★ 「水曜マルシェ」の舞台でもある『さんさん広場』には幾つかの植え込みがあるのだが、そこは何故か手を付けられずに草が生えたままで放置されていた。
「水曜マルシェ」を開催するようになった昨年の6月以来その幾つかは枯れ木を抜いたり雑草を始末して宿根草などを植えて綺麗に整備をしたのだが、一番端の植え込みまでは手が回らずにこんな状態で、そのままになっていたのである。
★そんなところに、緑が丘の本町で仕事を頼まれたという山百合サポートセンターから、盆栽の鉢が150鉢もあるのだが、要りませんか? という話が飛び込んできたのである。
盆栽を丹誠こめて世話をされていた90歳のお年寄りが、段々と水やりもしんどくなって、目の前で枯らしてしまうのは忍びないので、その処分を山百合さんに頼まれたようである。
150鉢はとても無理だが幾らかなら欲しい方もいるだろうと、私を含めて5、6人の方に声を掛け、さらには『さんさん広場』の植え込みの一つを提供して頂いた池坂さん寄贈の盆栽植え込みにしようということでこの1両日作業を始めたのである。
残りは、この日曜日に一括何らかの方法で処理されたようである。
まず草や笹竹を抜いてこんな状態にするまでが結構大変だった。
草はともかく、笹の根が地中のあちこちまで伸びていてこれを除去するのが大変だったが、土曜日の夕方にはこんな状況にはなったのである。
日曜日は、粟生線のハイキングで作業が出来なかったので、沢山の鉢を一端我が家に預かって、今朝6時半に仕事前に樋口さんに現場に運んでもらって、9時半ごろから最後の植え付けに取り組んだのである。
★9時半に現場に行ったら、既に殿界さんが来ていて一緒に最後の笹の根の除去からスタートした。殿界さんは10時からはお勤めなので独りでやってたら、山百合の穂積さんが『独りか?』と仕事の途中なのに手伝ってくれて、10時をちょっと回ったところで予定通り向山信吾くんもやってきて3人になったのである。
こんな作業は独りではなかなかしんどくて、仲間がいると作業が楽しくなる。
11時頃にはほぼ完成して、いろんな盆栽が綺麗に植えられたのである。
素材が立派なので、近くでご覧になるとどれも枝ぶりは素晴らしい。
左が手伝って頂いた穂積さん。
早速 Facebook にこんな記事が流れた。
燦々SunSun の仲間は、みんないい。
記念すべき1日になったと思っている。
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