公のものと、自分の周辺のものの2種類だが、両方ともパソコンからネットに頼っている。

まず公のものについては

朝日デジタル   Yahoo Japan     Google ニュース

この3つを探して『お気に入り』に入れているので、大体十分である。日本の出来事も大体掴めている。

先日のサッカーのイラク戦は、時差があるので朝早かったが、これはテレビの生放送で見ることが出来た。

どうやればそんなことが出来るのかは解らぬが、そんなことが出来るのである。

 

大体、これだけあれば十分である。

ただ、ちょっと困っているのは、私のメールアドレス宛のメールが届かないことである。

どのようにすればそれが出来るのか? その方法が解らない。

 

個人の周辺のことに関しては、

まずFacebook で大体のことが解る。別に何をしなくても眺めているだけで動向が解るから便利である。

 

これは、ニューヨークの寺西さんから

 

 

 これは三木の井上さんから

 

まさに世界の情報でも、隣町と同じレベルなのである。

 

仲間たちの具体的な情報は、

The Good Times Tumblrが重宝している

 

★このほかにもいろいろあるが、

見たい、聞きたいと思うものは、『検索』をして、それを 『お気に入り』に入れていけば、情報量はどんどん広がる。

アメリカに来ているからか、アメリカの情報がどうしても多くなる。

 

孫のサッカーチーム Strikers の情報とか、

Kawasaki USA  のFacebook ページだとか。

 

1週間で、こうだからちょっと住むとそこの環境に慣れてしまうのだろう。

どんどん違和感はなくなっている。

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アメリカのかっこいいお鮨屋さんで

2012-09-12 09:32:49 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★今回アメリカにきて6日が過ぎた。

いくらかなれたところで、昨日はアメリカのお鮨屋さんに行ってきた

月木レーシングの月木博康さんの娘婿さんがやっている、お鮨屋さんである。

 

Newport Beach にあるお店のホームページである

 

 

今回の渡米の前から、月木レーシングの月木さんに言われていて、ぜひ行くように奨められていたのである。

月木さんとは、現役時代からいろいろとお付き合いがあったのだが、

最近また、その繋がりが密接になってきている。

 NPO The Good Times や  KAWASAKI Z1 FAN CLUB のどちらも事務局長をしているカバン屋さんこと、登山道夫さんは、

最近アメリカからハーレーを仕入れていて、そのアメリカの基地をアメリカの月木の支店(おすし屋さんと兼務)に頼んだりしている。

 

そのお鮨屋さんは、Newport Beach のこんなかっこいいところにある。正面の赤い看板があるところがお店である。

 

★最近、月木さんはレースの世界に再び関心を寄せて、かっての岩城滉一などと 組んで楽しいレースをやろうとなど言い出している。

若いころからの月木さんをよく知っているが、言い出したら間違いなくその時点でGOなのである。

 

今回、KMC に15年ぶりにきて、ジェットスキーの元世界チャンピオン金森稔君にも出会った。

彼はもともと月木の出身で、

ジェットスキーの駆け出し時代からのお付き合いなので、お鮨屋さんには一緒に行こうと誘ったのである。

 

 

金森君、ジェットスキーならぬ、昔取った杵柄のバイクに乗って現れた。

そんなことで、昨日のメンバーは、私と娘夫婦と金森君がお客さんで、月木さんの娘さんご夫婦もご一緒の楽しい会食となったのである。

 

月木さんの娘婿松下さん、このお店のご主人だが、お話どおりなかなかの好青年、かっこいい。

お店の名前どおり、大仏さんも鎮座されている。

私たち以外はすべて外人さんのお客だった。

ここはアメリカだから、私たちだけが、外人さんだったというほうが正しいのかも知れない。

 

金森君とは、じっくりいろんなお話が出来てよかった。

もうアメリカにきて17年になるのだと言っていた。

初めて彼と会った、琵琶湖でのJJSBAのレースのこと、なぜかよく覚えている。あのときがまったくの新人だったとか。

 

★当時は、ジェットスキーはアメリカで生産され、アメリカのKMCだけで売られていた。

単車ではなく発動機事業部の製品だったのである。

それを単車の正規の商品にしようと言い出したのは当時の企画課長だった故武本一郎君である。オーストラリアから戻ってきた鶴谷君や、発動機からジェットスキーに乗れるからと引っこ抜いてきた福井昇君などと、どこにも担当部課がなかったので、企画室自らが企画課の中で進めた事業展開だった。

単車のテストライダーだった金森君は、たまたま免停でバイクに乗れなかったために、ジェットスキーを担当したのだという。その話は初耳だった。

月木から彼をカワサキに引っ張ってきたのは、平井稔男さんなのである。

 

いろんな人が絡んで、今のジェットスキーがある。

西部自動車が逆輸入して細々と年間200台ほど売っていた日本のジェットスキーの市場であったが、その数年後、年間7000台も売れて、メーカーも販社も販売店も、むちゃくちゃ儲かったあの時代が懐かしい。

金森君に初めて出会ったのもそのころなのである。

日本だけではなくて、アメリカ以外の全世界への展開だった。ソウルオリンピックには正式に招待を受けて、開会式の当日、アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ、日本のトップライダーたちが参加してハンガンでのデモ走行を行ったりした。

私は、その団長を務めたりしたのだが、日本の男子代表は金森君だったと思っていたが、当時はまだ新人でそれには参加できなかったのだと言っていた。

日本代表は松口博文君だったとか。彼とは今もFacebookで繋がっている。

懐かしい思い出話も尽きない、ナイストーキングだった。

 

娘夫婦もご相伴にあずかった豪華なデイなーナーだったが、大阪の月木博康さんのご招待で遠慮なくご馳走になって戻ってきた。月木さん、ご馳走さまでした。

帰国したら、その週のうちにまた月木さんとの新企画のミーテングがある。

なかなか、ご縁は続くものである。

 

金森稔君にも、お店の松下さんご夫婦にも、

新たにKAWASAKI Z1 FAN CLUB にも  DANTHREE にも参加して頂いた。

また、NPO The Good Times のいい仲間が増えたのである。

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アメリカ

2012-09-11 14:25:47 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

 

アメリカでの生活。

http://rfuruya2.exblog.jp/

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タイムズスケアを借り切って

2012-09-11 08:25:36 | カワサキワールド

★アメリカのデーラーミ-テングは1年の行事の中で、一大イベントである。

二輪車の販売は、いわゆるネット販売で、デーラーというのはその核的存在だから、デーラーミーテングも、マーケッテングに占める比重は非常に高かった時代が続いたのである。

ただ、これだけ世の中のネットの比重が大きくなって、価値観の多様化とともに、一般に流通の形も、末端ユーザーの消費の形態もいろいろ複雑になっているのに、10年1日のごとく、デーラー政策ばかりに拘っている二輪の販売や販促の形態には、ずっと疑問を感じていた。

より末端のユーザーに直結したダイレクトコミユニケーションこそが、今後の販売の中心課題だと思っていた。

 

そんな矢先、今回アメリカのKMCに来て、寺西さんにお会いしたら、なかなか、いい感じなのである。

ある意味素人の発想かも知れぬが、下手に二輪業界にどっぷり漬かっていない新鮮さがいいと思った。

先日のブログでそんな感想を書いている。

 

その寺西さんが、長年続いた『デーラーミーテング』をやめて、ニューヨークのタイムズスケアを借り切って、

Ninja のお披露目をするというのである。

 

 

こんなところらしい。

 

 

間違いなく、アメリカの一等地なのだろう。

 

 

 

これくらい『どでかい』ことをやっても、たぶんデーラーミーテングよりは、経費節減になるのだろう。

 

★非常に興味があったので、『資料はありませんか?』とお願いしたら、

いろんな資料を頂けたのである。

まだ、スタート前なので、そんな中身の詳細を言うわけには行かぬが、

ポスターにあるように、

9月12,13の両日、 TIMES SQUARE を借り切って

11時から夜の8時まで、Ninja イベントをやるらしい。

こんなサイトも現れた

 

★とにかく、今までにないことだから、非常にいい。

最近、二輪業界にそんな目新しさがなくなりかけている。

今は世の中の環境は、二輪に追い風のはずである。

 

それを利用しない手はない。

寺西さんに、KAWASAKI Z1 FAN CLUB を勧めたら、すぐ参加していただいた。

そして、昨日は、Facebook にも、ジョインされたのである。

NPO The Good Times の会員になられたので、NPO の総合システムを駆使して、いろいろとお手伝いをしたいと思っている。

まずは、このイベントの広報をネットの世界で、お手伝いしたい。

まだ、間に合ってよかった。

 

KMC の Facebook ページは、すでに528000人の『いいね』が集まっているのである。

アメリカで、ニューヨークで、行われる話だが、

簡単に全世界に、広報できる世の中になった。

かって、アメリカがカワサキの全世界を引っ張ったように、現在の最先端のシステムを駆使して、世界をリードすればいい。

そんな仕組みの創造をすればいいのである。

 

いまは勝手に、そんなことを思っているが、

可能性は十分である。

そんな発想の柔らかさとスピード感を、寺西猛社長は持っている。

 

先日『何かが始まる予感を感じる』と、ブログに書いた。

少し、走り出した感じなのである。

たぶん、今週こんなイベントがニューヨークであることなど、日本の人たちは分かっているのだろうか?

 

こちらは、その宣伝動画です。

 http://youtu.be/FnGilBLqX4Y

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アメリカでの日曜日

2012-09-10 07:01:27 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★アメリカでの日曜日、今回の渡米のひとつの理由でもあった、

Z1の発売40周年の記念行事出席という公式行事がすんで、1日のんびりとアメリカの日曜日を過ごしました。

昼には、サラダバーを訪ねました。

一人8ドルほどですが,年寄りは10%引きです。

結構確り食べました。

 

娘一家の食いっぷりは豪快です。

バイキングは絶対お得です。

それでもアメリカですね。ほかの方たちの食べっぷりも、豪快そのものです。

 

★夕方近く、孫のチームのサッカーの試合を見に行きました。

Strikers FC という元アメリカ代表のキャプテンがコーチを務める名門チームです。

先日はアイルランドで開催された世界大会にも出場し優勝たりしています。

 

孫はそのチームでボランチなどしていますが、プレーを見るのは初めてです。

小学校4年生のころリフテイングもロクに出来なかったころに比べたら抜群の進歩のようです。

 

 

 

こんな雰囲気で行われます。

高校生では車の運転は出来ないので、みんな家族が連れてきて応援するのです。

 

 

娘も小学生の孫も一緒です。

 

 

 

昨日は、上出来もいいところです。

孫の真也はハットトリックで3-0で勝ちました。

もちろん初めての経験です。

つい1ヶ月前、息子がサッカーを教えるために、アメリカに来たようですが、

その効果でもないのでしょうが、私もそんな珍しいことが見れてラッキーでした。

 

 

これが3点目、ハットトリック誕生の後のチームメートとの歓喜の一瞬です。

 

試合後、チームメートのご両親との歓談です。

この方たちは日本人ですがチームはアメリカ人ももちろんいますが、いろんな国の多国籍なチームです。

このクラブのOBたちが現在のアメリカ代表に4人もいるそうなので、確かにレベルは相当に高いように思いました。

日本のプロのユースチームレベルなのかも知れません。

 

チームメートと。

一番ご機嫌だったのは、娘なのかも知れません.

どこの世も『親ばかぶり』は同じです。

 

今になっても、私でも『孫よりは、息子のほうが上手かった』と思ったりします。

でも、たぶん孫は、そのレベルを超えるかも知れません。

先日、練習を見ましたが、その内容の濃さが昔と違います。

代表メンバーだった人が、そのレベルで教えています。

 

娘は別にこんなブログをアップしています

 

これは相手チームですが、こんなビデオ装置で、試合を撮影していました。

こんなところも、アメリカらしいところです。

 

★夜は近所のジャグジーつきのプールに行きました。

この地区の住人なら無料。

 

その後、孫の長男の運転の練習に付き合いました。

結構忙しい、日曜日でした。

 

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Kawasaki Z1発売40周年 Reunion

2012-09-09 09:58:34 | カワサキワールド

★今回のアメリカ旅行の主目的が発売40周年 Reunionである。

今から40年前、Z1が発売されたころ、私は大阪の所長時代で、アメリカとは何の関係もなかったのだが、今回の催しには、ゴルフのZ1会の大槻幸雄会長からのお誘いで参加することになったのである。

何の関係もないのでは、参加しにくいなと思っていたのだが、たまたまKAWASAKI Z1 FAN CLUBが9月にスタートすることになったので、それとの関連もあっての参加だった。

Z1は、その商品企画も、開発も、販売の主力地域も当時のアメリカ市場をベースに企画されたものである。

そんな企画の中心人物の当時のアメリカの浜脇洋二さんと日本側の開発責任者であった大槻幸雄さんが中心になって、当時のアメリカ人のトップ、マセックサンたちの招待という形で開催されたのである。

 

 

現在のKMCのなかに、スターと以来のカワサキの歴史車などを飾ったMuseum がZ140周年を記念して設けられたので、その披露からこの催しはスタートした。

 

 

集まった人たちは、当時のKMCのアメリカ人たちを中心に60人ほど、日本人は浜脇さんご夫妻、大槻さん当時のアメリカにいた斉藤、中川、野田さん、それに現KMC社長の寺西さんなど、KMCの各時代に参画した松村君も参加していた。

私自身はアメリカ人は、マセックさんとフィヨリカさんぐらいしか面識はなく、会話は当然ながらすべて英語だから、大変だったが、初対面でもアメリカ人は非常にフランクリーである。

主会場は、Irvine のゴルフ場に移して、5時ごろから9時過ぎまで、にぎやかに行われた。

 

 

 

 

明るいうちは、ゴルフ場のすぐ横で、こんな雰囲気である。

そして7時ごろからは、会場をすぐ横のホールに移して、

 

 

 

浜脇洋二さんのスピーチに始まり、たくさんの方が、それぞれ思いを述べる形で進められた。

アメリカ人はこのようなパーテーはなれているのか、話している英語はもちろんよく分からないのだが、なかなかいい雰囲気なのである。

 

 

9時半にはReunion 、日本流に言えば、同窓会、OBは無事滞りなく終了したのである。

当日の様子は、いっぱい写真に撮ってきた

 

★今回のこの催しについて、私自身は別の任務も頼まれていた。

KAWASAKI Z1 FAN CLUB への参加を、このクラブの主宰者の一人登山道夫さんから頼まれていたのである。

この役目は、結構ちゃんと果たせたのである。

世界に数多くあるZ1のクラブだが、

ちゃんと会員カードを発行し、全世界展開で、

Z1の真打たちがその名を連ねたクラブは世界でも初めてのはずである。

 

Our club member Furuya-san join to KAWASAKI Z1 40th CELEBRATION in Irvine, California.
Japanese KHI Z1 fathers and American KMC Z1 mothers have a nice time!! (Pic from Furuya-san)

こんな記事がすでに、KAWASAKI Z1 FAN CLUB のFacebookページに載っている。こんな連携が自然にできるのは、このクラブがNPO The Good Times のシステムの中で展開されているからだと言ってもいい。

そういう意味で、なかなかユニークだと自負している。

 

そんなメンバーの中に、今回

浜脇洋二(31番) マセック(32番)大槻幸雄(33番)さんなど30番台には当時の日本人の関係者たち、50番台には現KMCの寺西社長以下スタッフたち、

そして40番台には、昨日参加したアメリカ人の中から共感者たちが参加していただいたのである。

これで、このクラブの格も、間違いなく世界で一番目のしっかりしたものになった。

今回の私の渡米の目的のひとつも、まずは果たせて、ほっとしているのである。

 

会への入会金は、日本円で1000円なのだが、

今回は特別に1ドルということにしていただいたので、私のカバンには、1ドル紙幣がいっぱいなのである。

 

★今回のアメリカの滞在は18日まで、約2週間なのだが、その最初の3日間が無事終了した。

後は、ほぼ自由で、のんびりとバカンスを過ごせばいい。

 

今日曜日の朝、のんびりとこのブログをアップしている。

今後のアメリカ生活、またご報告します。

 

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KMCで寺西社長と

2012-09-08 08:11:04 | カワサキワールド

★Kawasaki Z1 発売40周年の記念Reunion出席のこともあって、

今回アメリカに2週間ほど娘婿宅に滞在して、アメリカを楽しんでいる。

 

私自身はアメリカにおけるZ1販売40周年には、特に関係はないのだが、Z1開発責任者であった大槻幸雄さんにお誘いを受けて出席することになったのである。

NPO The Good Times  の公認プロジェクトとして、この9月1日からスタートした KAWASAKI Z1 FAN CLUB の関連もあって、このReunionに出席することにも、おおいに意義もあったのである。

昨日は、大槻幸雄、斉藤定一、野田浩志さんらと一緒に、KMCを訪問した。

 

野田さんはかって社長を務めた古巣だが、大槻さんと、斉藤さんははじめてなのである。

40数年前にKMCにいた斉藤さんを知っているアメリカ人もいて、歴史を感じた次第である。

 

 

懐かしい会議室で、寺西社長以下との談笑で始まった。

大槻さんらはこの事務所が始めてのこともあって、事務所の中もご案内いただいたのである。

 

 

伊藤忠商事のフランスから、KHIに参加された寺西社長とは初対面なのだが、

社長自ら丁寧にご案内いただいた。

 

 

こちらはR&Dの内部である。

部屋の壁には歴代のレース優勝者の名前が展示されている。

ジェットスキーの元世界チャンピオンの金森稔君ともほんとに久しぶりの再会であった。

彼とは、この滞在中にまたどこかでお会いすることになるだろう。

 

 

★昨日のKMC 訪問で、最大の収穫は寺西猛社長とお会いできたことである。

これは、私独特のカンだが、間違いなく何かが始まるような予感を感じたのである。

伊藤忠商事などで、外の世界を数多く経験されたこと,二輪が好きなこと、生まれながらお持ちのその人懐こい性格などなど、

夜の会合での歓談などを通じて、とても初対面とは思えない親しみを覚えたのである。

持参していたKAWASAKI Z1 FAN CLUB のNO.50番の会員カードもお渡ししたし、社長自ら参加されたので、若手の4人の方々もみんなジョインしていただいたのである。

 

これはKMCの特別室での記念撮影である。

社長室の隣にかっての故大庭浩さんのために作られた部屋なのである。

なかなかこの部屋には入れないのは、私はよく分かっている。

そういう意味では、特別待遇なのである。

 

20年ほど前、この土地を購入し、新しい社屋を建てたあのころが懐かしい。

田崎さんが社長のころで、

一番苦しかったころに建てられたものであるだけに、余計に懐かしく思い出されたのである。

 

 

KMCを後にして、夜は浜脇洋二さんや中川さんなども加わって、の和やかな会食だった。

そこには、KMCの若手たちも同席して、ほんとにいい話が展開した。

 

今日のReunion の前夜祭のような数時間であったが、そこでも、寺西さんの存在はひときわ素晴らしかたった。

今日の本番でも、またいろいろの発見があるだろうが、

まさに

Kawasaki. Let the good times roll !!

そのものの半日だったのである。

 

KAWASAKI Z1 FAN CLUB の登山道夫さんに頼まれて持参した会員カードも、皆さん快く入会いただいて、

カワサキ関連は、田崎雅元さん、浜脇洋二さん。大槻幸雄さんなどに加え昨夜参加された全員が入会されたのである。

今夜、マセックさんなどアメリカの人たちが参加いただけたら、私の今回の渡米のひとつの目標は、100%達成なのである。

 

これらはひとえに寺西猛さんのいい雰囲気づくりがもたらした成果だと感謝している。

今日の催しに一段の期待が高まるのである。

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アメリカへの旅

2012-09-06 17:07:17 | NPO The Good Times

★アメリカに直行ではなくて、羽田で一泊、寄り道してのアメリカの旅だった。

 いきなり刺身だが、羽田で息子と二人で久しぶりに飯を食った。

カウンターで2時間ばかり。

 

息子と二人、結構飲んだし、話もいっぱいできたのはよかった。

翌日は、夕方5時の飛行機だが、朝10時すぎの直行バスで成田に。

11時過ぎには成田に着いて、十分すぎるほどの時間ではあったが、それだけ確りと成田を見ることができた。

 

成田発、17時10分、B777-300 という新しい飛行機のビジネスクラスは、こんな感じである。

昔のビジネスクラスとは全然違う。

 

座席の前はこんな形になっていて、足が伸ばせる。

座席を倒すと、ベッドのようになる。

 

こんな前菜から、食事も豪華で快適な空のたびだった。

 

空の旅の快適さに比べて、ロスの空港は、雑然、入国審査に1時間以上もかかる。

成田との差は歴然である。

アメリカはなぜにこうも大雑把なのだろう。

 

 

高速道路に乗るとアメリカに来たなという実感がわく。

これがアメリカである。

 

ロスの空港から約1時間、娘婿宅に到着。

 

今からアメリカでの2週間が始まる。

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今日からアメリカに行く

2012-09-05 05:23:07 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★今日から2週間ほどアメリカに行く。

アメリカの2週間は3日間ぐらいを除いたら、全て自由時間、遊びである。

だから、結構気楽なのだが、

日常生活がどうなるのかが、よく解っていない。

 

滞在先はIrvineの娘婿宅である。

そこでのアメリカでの生活がどうなるのだろうか?

 

今、どうかな??

と思っていることが二つある。

 

★一つは、車がなければどうにもならない、アメリカ社会である。

いかなる場合でも、人任せのスケジュールに乗せて貰って暮らすのは、どうも苦痛である。

例え1日、のんびり寝て過ごすにしても、自分の意思でそうしていたいのである。

 

周辺のどこかに、案内してもらうのもいいが、そればかりでは、先方にも負担になるし、当方には自由度がない。

自分で動こうとすれば、車がMUSTの社会である。

だから、まず『海外運転免許』は持っていくようにしている。

周辺の地図についても、大体のところは、既に学習済みで、こんな地図も出来ている

 

あとは車である。

レンタカーを借りたら問題は解決するのだが、

先日、免許を取った孫の長男と一緒に、毎朝、毎夕娘婿、お父さんの会社まで送り迎えして、日中は車を確保しようという案が浮上している。

孫の運転指導にもなるし、『いい案だな』と思っている。

 

 

★もう一つは、ネット関係である。

日本では、1日10時間もパソコンに向かっているが、アメリカに行ってまでそんな生活パターンももう一つである。

と言って、

ブログ、ツイッター、Facebookなど、 日本でもアメリカでも同じだと娘婿は言う。

孫もコンピューターは得意だし、大丈夫だとは思うが、行ってみないとよく解らない。

そんなことで、このブログもどんなことになるのかよく解っていない。

 

兎に角、今日午後3時ごろには、家を出る。

それまで、家の片づけなど忙しい。

では、行ってきます。

多分、2,3日はご無沙汰に なると思う。

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政局雑感

2012-09-04 05:44:55 | NPO The Good Times

★日本の特に中央政界というのは、総理とか総裁は確かにいるのだが、ホントにその人が一番偉いのかどうか、

よく解らない節がある。

特に自民党の場合はそれがひどいように思えてならない。

今自民党の総裁は谷垣さんである。

自民党のトップであることは間違いないのだが、自民党の人たちがトップだと認めていない節がある。

 

このあたりが、地方の知事だとか、外国の大統領とに決定的な違いである。

世界が身近になり、世界各国との関係の中で政治も経済も運営されている現在、日本という国のトップがホントは誰なのかよく解らない、そんな状態では、各国が真剣に日本の言うことを聞いてくれたりはしないだろう。

1年ごとに代わる総理、その人、その人で変わる意見、こんな国と長期的な展望を語ってくれという方に無理がある。

いろんなことが言われているが、『首相公選制』だけは早く実現しないと、日本の国益は守れないのではと思う。少なくとも4年ぐらいはじっくりとやらないと、たった1年では何も出来ないうちに、次の総理にバトンタッチである。

そんなことだから、霞が関の官僚たちが威張りだすのだと思う。官僚が悪いのではなくて、そのシステムがおかしいのだろう。

 

 

★自民党は総裁選である。

谷垣総裁が再度立候補するのかと思ったら、昨日あたりのニュースでは、立候補できないのでは? ということのようである。

その理由が、派閥の長の古賀さんが『ウンと言わない』からだという。総裁よりは派閥の長の方が実権を持っているようなそんな風にも見える。

そんなニュースをYou Tubeはこのように伝えている。 

http://youtu.be/BhGlY1c2PCU

 

石原さんや、安倍さんや石破さんらの名前が挙がっているが、果たしてどうなるのか?

 

衆院選 最新記事  でこんなにずらりと並んであいる。

 

 

 

★いろいろと政局はややこしい。

自民党も、もう一つ迫力がない。

いろいろ問題があるかも知れぬが、『大阪維新』がオモシロイと思う。

なぜ?

 

● リーダーは橋下徹さんであることが、極めて明確である。

● ホンネで話されている。

● 個別政策ではなくて、『システム対応』である。

 

個別政策など、ドチラに転んでもホントは大したことはない。

『仕組み、システム』 をホントに変えたら、個人の力以上のものを発揮する。

逆に言うと『現状の仕組みシステム』では、誰がやっても大したことは出来ないと思う。

その辺のことが、『仕組み、システム』を創った経験のない人は、学者も、評論家も解っていないような気がする。

 

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

 

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前原さんと高橋昭一さんとを追っかけて

2012-09-03 05:20:32 | 発想$感想

★昨日は、『前原さんと高橋昭一さんを追っかけて』半日その行動に付き合いました。写真もいっぱい撮ってきました。

選挙も近く、衆議院選挙をにらんだ『選挙運動』であることはよく解っていたのですが、

志染から、神戸電鉄に乗って小野まで移動するという『計画』だったので、

粟生線の未来を考える市民の会』の世話人会で、折角神戸電鉄に乗ってというのだから、どんなことになるのか、選挙とは別に行動してみようということになったのです。

 

前原さんは、『鉄道マニア』だというニュースも入ってきましたし、高橋昭一さんも神戸電鉄問題には関心をお持ちです。

『粟生線の未来を考える市民の会』に入会をこの際、お願いしてみようかということにもなったのです。

高橋昭一さんは、『潮流発電』でも繋がっていて、NPO The Good Times の会員さんでもあるのです。

そんなことで、よく存じ上げているので、電話してみると『入会します』と即答を得たので、当方も一緒に電車に乗ってみるかということになったのです。

 

★志染駅の手前の緑が丘から乗ったのですが、既に車内は混んでいました。

志染駅から前原さんは乗りこまれたのですが、志染駅の広場で既に、

  

 

こんな状況だったようです。

 

 

この方は『粟生線の未来を考える市民の会』の世話人松盛さんご夫婦です。

 『乗って残そう粟生線』に一番熱心で、その熱意にほだされて高橋昭一さんが動いたのでは、とも言われています。

この一連の写真、松盛さんのFacebook からお借りしたものです。

 

車輛の中はこんな状況でした。

 

こちらを見ている方はSPか、警護の方です。こんな方がいっぱいで、前原さんの近くに行くことはとても無理でした。

 

要人が動くと大変なことはよく解りました。

それ以上に、選挙は大変だなということもよく解りました。

私たちは4人で、前原さんと高橋さんを半日追っかけていたのですが、選挙で民主党を応援するグループでもないのです。

あくまでも、『粟生線の未来』がどうなるか? が関心事のグループなのです。

 

でも、前川さんの講演も、高橋さんの決意表明も確りと聞かせて頂きました。

 

 

講演が終わったら、終わりではないようです。

 

     

 

わざわざ小さい出口から、一人ひとり握手です。

握手したら、確実に1票になるのでしょうか?

 

別の出口から出てきましたが、とても前原さんとはお話も出来そうになかったので、

会場に来ておられた小野市の蓬莱市長に声をかけたら、気楽に話をして頂いたので、いろいろお話して名刺交換してきました。

稲田三郎さんや、佐伯武彦さんの名前を出したので、話はスムースに繋がりました。

かっては市長さんなど気軽に話が出来なかったのは、そんな方はみんな年上だったからです。

だんだん自分が歳を取って、世間的に偉いと思われる方でも、年下だと何とも思わないのは、運動部出身で年下の人はみんな後輩という観念があるからかも知れません。

 

高橋昭一さんと親しく気軽に話せるのも、高橋さんは小野高校の息子の1年下、娘の1年上、そんな年代なのです。初対面の時に何だ、息子と同じ年代かと思いました。

でも、昨日の講演など聞くと、政治家は喋るのが商売ということもありますが、

熱意もあり、迫力、説得力もあります。それにお二人とも時間がきっちりされていたのは流石でした。

当たり前ですが、確りしておられます。

 

でも、昨日の感想。

これが選挙、これが政治家、  なら、

『これは大変だな』  とても真似は出来ないと思ったのが実感です。

 

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Good Times Plaza

2012-09-02 05:48:12 | NPO The Good Times

★『KAWASAKI Z1 FAN CLUB』 が8月に

二輪文化を伝える会』が7月に、

いずれもNPO The  Good Times の公認プロジェクトとしてたちあがっている。

 

今のところFacebookページ上の展開が主で、まだ具体的な展開にはなっていないが、いろいろとオモシロくなりそうである。

具体的にどんなことをするのですか?

具体的にどんなことをするのかは、あまり明確に決まっていないからオモシロいのである。

 

 一番のベースはNPO The Good Times のこんなコンセプトなのだから、

名前に拘らずに、コンセプトに拘るので、

KAWASAKI Z1 FAN CLUB も、がちがちのZ1ファンの集まりだとは限らないのである。

私はZ1は知ってるが持っていないし、多分今後も乗らないだろう。でもこのクラブには入れて頂けると思っているし、今準備中のこんな本拠地に勿論Zも並ぶだろうが、ほかのバイクも、バイク以外も並ぶのだろうと思っている。

 正面の壁のオレンジはNPO The Good Times の発祥の地金物のまち三木を表した『鉄を鋳る炎の色情熱のオレンジ』なのである。

KAWASAKI Z1 FAN CLUB の本拠地で、会員カードにはグリーンを使ったが、その他はむしろグリーンを避けている。

 

 

 

36坪と結構広いので、いろんなものが展示できるが、今はまだ具体的には決まっていない。

『Good Times Plaza』 という、店名に反するもの以外は多分大丈夫なのだと思う。

 

 

このマークが店頭に上げられるはずである。

9月7日には完成するそうだから、どんなことになるのか期待頂きたい。

 

★私は5日からアメリカなので、帰国するまでは見られないが、

KMCでは、Z1を中心にしたMuseumも既にスタートしている。

そのMuseumの充実のためのコミッテイが開かれることになっていて、その出席を要請されている。

広報的なお手伝いなら、結構高いレベルでの展開は可能なのである。

 

オモシロイ予定やアイデアが目白押しである。

10月にはドイツ人のMicky Hesseがやってくる。多田憲正さんの絡んでいるZ1ミーテングへの参加も予定されているようだし、

東京にも出かけることになっている。東京には『チームイワキ』のTakagiさんの要請にも応えられると思うし、御大の岩城滉一がこのFAN CLUB にノリノリで、なぜか会員NO.0051 をご希望のようだし、No.0031は既に元川重社長の田崎雅元さんに決まっている。

このFAN CLUB に色濃く絡んでいる月木レーシングの月木博康さんは岩城滉一とも密接な関係だが、また最近元気を出してとんでもないことを言いだしている。

来年の8耐にまた出たいというのである。それくらいなら大した話でもないのだが、どうせマシンが出来るのだからその次の年は4月にルマン24時間、7月の鈴鹿8耐、それに続くボルドー24時間と3連発で出たいと仰るのである。ルマンとボルドーは岩城滉一も乗せたいとか、本人が乗りたいとか、そんな話が聞こえてきた。

なかなか夢があっていいと思う。

月木さんから電話が掛ってきて『知恵を貸せ』と仰るのである。

そんな膨大な話を直ぐ実現する『知恵』などないが、こんなのはお経のように毎日云ってたら可能性が出てくるものである。別に出来なくても大したことはないのだが、月木さん云いだすと、大体行ってしまうのである。

 

NPO The Good Times も3年前に10人でしょぼしょぼと立ち上げたのだが、3年経つとここまで来た。

あと2年も経ったら、結構大きなことになっているかも知れぬ。

 

★いまもう一つのプロジェクト

『障がい者の今を考える会』~きっとウマくいく輪~ が静かに進行中である。

 

深津類くん、多くの障害を抱えているのだが、

いま、全国障害者馬術大会2連覇中で、11月3日、三木のホースランドパークで開催される大会に三連覇を懸けているのである。

そして、次は世界を狙おうというのである

 

お母さんの深津裕子さん、そのお友達の陸井薫さんのお二人が中心で進めるプロジェクト。

こんなに明るく、こんなに積極的な女性を見たことがない。

そんな熱意にほだされて応援することにした。

 

きっとウマくいく輪』というプロジェクトを創って

NPO The Good Times の綜合システムで応援することにしている。

 

Good Times Plaza でも何か応援出来ないかなと思っている。

深津裕子さん曰く、『二輪と一緒だよ。どちらもライダー』だからと仰る。

そんな輪でもあるし、みんなの輪  でもある。

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

 

 

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橋下さんのツイッター

2012-09-01 05:25:06 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★このところ大阪維新の会に関するマスコミ報道が多いのですが、どうも推測記事みたいのが多くて、

直接、橋下徹さんのツイッターを読む方が解り易いので、それを抜粋してみました。

 

みんなの党の渡辺代表から連絡がありました。テレビ朝日の報道は大誤報だと。テレビ朝日のニュース放映をネットで掲示していたものはすでに削除。これはテレビ朝日が誤報を認めたという証かな。

衆議院480人を240人に半減するという提案に関して、国会議員の皆さんから多くのご批判を頂きました。

 

まず自民党から具体的な手順を示していないと。衆議院・参議院で過半数勢力となれば実行あるのみです。あとは有権者がどういう勢力を作るかだけです。

区割りは第三者委員会で。国会議員が自らの存在を否定する定数半減の区割りを実行できるわけありません。一票の格差是正も合わせて、区割りは第三者委員会に行ってもらう。国政調査結果に基づいて自動的に区割り変更。このような仕組みを法律化します。しかしこれはこのような考えを持つ過半数勢力が誕生しなければなりません。

直ぐ、具体案などの問題が、評論家などからも出されますが、そんなのは後でいいと思います。 半減という数字が正しいかどうかは別にして、道州制などへ移行すれば、小さな政府は当然だと思います。

 

2、  340人の国会議員では民意が反映されないという民主党輿石幹事長の指摘。どうなんでしょ?今の国会議員で民意は反映されているのでしょうか?民意には二つあります。ミクロの民意とマクロの民意。ミクロの民意とは小さいコミュニティーや特定の人の民意。マクロの民意とは国全体の民意。

国会議員は本来、国全体の民意を汲むことが使命です。ところが実際は、地方議員レベルの民意を汲む役割をしている。盆踊り、葬式、その他地域行事に出倒す。国全体のことを考えての判断ができない。これは選挙区エリアが狭過ぎるからだ。

国全体のことを考える国会議員を誕生させなければならない。

議員の数を増やせば民意が反映されるなんてとんでもない。これは国会と地方議会の役割分担。地方の細かな民意は地方議会が汲み取るべき。国会議員の選挙エリアをせめて現行の2倍にする。そうすると小選挙区で150.比例はブロックごとではなく、全国区でやれば、ミクロな民意から解放されるであろう

その通りだと思います。

 

3、民主党前原政調会長から、衆議院240人にすると官僚依存になる。

僕は官僚依存にも良いものと悪いものがあると考えている。政治家が行政実務を仕切るのは不可能。選択肢を作り、制度設計をし、実行するのは官僚組織にしかできない。

今の官僚組織の欠点は、公務員の身分保障が強固なため、官僚組織の価値観で決定・判断され、それに政治が従う仕組みになっていること。政治の価値判断・決定に基づいて行政が運営される仕組みを作らなければならない。そのためには議員を増やすアプローチではない。

選挙で選ばれた政治家と同じ価値観、方向性を目指す専門家を、官僚組織の幹部に据える。今の硬直しきった社会制度を変えていくためには、政治任用が必要。

政治任用で行政組織を作れば、議員の数は多くは要らない。選ばれた政治家の価値判断・決定と同じ価値観を持つ行政組織を作れば良い。

これがいいかどうかは別にして、新しい『政治の仕組み』を創って対応する方向でありたい。現在の仕組みでは、機能しない時代になっている。

 

政治家は実行して何ぼ。口だけ政治家は要らない。道州制なんて、いったいどれくらいの政治家が口にするか。しかしそれを本気で実行に移した政治家はいない。

地方分権は、どの国会議員も地方議員も地方の首長も叫ぶ。しかし本気で実行する政治家は極少数。

権限の移譲から始めたら国は抵抗する。地方分権とは、権限・財源・人間の移譲だ。先に財源と人間の移譲から始める

人間の移譲が、まずは衆議院240名。このような状況を作れば、国の仕事は地方に移さざるを得なくなる。地方分権は役所の分権だけではない。政治の分権でもある。そして霞が関の組織を絞り込むには、まずは国会議員から絞り込む必要がある。国会議員の数は余り減らさないなら大胆な分権は不可能。

衆議院240名の目標を示し、霞が関組織の地方への移譲も大号令をかけて道州制を進める。僕は小さな政府を求めていると言われるが、国の中央政府組織は小さくて良い。組織のスリム化を目指している。しかし政府の役割は重視している。

そして中央政府組織が小さくなる代わりに、地方政府組織がそれなりの規模を有することになる。機能は大きく、組織は小さく。そして中央政府組織から地方政府組織へ。これらを実現するための大号令としての衆議院240。

議員半減240名は、中央と地方の関係を変えることによって、当然進むべき方向だと思う 

 
国政について発言するとこうなるんだな~物凄い情報戦だね。テレビ朝日で流れた、みんなの党との渡辺さんとの会談内容は全て虚です。いや、ここまでやるんだな~。僕は事実なら事実と認めますが、今回はひどすぎる。大阪市内で渡辺さんと会談したのは僕と松井知事との3者。4人での会談が既に嘘。

渡辺さんは、みんなの党の拡大路線でした。みんなの党に、大阪維新の会も全て吸収するような話でした。

僕は大阪維新の会にこだわりはなく、新しい政治の動きが出れば良いと思っていたのですが、その日の話はいったん終了しました。その後、渡辺さん、江田さん、僕、松井知事4人で東京で話す予定だったのですが、その話もすでにメディアに漏れていた。

僕が江田さんと直接電話で話すと、4人で会ってまず挨拶からということでした。メディアにも追いかけられてまず挨拶となっても誤解が誤解を呼ぶだけなので、いったんクールダウンさせましょうと言うことで4者会談をキャンセルしました。このことが、渡辺さんの怒りを買ったのだと思います。

 

 

この橋下さんの、2日間のツイッター、なかなかオモシロかった。

橋下さんのツイッターは独特です。普通は140字で終りなのですが、延々と続いてブログのようです。

これを読んで新聞の記事を読めば、いろいろとよく解る。

どちらがホントで、どちらがウソかは、文脈を見ればよく解るはずです。

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