★ 播磨カントリークラブで大学の野球部のゴルフコンペがあった。
最近は、ゴルフも最高で年6回、カワサキのZ1会の年4回のコンペと、大学野球部のOB会の年2回のコンペ以外は一切やっていない。 今年はこれが2回目のゴルフである。
ゴルフをすると言うよりも、旧友たちに会えていい時間が過ごせるというのがいい。
Z1会が三木セブンハンドレッドクラブ、野球部のOB会のコンペは播磨CC と家から20分以内のゴルフ場だということも参加している理由の一つだし、播磨はかってのメンバーコースなので、攻め方などはよく解っていて、そういう意味でもオモシロィ。
昨今は、全然スコアに拘らないゴルフだったのだが、4月のZ1会のゴルフのスコアが散々で、大槻さんにも負けてしまったので、昨日は結構ちゃんとスコアに拘るゴルフをしたのである。
今は、年寄りで前から打たせて頂けるので、ドライバーを使わずに5番アイアンでテーショットを打ってみたのだが、そのほうがスコアとしては纏まって、昨日はアウト・インとも40台で回れたし結果準優勝で、グロスでも3番目によかったので、気分がよかったのである。
野球部のコンペだから、ボールを打つことには慣れている人たちだが、野球部の連中が必ずしもゴルフがうまいとは限らないところがオモシロい。 野球部でゴルフの上手いのは不思議なことにプレイヤーよりはマネージャーの人のほうがローハンデイなのである。こちらは止まっているボールを打つので、やはり練習をしないとダメだと思う。
私は42歳でゴルフを始めたのだが、最初の頃は熱中して練習もしたので、ゴルフを始めて2年目で播磨の会員になって、半年ちょっとでハンデイ10までにはなったのだが、それ以降はシングルは目指さずに、月例にも出なくなってしまったのである。
そんな性格なのである。何事も『そこそこのレベル』までは一生懸命やるのだが、それ以上の上は目指さない。そこから先は『専門家の分野だ』と思ってしまうのである。
囲碁も初段の免状を取れと言われて止めてしまったし、ダンスも教師の免許をとれと言われて止めてしまった。ゴルフもシングルには成れると思ったが、片手シングル5以下はムツカシイと思ったし、碁も2段は取れても、それ以上は無理というか、『楽しい世界』からは遠ざかってしまうと思うからである。
★84歳になってるが結構飛ぶ。
昨日も後半3回ほどドライバーを打ってみたが、50歳代の頃と殆ど変わらぬ飛距離が出る。メンバーコースであった播磨なのでそれがよく解るのである。
ただ第1打が飛んだからと言ってスコアが必ずしも良くなるとは限らないのがゴルフで、スコアはやはり『寄せとパット』かなと思う。今、スコアが纏まらないのは『パット数』が40を超えたりするので、よかった頃の30~33と比べて8~10打も違ってしまっているのである。スコアに拘って、寄せとパットを真剣にやらないと、アマチュアのゴルフでも、80台で上がるのは難しくてすぐ90台のゴルフになってしまうのである。
それでも昨日は、アウト・インとも40台後半で回れて、後輩たちを差し置いての準優勝だったから気分良かった。
4組のコンペで、私より年上の先輩が二人おられるが、私は上から3番目である。優勝者は同じ組から出たのだが、彼が私がアイアンばかりでテーショットをするものだから、『ドライバーを使えと』言うので、ドライバーを使ったら3回ともオーバードライブしたのだが、スコアがよかったわけではなかったので、やはり寄せとパッとかなと思う次第なのである。
ご覧の通り、結構若いのである。
テーショットを前から打ったのは、4人だけであとはみんなレギュラー・ティーからである。
そんなハンデイを貰っているので、スコアがよくても当たり前なのかも知れない。
今年のゴルフ、6回のうち2回は終わった。
来月、Z1会のゴルフがあって前半終了。 そのあとは9月からである。
6月のZ1会は、すでに申し込んであるので、今年も3回は間違いなくゴルフをすることになる。
ホントにやるなら『84』で上がれば『エイジシュート』でそんなにムツカシクはない『普通のスコア』だとは思うのだが、何故か気合がそこまでは入らないのが、今の私のゴルフなのである。
それが、やはり『ムツカシイのかな』と思うのである。
★ちょっとだけ撮った動画と写真を幹事に送ってあげたら、すぐ参加者に送られたようで、
後輩の中に、元川重の社員で、私の最後の勤めの北海道川重建機で一緒だった『花房くん』がこんなメールを送ってくれた。
『早速、本日のコンペの動画をお送り頂きありがとうございました。数年ぶりにお会いしましたが、昔と変わないお元気なご様子何よりです。現在も色々な事にチャレンジされている事をお聞きし、小生も何かにトライしたいと感じました。体力面でも色々努力をなさっているご様子、感心しております。これから益々暑い日が続くと思いますので、お身体ご自愛頂き、秋のコンペで又、お元気なお顔を拝見したいと思っています。 花房 』
彼は野球は川重でも硬式野球部にいた『本チャン』なのだが、何故か北海道時代から、ゴルフは私のほうが上だった。でも、こんな懐かしい人に会えるのがいいし、すぐこのように反応してくれるのがいい。
花房が、こんなに言ってくれるのなら、ほんとにゴルフも『頑張ってみるか』と思ったりするのだが・・・
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